ヤマレコ

HOME > 山行記録一覧 > 山行記録の表示
記録ID: 941980 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根から槍ヶ岳 人気のバリエーションルート

日程 2016年08月10日(水) 〜 2016年08月13日(土)
メンバー kobechuoyuki24d(CL), kedosin(SL), sachiyo-(記録), その他メンバー2人
天候3日間とも快晴
アクセス
利用交通機関
タクシー、 車・バイク
【8/10(水)】JR三ノ宮⇒11日平湯温泉宝タクシー駐車場(幕営)
【8/11(木)】平湯温泉宝タクシー駐車場(タクシー)⇒上高地
【8/13(土)】上高地(タクシー)⇒平湯温泉⇒神戸
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
7時間50分
休憩
1時間10分
合計
9時間0分
S無料トイレ06:4007:20明神館07:3008:10徳澤園08:2009:10横尾 (横尾山荘)09:2010:40槍沢ロッヂ10:5011:20赤沢岩小屋(ババ平)11:3011:50槍沢大曲り12:0013:10水俣乗越13:2015:40北鎌沢出合
2日目
山行
12時間20分
休憩
50分
合計
13時間10分
北鎌沢出合05:4007:20北鎌のコル07:3008:30P807:4010:50P1111:0011:50P1312:0014:40北鎌平14:5016:40槍ヶ岳16:5017:00槍ヶ岳山荘18:00殺生ヒュッテ
3日目
山行
5時間40分
休憩
40分
合計
6時間20分
殺生ヒュッテ05:1007:30槍沢ロッヂ07:4008:40横尾 (横尾山荘)08:5009:10徳澤園09:2011:20河童橋11:3011:30ゴール地点
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
【8/11(木)】上高地6;40→明神7:20→徳沢8:10→横尾9:10槍沢小屋10:40→ババ平11:20→大曲11:50→水俣乗越13:10→北鎌沢出合15:40幕営
【8/12(金)】北鎌沢出合5:45→北鎌のコル7:25→P88:30→P1110:50→P1311:55→北鎌平14:45→槍が岳山頂16:40→槍ヶ岳山荘17:00→殺生ヒュッテ18:00
【8/13(土)】殺生ヒュッテ5:10→槍沢ロッジ7:30→横尾8:40→徳沢9:10→河童橋11:30
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

写真

山の日記念ということで皇太子様がいらっしゃるそうで。
何やら上高地は物々しい雰囲気に…
2016年08月11日 06:15撮影 by DMC-FT5, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
山の日記念ということで皇太子様がいらっしゃるそうで。
何やら上高地は物々しい雰囲気に…
ここから急降下。振り出しにもどる気分でした。
2016年08月11日 13:12撮影 by iPhone 5, Apple
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
ここから急降下。振り出しにもどる気分でした。
1
この景色が見たかった!
2016年08月12日 11:07撮影 by DMC-FT5, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
この景色が見たかった!
CL以外は、ほとんど喉を通りませんでした。
2016年08月12日 18:39撮影 by DMC-FT5, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
CL以外は、ほとんど喉を通りませんでした。
楽しみにしていたビールは半分も飲めず。
2016年08月12日 18:40撮影 by DMC-FT5, Panasonic
拍手 / こっそり拍手 | 詳細ページ | 元サイズ | ▶ 類似写真を探す
楽しみにしていたビールは半分も飲めず。
1

感想/記録

【8/11(木)上高地〜水俣乗越】山の日制定第一回目を記念して皇太子さま御一家がお見えになるとのことで、上高地には白いテントが立ち並び、なにやら物々しい。
河童橋・徳沢・横尾まではピクニック気分で歩く。帰りにはきっとここでソフトクリームを食べよう。それと帝国ホテルでカレーだ!
槍沢小屋・ババ平までは一昨年の修了山行を思い出しながら歩く。あのときはここが初日のゴールだった。ババ平のテン場は綺麗なトイレと水場ができており見違えるようになっている。帰りにはきっとここのトイレに寄ろう。
東鎌尾根との合流点水俣乗越までは長い急登。この時点でもう結構疲れた。明日表銀座チームはこっちからくるはず。私たちはこれから矢印がない方向へすすむ。矢印がない。
【水俣乗越〜北鎌沢出合】すすむというより、滑り落ちていく。山をくずしながら進んでいくようで、草につかまり転がり落ちないように大きな石を落とさないように気を使いながらなんとか下る。せっかく半日かけてここまで登ったのに。水俣乗越まで十分しんどかったのに、振り出しに戻る。
急降下のあと歩きにくい大きな岩がゴロゴロした河原を延々と歩いていくと水場がありちょっと生き返った。CLは水が枯れていないことに一安心したのだが。
やっとのことで北鎌沢出合に到着しほかのパーティのテントにホッとしたのもつかの間、テン場に水が出ていないことが判明。へとへとになりながらも男性2人がさっきの水場まで水汲みに行ってくれ、女性2人はテントを張ってのびていた。それでも明日の期待でみんなわくわくしながら、こぼれるような星空の下の快適な夜だった。
【8/12(金)北鎌沢出合〜北鎌のコル】早いパーティが暗いうちから出発するなか、5:45出発。北鎌のコルまで朝一番の急登、北鎌沢右股を詰める。朝っぱらから急登でしかも長い。荷物は極力少なくしてきたつもりだが、行動用+万一のためビバーグ用の水の重さと、なにより昨日の疲れで足が前に出ない。
後ろを振り帰ると東鎌尾根。夕方には無事に表銀座チームと会えるだろうか。
やっとのことで北鎌のコルに到着。ここにもビバークした後がある。そして、私たちのテントと同じエスパースのテントポールの忘れ物! 気の毒だが小屋まで届ける余裕がなく置いていくことに。その後、ポールを私たちの忘れ物だと思い、回収して声をかけてくれた後続の年配の猛者二人組。すごいです。
【北鎌尾根】ハイマツ帯、草付きを越えると岩稜帯になる。どの岩ももろく、大きな岩も簡単に動く。できるだけ落石を起こさないようにそっと足を踏み出し、やさしく岩を掴む。落石は砂を巻き込みなだれとなってなかなか止まらない。踏み後が不明瞭なところや、あっても行き止まりになるようなところもあるがCLは軽快に進んでいく。Nちゃんの「ザレバはきらい!」の声が響く。大変な行程なのになんだかんだと冗談をいいつつ励ましてくれる仲間に感謝。
大きくそびえる独標をトラバースしてそのまま少し尾根を外したがすぐリカバー。先ほどの猛者がまた声をかけてくれた。
そして槍。槍の本当の姿。そう、これが見たかった。
テンションはあがるが体のほうがもうへとへとで足もなかなかすすまなくなってきた。ペースダウンして北鎌平14:45。これからチムニーを越えると頂上に着く。なんとか日のあるうちに着けそうだ。
第一チムニーのちょっと嫌なところでは、ひっぱったら簡単に折れそうな細い岩のくびれの、まるで砂時計の真ん中のようなところに親切にスリングをかけてくれていて、ほんの少しだけ心強かった。やがて頭の上から人の話し声が聞こえると、CLは初めての私たちから先に頂上へ上げてくれた。
【槍ヶ岳】頂上ではたくさんの人に拍手をしてもらい、喜び合った。なにより無事ついてよかった。
テン場では表銀座組が迎えてくれ、へとへとの私たちを見かねてテントまで張ってくれた。みんなの顔を見てまたホッとする。一緒に小屋でカレーを食べたが、疲れすぎてあまり食べられず、あんなに楽しみにしていたビールもほとんど飲めなかった。
翌朝は早々に出発し、綺麗なトイレに寄ったり、ソフトクリームを食べたり、帝国ホテルのカレーを食べたり(こちらは完食)して、歩きやすい道のありがたさを再認した。
頼りになる若いリーダーと、頼もしく優しいメンバーのおかげで楽しく充実した山行ができ、槍の背中を自分の目で見られてよかった。(MUR)
<特記事項>尾根をはずすな by 熊爺
訪問者数:636人
-
拍手
関連する記事 by
登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

関連する山の用語

山の日
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ