記録ID: 942146
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ハイキング
白山
三方崩山・道の駅飛騨白山よりピストン
2016年08月20日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:00
位置は特定されていませんが、かって三方崩山の麓に帰雲城(かえりくも)があり、現在R156沿いの保木脇に帰雲城址碑があります。
天正13年11月29日(1586.1.18)の天正地震で山崩れにより城内と城下合せ500人余りが埋没したそうです。
当日城内では秀吉の勘気が解け祝宴が行われていたので難を逃れたのは4人と言われ、これにより内ケ嶋氏理(うじまさ)ら一族は死に絶えました。
内ケ嶋氏の領内には金山があり、その時埋まったとされる埋蔵金伝説があります。
三方崩山の白ガレもその時の土砂崩壊地と言われ、歴史ロマンを感じます。
天正13年11月29日(1586.1.18)の天正地震で山崩れにより城内と城下合せ500人余りが埋没したそうです。
当日城内では秀吉の勘気が解け祝宴が行われていたので難を逃れたのは4人と言われ、これにより内ケ嶋氏理(うじまさ)ら一族は死に絶えました。
内ケ嶋氏の領内には金山があり、その時埋まったとされる埋蔵金伝説があります。
三方崩山の白ガレもその時の土砂崩壊地と言われ、歴史ロマンを感じます。
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道終点駐車場まで両端は舗装、真ん中はダートですが、それなりに整備されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社の山と高原地図では登山コース(難路)で表示された一般コースです。 下草は刈り払いされ、急登ではフィックスロープ・鎖が設置され良く管理された登山道ですが、白ガレから先は急登の岩稜尾根や、高度感のあるナイフリッジで緊張と慎重で登攀しました。 特に下降時の岩や木の根等のつまずきによる転倒滑落には神経を使いました。 ※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
地形図(S=1/25000)
コンパス必携
|
---|
感想
前からデンジャラスな山名が気になっていた山域でしたが、名古屋から日帰り山行は時間的にかなり厳しく随分迷いました。
higurasi・totokさんのレコを拝見して俄然、魅力を感じ実行しました。
天気に恵まれ暑さには参りました、水1.0L・ポカリ0.5L・缶コーヒ2本を用意していましたが、復路の四等三角点からは水消費制限をしてやや脱水状態になりながら下山しました。
週末にもかかわらず、白ガレで唯一復路の地元のソロ青年にお合いし、かなり早朝立ちの方のみで静かな山行になりました。
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コメント
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miya_sekkeiさん、こんにちは
崩山お疲れ様でした。
ここで、ダニに刺されたこと思い出してしました。
結構な急登だったと思いますがお暑い中でも流石ですね。
下山後にすぐ温泉があるのがありがたいところですね。
higurasiさん こんにちは
ブナ原生林の風情・帰雲城の歴史ロマンなど魅力の山域ですが、ワンデーハイクにしてはあまりにも遠すぎる事を復路のドライブで実感しました。
また、higurasi・totokさんコンビのレコを期待しています。
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