また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 940968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

大台周回(日出ヶ岳・加茂助谷ノ頭・地池高)

2016年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
22.3km
登り
1,362m
下り
1,356m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:46
合計
9:35
5:00
5:03
6
5:09
5:17
53
6:10
6:10
75
7:25
7:29
0
7:29
7:29
119
加茂助谷ノ頭取り付き
9:28
9:29
130
11:39
12:07
58
13:05
13:07
40
13:47
13:47
26
14:13
14:13
1
14:14
ゴール地点
天候 晴れのちガスガス
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R169から大台ドライブウェイ
大台ドライブウェイは所々落石あり注意
大台駐車場に駐車、到着時半分以上埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
駐車場~日出ヶ岳
散策道につき危険個所なし。

日出ヶ岳〜大台林道
大杉谷に下るコースで、特に危険個所は有りませんが途中に鎖場があります。
慎重に下れば問題ないです。
日出ヶ岳直下の階段が朝露に濡れて良く滑ります。

大台林道〜加茂助谷ノ頭取り付き
林道を歩くので問題は有りません。
途中堂倉若水があり給水出来ます。

加茂助谷ノ頭取り付き〜加茂助谷ノ頭
林道を進むとテープの印が有るのでそこから上がります。
その手前にもテープの印が有り、シカ避けネットに沿ってテープが有りましたが、そこから取り付くと手前の尾根を登ることになるのでそこはパスしました。
取り付くと涸沢に沿って進むとシカよけネットが出てきます、そこから向かって左側の尾根に向かってシカよけネットに沿って進みます。
尾根に出ると尾根の中心にシカ避けネットが有りますので、ネットに沿って高度を上げていくと、道・テープが出てきますので、現在位置を確認しながら進むと加茂助ノ頭に着きます

加茂助谷ノ頭〜地池高
基本尾根の中心を進めば良いですが、広尾根・眺望が無いので道迷いに注意です。
ピークを超えるときは進む方向をしっかり確認してから進んで下さい。
ピークもピークらしく無いピークが有りますので、注意です。2回ほどルートミスをしています。
この間は絶えず位置確認が必要です。地図を読めない人は入ってはイケナイ所です。
地池高の手前に新しく鹿避けネットが設置されています。
ネットに当たると右に進むと開閉できるところが有ります。

地池高〜堂倉山
テープ踏み跡は有りますが、所々薄い所もありますので、位置確認は重要です。

堂倉山〜尾鷲辻
テープ・踏み跡しっかり有ります。
尾鷲道に出ると最近、整備されたみたいで障害となる倒木等排除されていて歩きやすくなっています。
ありがたいことです。

登山ポストは、大台ビジターセンターに有ります



その他周辺情報 川上温泉・杉の湯 モンベルの会員証を提示すると100円割り引いてくれます。
中壮温泉 ホームページの割引券をプリントアウトするか、スマホの画面を見せると500円になります。
日出ヶ岳から見た雲海です
2016年08月14日 05:15撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 5:15
日出ヶ岳から見た雲海です
太陽光のサーチライト
光の帯が伸びています
2016年08月14日 05:19撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 5:19
太陽光のサーチライト
光の帯が伸びています
雲が邪魔をしてご来光が見えません
時間がないので、出発です
2016年08月14日 05:22撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 5:22
雲が邪魔をしてご来光が見えません
時間がないので、出発です
2016年08月14日 06:35撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 6:35
テンネンコウシ高への取り付き
2016年08月14日 07:00撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 7:00
テンネンコウシ高への取り付き
左は堂倉小屋、右に進みます
2016年08月14日 07:09撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 7:09
左は堂倉小屋、右に進みます
堂倉避難小屋の注意書き
2016年08月14日 07:22撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 7:22
堂倉避難小屋の注意書き
林道に出ました
2016年08月14日 07:23撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 7:23
林道に出ました
ここから大杉谷に入ります
2016年08月14日 07:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 7:25
ここから大杉谷に入ります
レールのガードレール
2016年08月14日 07:45撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 7:45
レールのガードレール
谷が深いです
2016年08月14日 07:52撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
3
8/14 7:52
谷が深いです
堂倉の若水、冷たくで美味しかったです
2016年08月14日 07:54撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 7:54
堂倉の若水、冷たくで美味しかったです
大台ブルー
2016年08月14日 08:03撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 8:03
大台ブルー
手前の取り付き?
2016年08月14日 08:09撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 8:09
手前の取り付き?
此処から取り付きました
2016年08月14日 08:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 8:18
此処から取り付きました
途中にテープテープも有ります
2016年08月14日 08:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 8:25
途中にテープテープも有ります
鹿避けフェンスが出てきます。
2016年08月14日 08:36撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 8:36
鹿避けフェンスが出てきます。
道が有ります
2016年08月14日 08:58撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
8/14 8:58
道が有ります
与八郎高、ここは眺望が有ります
2016年08月14日 09:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 9:18
与八郎高、ここは眺望が有ります
加茂助谷ノ高
2016年08月14日 09:18撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
3
8/14 9:18
加茂助谷ノ高
加茂助谷ノ高
2016年08月14日 09:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
3
8/14 9:25
加茂助谷ノ高
加茂助谷ノ高、眺望が有りません
2016年08月14日 09:25撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 9:25
加茂助谷ノ高、眺望が有りません
こんな感じの広尾根ヶ続きます
2016年08月14日 09:33撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 9:33
こんな感じの広尾根ヶ続きます
ガスってきました
2016年08月14日 10:56撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 10:56
ガスってきました
倒木が邪魔をします
2016年08月14日 11:14撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 11:14
倒木が邪魔をします
地池高手前のシカ避けフェンス
2016年08月14日 11:37撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 11:37
地池高手前のシカ避けフェンス
開けて入りましょう
2016年08月14日 11:39撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 11:39
開けて入りましょう
地池高
2016年08月14日 11:42撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
3
8/14 11:42
地池高
地池高の山頂はこんな感じです
2016年08月14日 11:42撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 11:42
地池高の山頂はこんな感じです
堂倉山に着きました
2016年08月14日 13:02撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
4
8/14 13:02
堂倉山に着きました
此処を、右に取ると直登コース、左に取ると尾鷲道で巻きながら行きます、もうヘロヘロなので左に進みます。
2016年08月14日 13:12撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 13:12
此処を、右に取ると直登コース、左に取ると尾鷲道で巻きながら行きます、もうヘロヘロなので左に進みます。
倒木を処理されていて歩きやすくなっています。
2016年08月14日 13:13撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
1
8/14 13:13
倒木を処理されていて歩きやすくなっています。
尾鷲道の看板、新調されています
2016年08月14日 13:32撮影 by  FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
2
8/14 13:32
尾鷲道の看板、新調されています

感想

以前から行きたいと思っていた加茂助谷ノ頭、ようやく行けました。
登山計画を考えて皆さんのレコを調べると、堂倉山から地池高そして加茂助谷ノ頭〜大台林道へのコースを歩いておられますが、初めての尾根を下るのは危険なので(特に台高は)逆回りで登山計画を作りました。
ご来光を見ようと、4時半に駐車場を出発しましたが、日出ヶ岳に着くと東に大きな積乱雲が太陽を阻んでいます。5時半前まで待っていましたが、太陽が出て来ないので残念ながら出発。
150mほど高度を下げた所で、落し物に気づき引き返し日出ヶ岳頂上近くで見つけ再出発です。
この後、堂倉の若水でまた落し物に気づきましたが、諦めて進みました。
今日は、2回も落し物をしているので注意しないと思い慎重に行動するようにしました。
加茂助谷ノ高に登り始めたら、ガスが出始め与八郎高ではガスで眺望を楽しむことは出来ませんでした。
加茂助谷ノ高から地池高の間は、尾根が広く視界が開けるところが無い所もあり、こまめに現在地を確認しながら進みました。
結構気を使うルートでした。
尾鷲辻に出るまで誰にも会うことなく静かな山歩きが楽しめました。
なおこのコースは、地図・コンパスは必携です。GPSもあればなお良いと思います。

登山計画を立てるのにmypaceさんのこちらのレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-538845.html

s_fujiwaraさんのこちらのレコを参考にさせていただきました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-533593.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1858人

コメント

GPSと山と高原地図アプリ&地図データ&予備電池必須と思われます
書いてくださったレコを参考に本日行ってまいりました
アプリがなかったら遭難していたかもしれません
これから行かれる方のために・・・
足跡だけで見ると割と普通に道や踏み跡があるのかと思いきや、そんなものはまったくありません(超重要)あたりまえですが携帯の電波も入らないので助けを呼ぶこともできません。

不安を覚えたポイント
GPS&アプリ必須な理由は全体を通していろんな箇所に様々なテープが巻かれていたりリボンがあり、あまりあてにならず方向を見失うこと。そして欲しいところにはそれがない。
感想にも書いて下さっているとおり尾根がはっきりしないところが多数あり道を誤りやすい。

林道から分け入るポイントとその登頂ルート
ここは鹿除けなのか土砂崩れのため危険指定されているためなのかわかりませんが、鉄柵ネットを見つけられるまでルートが合っているのかわからない。逆に柵さえ見つけてしまえば沿って歩くだけでいいので割と簡単です。ただし上に着いても説明の通り尾根がはっきりしていないので方向を見失いやすいです。

鹿除けの黄色いネット
ネットにたどり着いてからすぐにネット沿いにリボンを発見したので沿うように左に進んでいきましたが写真のような案内が付いている開閉式の場所を見つけられずネット沿いにあるテープ、リボンを頼りにネットの西端まで行き滑落の危険のある場所を進むことになりました。(地池高山頂を目指すようにネットを辿っていくと入り口があるのかな?)

体力的な問題
道がなく整備などほとんどされていないので、巨大な倒木が無数にあり、またぐ、くぐる、かきわけ進むが基本となります。そのため通常のトレッキングとは使う筋肉が異なってきます。距離だけを見て行くと確実に痛い目を見ます。

ご参考になればと思います
2016/8/20 22:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら