朝日岳（寸又三山）

2016年08月14日(日) [日帰り]

コースタイム

5:30 寸又峡温泉駐車場
6:50 朝日岳登山口
11:10　朝日岳山頂
12:20 下山開始
16:00 朝日岳登山口
16:50 寸又峡温泉駐車場

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寸又峡温泉駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません。この時期はヒルに注意です。

その他周辺情報

白沢温泉もりのいずみ（大人：１０００円）
http://www.tokinosumika.com/morinokuni/morinoizumi/index.html

写真

2:00に会社駐車場でYさんと合流し浜松を出発。途中Iさんを藤枝に迎えに行き合流。5:30寸又峡温泉駐車場に到着です。既に観光客の方々がちらほらいます

山はガスガスです、というか雨降ってます。眺望のない山だし晴れてるより涼しくていいよね！（嘘）

駐車場から徒歩で登山口を目指します
途中案内標識もあるので安心（ブレててすいません）

駐車場から30分程歩くと猿並橋に到着
滑りやすいので慎重に…

高度感もあってスリリングな吊り橋です
3人で一緒に渡りましたがとてつもなく揺れる！と思ったら後ろでIさんが揺らしてました怒

吊り橋を渡り、軽い山道を越えると林道出合いに到着します

簡単な案内板があります

6:50 登山口に到着です
いきなりの急斜面に気合いが入ります

この日唯一の眺望、大間ダムが見えました

ひたすら続く登り、雨、ヒルの洗礼を浴び「もうここが山頂でいいでしょう」と言いだすYさん、標識の矢印を手で隠しています。笑

冗談はさておき、ガンガン登ります

樹林帯なので雨もそこまで気になりません、むしろ気持ちいいいい
ヒルも気持ちいいのか元気にまとわりついてきます

クモの巣に雫が付いて良い感じ

猿すべりがたくさんあります

8:50合地ボツに到着
Yさんのビデオ撮影でストップ＆ゴーを繰り返しているわりには良いペースです

9:40展望所に到着です
さて本日の景色は

ガ、ガスがとても綺麗に見えます！

この天気ならではの、幻想的な写真撮影大会が始まります！

御歳58歳のIさん！ガスが似合う男！

気合いを入れ直し登ります。
「合地ボツを過ぎたらヒルが居なくなるって情報だったよ！」と言っていたYさん、見事にヒルが足についてました笑

10:50 栗山沢の頭につきます
ようやく急登様が落ち着いてきました

山頂が近くなると登山者を励ますようにたくさんの標識が！

あれれ？山頂はまだでしょうか…もうやめて＞＜

山頂手前の展望地です
もはや景色の説明はいりません

山頂手前がジブリっぽくて良い雰囲気でした

登る前に、「山頂だけ晴れにする神が親戚に居るからお願いしてきた」と意味不明な事を言っていたIさん、本当にガスが取れ晴れてきました笑

11:10　朝日岳山頂に到着です！
登山口から4時間20分もかかってしまいました。

山頂で記念撮影！一番右がわたくしです

景色も何もない山頂で1時間ほど休憩
12:20下山開始です

下山開始してすぐ雨が強くなりカメラをザックに仕舞いました。濡れるし滑るしヒルが降ってくるし笑うしかありませんでした。16:00、ようやく吊り橋まで戻ってきました

温泉街はたくさんの観光客の方で賑わっています、こんなオシャレなお店も出来たんですね。
地元の方に「え？今日朝日岳に登ったんですか？」と変人を見るまなざしで言われました

温泉街には誘惑のアイスや食事処が…このあとのビールのために我慢！我慢！！（すいませんコーラを買って飲みました）

下山後はIさんの実家近くの温泉で癒されます。こちらには食堂もあり、地ビールで宴会開始！

田舎に泊まろう！Iさんの実家にお世話になりました
古民家で迎える朝はステキでした。おつかれさまでした。

感想

taketiyo

連休を利用して会社のメンバー(自分、Iさん、Yさん）3人でIさんの地元である朝日岳へ。
“この時期になぜ朝日岳なのか”という疑問を自分とYさんは抱きながらも
「Iさんの実家がすぐ近くだから」という理由だけで行ってきました。

途中出会った登山客ゼロ！出会ったヒル多数！
雨のなか元気に踊るヒルのダンスと急騰に心が折れそうになり、3人とも「もう二度と行かない」という意見で一致しました。
自分とYさんはヒル被害なしでしたがIさんはお腹を二箇所やられてました。
「ヒルも人を選ぶんだな、血の旨さが違うから」と強がっていたIさんにお世話になった、思い出深い良い山行となりました。