槍ヶ岳

2016年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 13:31
• 距離: 27.3km
• 登り: 2,193m
• 下り: 2,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:39
• 休憩: 1:52
• 合計: 13:31

4:48 新穂高温泉バス停
4:52 4:53 新穂高温泉駅
5:06 5:06 小鍋谷ゲート
5:36 5:40 穂高平小屋
6:13 6:13 白出小屋
7:05 7:08 滝谷避難小屋
7:11 7:12 藤木レリーフ
7:49 8:03 槍平小屋
9:30 9:44 飛騨沢千丈乗越分岐
11:15 11:17 飛騨乗越
11:30 11:30 槍ヶ岳山荘
11:58 12:59 槍ヶ岳
13:22 13:27 槍ヶ岳山荘
13:35 13:36 飛騨乗越
14:22 14:23 飛騨沢千丈乗越分岐
15:24 15:25 槍平小屋
16:00 16:00 藤木レリーフ
16:04 16:05 滝谷避難小屋
17:01 17:01 白出小屋
17:31 17:33 穂高平小屋
18:00 18:00 小鍋谷ゲート
18:13 18:14 新穂高温泉駅
18:19 新穂高登山指導センター

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場は20時の時点で空きは9台と言われました。下山時18時半頃は1割ほど空いてたでしょうか。満車になると鍋平の方に案内されるようです。
お早めに

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で危険箇所や道迷いは無いと思われますが穂先の登り下りは慎重にお願いします。

その他周辺情報

道の駅奥飛騨温泉郷上宝が有ります
ひがくの湯は登山者割引が有りサービスでシップ、絆創膏、歯ブラシ、うまい棒などが置いてあり登山者に優しい温泉です。

写真

8/13 4:48

指導センターで登山届を提出して出発

8/13 5:06

ここから林道歩き

8/13 5:35

穂高平小屋でヘッテンからサングラスに

8/13 6:13

奥穂高岳登山口

8/13 6:13

8/13 6:16

勢いよく水が出てます白出沢

8/13 6:16

沢を渡ると登山道の始まりです

8/13 7:08

滝谷の沢。避難小屋も有ります
沢の様子は槍平小屋のtwitterでご覧になれます

8/13 7:49

槍平小屋に到着。大きなウッドデッキがあり皆さん腰を下ろして休憩されてます

8/13 9:30

千丈乗越との分岐ここからがキツかった

8/13 10:11

標高100m毎にカンバン有ります

8/13 10:33

8/13 10:54

8/13 11:15

飛騨乗越.
日本最高所にある峠らしい

8/13 11:28

目の前で見るとデカい

8/13 11:42

ザックをデポして

8/13 11:50

穂先にに向かいますが

8/13 11:52

すぐに渋滞

8/13 11:59

所々で先行者から「上がって下さい」と声が掛かる

8/13 12:14

さっきまでは青空だったのに

8/13 12:27

登りと下りの階段。もちろん渋滞

8/13 12:30

8/13 12:40

まわりの山は見えませんが大満足

8/13 12:46

岩場より階段の方が怖かった

8/13 12:59

掴むとこは皆さん同じなので滑りやすい

8/13 12:59

濡れてたら怖そう

8/13 13:07

登り下りで約1時間半

8/13 13:26

小屋泊予定でしたが明るいうちに下山出来そうなので下山します

8/13 13:28

テント欲しい

8/13 13:35

飛騨乗越

8/13 13:54

標高100m毎にカンバン有ります

8/13 14:22

千丈乗越との分岐

8/13 14:34

8/13 14:54

登りの時は撮り忘れたんで 最終水場

8/13 15:24

槍平小屋のテン場

8/13 15:38

8/13 15:47

8/13 16:01

滝谷の避難小屋

8/13 16:20

8/13 16:56

白出沢

8/13 16:58

林道を下ります

8/13 17:32

穂高平小屋前の牧場。やっぱり飛騨牛❓

8/13 18:19

下山届を出して。お疲れ様

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

hanefami

ヤリました
深田久弥は日本百名山の中で、
『富士山と槍ヶ岳は、日本の山を代表する2つのタイプである。
（中略）一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、
いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。
すなわち、登山をしない者にとって日本を代表する山は富士山だが、
登山を愛好する者にとってのそれは槍ヶ岳である』と述べている


お盆休みの13日に憧れの槍ヶ岳に小屋泊予定で行って来ました。心配だったのが沢と熊と小屋泊。中でも1番問題だったのが小屋泊
日によっては1枚の布団に3、4人で寝るって聞いてたんで迷ったんですが、今年は梅雨明て御獄山（摩利支天）、燕岳、鳳凰三山、蝶ヶ岳と毎週登ってたんでその勢いで行きました。
結局は明るいうちに下山出来そうだったんで日帰りに変更。穂先を眺めながらビール飲みたかったんですけど

朝、指導センターには10名ほどの方が準備してましたが皆さん笠ヶ岳方面に行かれました。私の中では槍ヶ岳に向かう人でごった返してるイメージだったんで、お盆ど真ん中の13日ってもしかして穴日？

まずは白出沢まで約1時間30分の林道歩き。その後は木の根っこ石ゴロゴロと普通の登山道ですが飛騨沢千丈乗越分岐からがキツかった。
何度か沢を渡りますが水量が少なく問題なく渡れました。ここではリアルタイムで滝谷の沢の様子が見れます。https://twitter.com/yaridairagoya?lang=ja

『もしかして穴日？』なわけあしませんでした。上高地からでしょうか山荘は賑わってました。
穂先渋滞ですが登り始めて祠での写真撮影までが約1時間、下山に約30分。
先行者に近づき過ぎると変な体勢で5分、10分待たないといけなくなるんで余裕を持って登りましょう。穂先は上りのハシゴ〜祠〜下りのハシゴまで渋滞してるんで、ところてん状態(笑）

コースタイムですが穂先渋滞が休憩になってますね