また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 941112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

チロロ林道から 幌尻岳 北戸蔦別山頂泊

2016年08月13日(土) 〜 2016年08月14日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.8km
上り
2,344m
下り
2,331m

コースタイム

1日目
山行
11:15
休憩
2:45
合計
14:00
4:35
4:35
135
6:50
7:10
85
8:35
8:45
25
9:10
10:35
70
11:45
11:55
125
14:00
14:30
120
16:30
16:40
75
2日目
山行
4:00
休憩
0:45
合計
4:45
6:25
25
6:50
7:10
50
8:00
8:25
125
10:30
10:30
40
両膝が岩やその他いろんな物に蹴りを入れたようで、内出血気味。
ダメージを受けた後もハイ松がビシビシ当たって辛かった。
すねは無傷だが、膝の見た目が痛々しい。

持参水分:ミネラル水4.0L 綾鷹2.5L ダカラ0.5L 缶コーヒー0.4L ゼリー1個
     合計7.5L程度。2日間日照りだったので余りは水の0.5Lのみ。
     今回は残量を気にせずガンガン飲んでみた。
     トッタの泉は結局飲用での利用はせず。
     熱中症予防にかこつけて水分タップリ山行。
     
テン場:ヌカビラ岳、北戸蔦手前、北戸蔦山頂、戸蔦山頂、七つ沼、幌尻山頂付近
    小型テント専用はヌカビラ岳、北戸蔦山頂かな?
天候 はれ 時々稜線にはガス
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
3時頃に出発した方々に触発され、予定より少し早めにスタート。ヘッドライトは4:20まで使用。
2016年08月13日 03:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 3:54
3時頃に出発した方々に触発され、予定より少し早めにスタート。ヘッドライトは4:20まで使用。
林道終了。
ここから登山道。
取り付きに注意。
2016年08月13日 04:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 4:33
林道終了。
ここから登山道。
取り付きに注意。
何度も
2016年08月13日 05:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 5:21
何度も
渡渉があるけど
2016年08月13日 05:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 5:28
渡渉があるけど
普通の登山靴でOK。
2016年08月13日 05:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 5:33
普通の登山靴でOK。
靴が濡れる事はないです。
2016年08月13日 05:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 5:40
靴が濡れる事はないです。
冷たいけど水量はチョボチョボ。
混雑時の大量補給は迷惑かな?
2016年08月13日 07:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 7:07
冷たいけど水量はチョボチョボ。
混雑時の大量補給は迷惑かな?
変な岩が見えて来たらヌカビラの肩は近い
2016年08月13日 08:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 8:00
変な岩が見えて来たらヌカビラの肩は近い
戸蔦と幌尻
2016年08月13日 08:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 8:13
戸蔦と幌尻
特段、格好のいい山ではないので「幌尻ど〜ん」とかいう感動は無し。
ただ単に遠い・・・。
2016年08月13日 08:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 8:18
特段、格好のいい山ではないので「幌尻ど〜ん」とかいう感動は無し。
ただ単に遠い・・・。
苦労する割に似たような写真だらけになる日高山脈の悲劇。
2016年08月13日 08:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 8:43
苦労する割に似たような写真だらけになる日高山脈の悲劇。
北戸蔦への登り
2016年08月13日 08:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 8:55
北戸蔦への登り
今夜のお宿に到着。
2016年08月13日 09:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/13 9:10
今夜のお宿に到着。
新調したアタックザックに水分2.5L、お菓子、雨具、ヘッドライト等を詰め込んで再出発の準備。
ここで重いザックから解放される目標があったから7L以上も持ってこれた。
2016年08月13日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/13 10:30
新調したアタックザックに水分2.5L、お菓子、雨具、ヘッドライト等を詰め込んで再出発の準備。
ここで重いザックから解放される目標があったから7L以上も持ってこれた。
山中泊者の1番乗りなので一番高い所にモンベルの2人用を設営。
小型テント用テン場は合計3張分あり。結局ここで1時間半程度滞留。
テントを組み立てるのが遅いわけではない。理由はただ単に自分がおしゃべりなだけである。
2016年08月13日 10:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/13 10:34
山中泊者の1番乗りなので一番高い所にモンベルの2人用を設営。
小型テント用テン場は合計3張分あり。結局ここで1時間半程度滞留。
テントを組み立てるのが遅いわけではない。理由はただ単に自分がおしゃべりなだけである。
2016年08月13日 10:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:54
戸蔦別
2016年08月13日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 11:07
戸蔦別
戸蔦別山頂
帰路には4人用のテントが設営してあった。
2016年08月13日 11:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 11:44
戸蔦別山頂
帰路には4人用のテントが設営してあった。
戸蔦別山頂からの幌尻。
登り返しがエグイ。
2016年08月13日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
8/13 11:46
戸蔦別山頂からの幌尻。
登り返しがエグイ。
七つ沼カール全景。枯れていて四つ沼になっていた。
2016年08月13日 11:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/13 11:53
七つ沼カール全景。枯れていて四つ沼になっていた。
2016年08月13日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 12:08
ここらへんでかなりガッツリ岩に膝蹴りをして痛い目にあう。
2016年08月13日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 12:12
ここらへんでかなりガッツリ岩に膝蹴りをして痛い目にあう。
2016年08月13日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 12:34
とりあえずニセピークに励まされて登る
2016年08月13日 13:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 13:16
とりあえずニセピークに励まされて登る
頂上に近ずくにつれてドンドン雲が・・・・。
2016年08月13日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 13:25
頂上に近ずくにつれてドンドン雲が・・・・。
ビクトリーロード。
頂上に看板らしき物が
2016年08月13日 13:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 13:39
ビクトリーロード。
頂上に看板らしき物が
西側の景色がない。登頂したタイミングが非常に悪い。
2016年08月13日 13:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
8/13 13:57
西側の景色がない。登頂したタイミングが非常に悪い。
六花亭「いつか来た道」に「いえいえ、初めてです。」と独り言。
2016年08月13日 14:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/13 14:09
六花亭「いつか来た道」に「いえいえ、初めてです。」と独り言。
頂上からの景色は西半分がガスガス。
2016年08月13日 14:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/13 14:25
頂上からの景色は西半分がガスガス。
帰り道クマさん 発見!!
笛を吹いてみたがシカトされる。(光学×5ズームで撮影)
実際距離は打ち降ろし短めのショートホール(約120Y)
2016年08月13日 15:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
8/13 15:05
帰り道クマさん 発見!!
笛を吹いてみたがシカトされる。(光学×5ズームで撮影)
実際距離は打ち降ろし短めのショートホール(約120Y)
幌尻の肩から戸蔦別
2016年08月13日 15:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 15:09
幌尻の肩から戸蔦別
七つ沼分岐付近から戸蔦別
2016年08月13日 15:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/13 15:36
七つ沼分岐付近から戸蔦別
2016年08月13日 17:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 17:00
日のあるうちに帰還完了。
周囲はガスガス。
2016年08月13日 17:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 17:56
日のあるうちに帰還完了。
周囲はガスガス。
夏場の1泊なのでバーナー・コッヘルは意図的に車に置いてけぼり。60分かけて水でアルファ米を戻す。
ちなみに水戻しの場合、牛めし・炒飯より五目飯系がおいしい。
2016年08月13日 19:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 19:34
夏場の1泊なのでバーナー・コッヘルは意図的に車に置いてけぼり。60分かけて水でアルファ米を戻す。
ちなみに水戻しの場合、牛めし・炒飯より五目飯系がおいしい。
サラミと貝ひもと竹鶴で沈没。
2016年08月13日 19:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
8/13 19:46
サラミと貝ひもと竹鶴で沈没。
雲海と日の出
2016年08月14日 04:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
8/14 4:33
雲海と日の出
そん時の幌尻
2016年08月14日 04:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/14 4:34
そん時の幌尻
戸蔦も仲間に入れてみる
2016年08月14日 04:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/14 4:34
戸蔦も仲間に入れてみる
日が上がるにつれコンデジの限界を感じる
2016年08月14日 04:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 4:34
日が上がるにつれコンデジの限界を感じる
そんな事より地味に風が強くて萎える
2016年08月14日 04:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 4:36
そんな事より地味に風が強くて萎える
戸蔦別岳だけアップ
日の出の一連写真はテントから頭と右腕のみ突き出して撮影、北戸蔦のピークテン場だからこそ成せるワザ。
2016年08月14日 04:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/14 4:36
戸蔦別岳だけアップ
日の出の一連写真はテントから頭と右腕のみ突き出して撮影、北戸蔦のピークテン場だからこそ成せるワザ。
ザ・朝食。この後予備の菓子パンもう1個追加喰い。
2016年08月14日 05:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/14 5:05
ザ・朝食。この後予備の菓子パンもう1個追加喰い。
台風接近のせいか風強し。テントの撤収に手間取る。
2016年08月14日 06:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 6:25
台風接近のせいか風強し。テントの撤収に手間取る。
2016年08月14日 06:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 6:41
ヌカビラ岳山頂から
2016年08月14日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 7:08
ヌカビラ岳山頂から
トッタの泉
下りでもついつい長居をしてしまう。
ここは冷たいけど、沢の水は結構ぬるい。
2016年08月14日 08:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 8:22
トッタの泉
下りでもついつい長居をしてしまう。
ここは冷たいけど、沢の水は結構ぬるい。
ゴ〜る。
2016年08月14日 11:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/14 11:12
ゴ〜る。

感想

去年の盆休みに登ろうとして1年延び延びになっていた幌尻にチャレンジ。
クマが多いのは想定内だが、日高や知床は人の多い時期に入りたいのが人情というもの。

クマの痕跡はカウントしきれないくらい多く、また100m程度離れていたが直接お目にかかる事もできた。春先に至近距離で遭遇したので少し慣れもあり、ゆっくりカメラに収める事ができた。

13日も14日も日帰りの方が多く6〜7組(殆ど単独男性)がチャレンジしています。
13日は13時前後に幌尻〜戸蔦間でたくさんの下山組とすれ違いましたが、日没との競争が大変そう。ご利用は計画的に。
でも日没に間に合うかどうかは別として、単独日帰り登山にチャレンジする勇気は凄いです。
自分はマネをする根性もスキルもないけど・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1995人

コメント

幌尻岳征服お見事!!!
沢も水が少なく良かったですね。テン泊で2日間の山行はとてもまねができません。
クマさんにも出会えたし、夕食、朝食の写真もばっちりでした。
また、どこかの山に登りたいですね。(簡単な山)
2016/8/17 11:14
Re: 幌尻岳征服お見事!!!
ぱっとしない天気の中、寄り道登山お疲れさまです。
ガスガスの中突撃する、ヤル気に拍手です。

自分のレコだけど、御希望通りテント内生活の写真を入れてみた。
結局、喰い物くらいしかネタがないけどね。

あと、目国内岳あたりが次回の中間地点登山(函館/北広島)でいいかもしれないので、体を鍛えておいてください。
2016/8/17 11:45
写真撮っていただいた方?
朝1で上がってきた単独のものです。
14日、北トッタで写真撮っていただいた方ですよね?ありがとうございました。
日の出の写真良いですねー 実際はもっと感動ものですよね

稜線で日の出みたいなー
次回は僕もテン泊したいです。
2016/8/18 17:42
Re: 写真撮っていただいた方?
コメントありがとうございます。

はいはい。覚えています。
沢山の日帰り登山の方とすれ違いましたが異常且つ想定外の速さだったので...。
ナッツを頬張ってトレランの如く去っていった後ろ姿を思い出しました。
無事入山時間10時間で下山ですか...驚速です。
もう少しで登山口で再度御対面になる所でした。

お互い膝を痛めたようですが、大事でなくて何よりです。
自分の膝の内出血もかなり見易くなりました。
でも、ハードなのでこのコースの再訪は3、4年間隔を開けたいカナ?
2016/8/19 14:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら