富士山
- GPS
- 23:35
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 3:40
- 合計
- 8:40
まず河口湖へ到着。
富士吉田5合目へ向かうバスは激混みで20分程待って臨時バスへ乗車。
待っている間、外国の方々が半数を占めていたことに衝撃をうけた。
11時
登り始め、少し天気が悪くなってきたが直ぐに晴になり始めた。
そのあとはひたすら歩き続ける。
登り口から既に標高が高いため、息をするのがなかなか辛い。
休み休み、梅こんぶやラムネを食べながら塩分、糖分を補給。
梅こんぶはなかなかいいアイテムだったかと。
7合目まで行くとかなり体が疲れ始め、休憩場所に行くたびに足を止めていた。
どんどんと山小屋の数が増えてきた。ここで休めたら…と思いつつ8.5合目の御来光館を目指す。
17時25分御来光館到着。
2日目
2時
ヘッドライトの数が波半端ではない。やはり酸素がうすいよう。
混み合ってるから止まりながら進めるからまだなんとか体がついていけてるなぁ。という感じ。
激混みのためゆっくり登る。2時間ちょっとはかかるのかと思っていたがなんとか1時間50分で頂上着。
頂上で持ってきたもの全てを着用。ダウン最高。
頂上直後の場所は混み合うため30分程歩いて人気の少ないところまで向かう。
山小屋で貰った朝ごはんを食す。寒くたって冷たくたってやっぱりおいしかった。
鮭とおかかのお弁当。
4時25分
きました!!!!!!!
天気良好すぎ。
雲海。
御来光。
最高。
感無量。
その後、7時過ぎまで頂上を徘徊。
逆さ富士。富士の崩れた部分。
剣ヶ峰での写真撮影。
7時30分
下山開始。
下る。ひたすら下る。
砂が靴に入るとまずいとゲイター登場。付けて正解。
下りは足裏、親指の皮がよじれてた。
テーピングを付けるべきだと後悔したけど遅かった…。
かんかん照りの太陽に体力を奪われながらなんとか下山。
5合目前でアンケートに答えるとお水がもらえるという
とても嬉しいプレゼント。
11時40分
無事下山。
天候 | 登りは霧雨模様もあったが晴れ間が多かった。頂上では最高の御来光日和。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はなし。 |
写真
装備
個人装備 |
基本は水を持参。エネルギー切れ用のためにアミノ酸入り粉末も持って行ってみた。ブァームですが…
|
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備考 | 山小屋の布団に直接寝たくなかったため、シュラフインナーを持参。小さくて軽いので、持ち運びは便利。持って行ってよかったと思う1アイテム。 |
感想
初の富士山。
大丈夫なのかしら…と思いつつなんとか山小屋へ到着。
意外と足は疲れてないみたい。
夜のハンバーグとビールは身にしみたー!
夜、寝なければいけないけど暑すぎて人多すぎて息苦しくてなかなか眠れない。
と、いうことで1人で外でタバコを吸いながら満天の星空をずーっと眺めていた。
こんなに素敵な星空を見たのは初めて。
天の川がキレイに見えた。
写真に残さず目に焼き付けた。
それから寝てみたけどやっぱり爆睡はできず…
30分毎に起きてしまい、ふらふらと外を徘徊。
12時を過ぎた頃からヘッドライトの明かりが増え始める。
ぬぉぉっ!!!すごい!!!と思いつつやっぱり寝よう。
と思ったが30分しか寝られず。1時起床だが12時半から目が冴えてしまった。
これも富士山の洗礼なのかなぁ。と思いつつ2日目がスタート。
2時スタートで既に渋滞。
途中ツアー団体に出くわす。
ガイドが後ろまで見られないのか2列で行くところを1列で行っていたり右に寄ってる人、左に寄ってる人バラバラで個人で来ていた人は迷惑をこうむっていたと感じた。
あまりにも酷すぎるため「ツアーさんどっちよってるのよー!?」とお声かけ。
「内側ですー」と言われ今は右、次は左にという感じ。
…おいおい。そんな自分たち勝手に動けるものなのか?
個人で登ってる人はどうしたらいいのよ?と呆気にとられてしまった。
これも富士山だろうと思うことにして頂上では満喫しまくり。
富士山。すごい山でした。
見る山だ、という方もいらっしゃるかとは思いますがやはり登ってみると感覚が変わるのでは?と。
他のルートを全制覇したくなった。
そしてまた頂上で素敵な御来光にお目にかかりたい。
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