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Yamareco

記録ID: 942455
全員に公開
ハイキング
近畿

熊野古道紀伊路から中辺路へ8(南部駅→鮎川王子)

2016年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:22
距離
29.8km
登り
408m
下り
369m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:53
休憩
0:29
合計
10:22
5:54
106
スタート地点
7:40
7:43
74
芳養王子跡
8:57
9:00
40
出立王子跡
9:40
9:40
108
秋津町交差点
11:28
11:30
20
万呂王子跡
11:50
11:51
51
12:42
12:45
20
八上王子跡
13:05
13:05
28
峠入口
13:33
13:45
49
14:34
14:35
31
だるま寺
15:06
15:10
66
一ノ瀬王子跡
16:16
ゴール地点
天候 晴れ 36℃
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 
★スタート地点
JR紀勢本線 南部駅すぐ

★ゴール地点
龍神バス、明光バス 鮎川新橋バス停すぐ
 
コース状況/
危険箇所等
 
熊野古道シリーズ8回目。
歴史ある道で特に平安時代の熊野詣ではかなりの往来がありました。
道中には王子と呼ばれる遥拝場(跡)を見ることができます。
今回は南部駅から中辺路の鮎川王子まで歩きました。

難所は岡坂付近と稲葉根王子手前付近。
どちらも街道マップでは荒れている理由で迂回が推奨されています。
特に前者は崩落(2m)している箇所がある上に藪になってる場所があるので
自信のない人は迂回したほうが良いでしょう。

稲葉根王子手前付近に関してですが
小さな峠とはいえ植林の伐採の影響で道がわかりづらく
所々に案内板があるもののあまり役に立ってない状態でした。
また動物の罠を仕掛けてる場所があるのも要注意です。

稲葉根王子を過ぎると何度となく川を渡ります。
昔は何度も川を渡ることで魂の浄化をされていったといいます。
稲葉根王子の先の一ノ瀬王子にかけては複数ルートがありますが
達磨寺を経由するルートでは沈下橋を渡ることになります。
沈下橋は川が氾濫した時は危険なので迂回が無難でしょう。

★ルートに関して

基本は和歌山県発行の街道マップを参考にしています。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/
自治体の作成らしく安全を重視してのルートになってる場合が多く
本来の道でないにも拘わらず熊野古道と案内箇所があるので
別途資料を用意して歩くと安心かと思います。

今回の行程においては出来るだけ昔の通りに歩いていますが
そもそも平安時代の道が今も残ってるのは稀なことなので
推定箇所が多くなっている点をご承知おきください。

★飲食関係

トイレや自販機が点在しています。
飲み物に関しては特に不自由さはありませんでした。
 
南部駅をスタートします。始発で紀伊田辺からきました。
2016年08月13日 05:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 5:56
南部駅をスタートします。始発で紀伊田辺からきました。
ここを右へ。真っすぐの細い道を熊野古道という説もあります。
2016年08月13日 06:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:00
ここを右へ。真っすぐの細い道を熊野古道という説もあります。
すぐに左へ。
2016年08月13日 06:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:01
すぐに左へ。
鹿島神社の門前を通るので先ほどの説の道は裏道的なものと思いますがどうなんでしょうか。
2016年08月13日 06:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:04
鹿島神社の門前を通るので先ほどの説の道は裏道的なものと思いますがどうなんでしょうか。
そのまま直進して国道を進みます。左に平行している道は旧紀勢本線です。
2016年08月13日 06:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:17
そのまま直進して国道を進みます。左に平行している道は旧紀勢本線です。
交通量のまばらな国道。歩道があるので安心です。
2016年08月13日 06:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:23
交通量のまばらな国道。歩道があるので安心です。
左の旧道へ。
2016年08月13日 06:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:32
左の旧道へ。
ここを右に入るのが旧道と思われます。
2016年08月13日 06:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:34
ここを右に入るのが旧道と思われます。
ここも右が旧道でしょう。
2016年08月13日 06:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:36
ここも右が旧道でしょう。
正面に堺漁港を見て左へ。
2016年08月13日 06:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:43
正面に堺漁港を見て左へ。
堺地蔵堂の立派なソテツ。
2016年08月13日 06:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:44
堺地蔵堂の立派なソテツ。
漁港の先は整備されておらず昔ながらの海岸が広がっています。
2016年08月13日 06:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
8/13 6:54
漁港の先は整備されておらず昔ながらの海岸が広がっています。
郡界石。
2016年08月13日 06:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 6:57
郡界石。
トンネルの直上にあるのが泊城跡。右へ。
2016年08月13日 07:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:11
トンネルの直上にあるのが泊城跡。右へ。
旧道を通って国道と交差します。電信柱の辺りから中へ。
2016年08月13日 07:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:14
旧道を通って国道と交差します。電信柱の辺りから中へ。
街道マップでは平行している旧紀勢本線を熊野古道と示しているのがありますが明らかに違います。こちらが正解。
2016年08月13日 07:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:21
街道マップでは平行している旧紀勢本線を熊野古道と示しているのがありますが明らかに違います。こちらが正解。
橋を渡って国道に合流します。
2016年08月13日 07:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:36
橋を渡って国道に合流します。
信号で右へ。芳養王子が右手にあります。
2016年08月13日 07:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:37
信号で右へ。芳養王子が右手にあります。
芳養王子跡は現在の芳養大神社。秋に5〜7歳くらいの子どもを着飾って大人が肩車をしてお渡りをする「美女万歳」が奉納されています。
2016年08月13日 07:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:40
芳養王子跡は現在の芳養大神社。秋に5〜7歳くらいの子どもを着飾って大人が肩車をしてお渡りをする「美女万歳」が奉納されています。
芳養松原。現在は海岸線は埋め立てられて昔の面影はありません。
2016年08月13日 07:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:44
芳養松原。現在は海岸線は埋め立てられて昔の面影はありません。
一里塚跡。
2016年08月13日 07:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 7:51
一里塚跡。
牛の鼻と呼ばれた場所。埋め立てによって地続きになってしまっています。
2016年08月13日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:06
牛の鼻と呼ばれた場所。埋め立てによって地続きになってしまっています。
近くに海が見えるのはここで最後。道沿いには若い松が植えられていました。
2016年08月13日 08:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:12
近くに海が見えるのはここで最後。道沿いには若い松が植えられていました。
右へ。正面にファミマがあります。
2016年08月13日 08:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:26
右へ。正面にファミマがあります。
旧道を進みます。坂道へ。
2016年08月13日 08:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:33
旧道を進みます。坂道へ。
左へ。この辺りはややこしいです。
2016年08月13日 08:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:34
左へ。この辺りはややこしいです。
右に曲がって旧国道に出ます。
2016年08月13日 08:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:39
右に曲がって旧国道に出ます。
ここを右へ。すぐに左へ曲がります。田辺城下の入り口にあたります。
2016年08月13日 08:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:46
ここを右へ。すぐに左へ曲がります。田辺城下の入り口にあたります。
ここを左へ。旧国道に合流します。
2016年08月13日 08:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:48
ここを左へ。旧国道に合流します。
信号で左。
2016年08月13日 08:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:51
信号で左。
坂道を上ります。田辺市街地は平安時代においては湿地帯だった影響で川を渡らず地盤の良い左岸を進んでいます。江戸時代の熊野街道は中心部を通るようになっています。
2016年08月13日 08:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:56
坂道を上ります。田辺市街地は平安時代においては湿地帯だった影響で川を渡らず地盤の良い左岸を進んでいます。江戸時代の熊野街道は中心部を通るようになっています。
出立王子跡。潮で身を清める最後の場所として重要な場所でした。潮浴びのことを潮垢離といって王子前方の潮垢離浜で行われています。
2016年08月13日 08:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:57
出立王子跡。潮で身を清める最後の場所として重要な場所でした。潮浴びのことを潮垢離といって王子前方の潮垢離浜で行われています。
遠くに田辺の港が見えます。
2016年08月13日 08:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 8:58
遠くに田辺の港が見えます。
右へ。
2016年08月13日 09:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:00
右へ。
神社の境内を通って鳥居から出ます。
2016年08月13日 09:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:02
神社の境内を通って鳥居から出ます。
かつては湿地だったと思えないほど発展している田辺市街。突き当りで左に曲がります。
2016年08月13日 09:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:05
かつては湿地だったと思えないほど発展している田辺市街。突き当りで左に曲がります。
右に曲がって川沿いの道へ。
2016年08月13日 09:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:07
右に曲がって川沿いの道へ。
交通量が少ない川沿いの快適道。
2016年08月13日 09:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:10
交通量が少ない川沿いの快適道。
ゆったりした会津川の流れ。
2016年08月13日 09:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:13
ゆったりした会津川の流れ。
国道の橋で会津川を渡って対岸へ。
2016年08月13日 09:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:39
国道の橋で会津川を渡って対岸へ。
渡る予定にしていた橋は通行止めでした。
2016年08月13日 09:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:40
渡る予定にしていた橋は通行止めでした。
ここを右へ。街道マップではこの次の角で右と指示があるのですが近年出来た道筋なので古道ではありません。もっとも周辺は会津川の流れの変化で道筋が頻繁に変わっていたようでどれが正解か謎なところが多いと思われます。
2016年08月13日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:43
ここを右へ。街道マップではこの次の角で右と指示があるのですが近年出来た道筋なので古道ではありません。もっとも周辺は会津川の流れの変化で道筋が頻繁に変わっていたようでどれが正解か謎なところが多いと思われます。
会津王子跡付近。推定地は先ほど渡った国道の橋の手前付近などいくつかあります。碑は街道マップないる道筋に立てられていますが本来の位置ではなくモニュメント的なものみたいです。
2016年08月13日 09:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:44
会津王子跡付近。推定地は先ほど渡った国道の橋の手前付近などいくつかあります。碑は街道マップないる道筋に立てられていますが本来の位置ではなくモニュメント的なものみたいです。
ここを左へ。直線状の道が続きますが区画整理によるものでしょう。
2016年08月13日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 9:50
ここを左へ。直線状の道が続きますが区画整理によるものでしょう。
右へ。
2016年08月13日 10:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:05
右へ。
右へ。
2016年08月13日 10:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:10
右へ。
橋を渡って左へ。
2016年08月13日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:14
橋を渡って左へ。
遠くに須佐神社の山が見えてきました。
2016年08月13日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:14
遠くに須佐神社の山が見えてきました。
ここを右へ。
2016年08月13日 10:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:17
ここを右へ。
須佐神社の脇を通ってガソリンスタンドの先で左へ。
2016年08月13日 10:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 10:26
須佐神社の脇を通ってガソリンスタンドの先で左へ。
橋を渡って右へ。
2016年08月13日 11:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:01
橋を渡って右へ。
右へ。
2016年08月13日 11:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:25
右へ。
左へ。
2016年08月13日 11:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:26
左へ。
万呂王子跡。実際の社地は50mほど田んぼの中にあったそうですが江戸時代はメインルート沿いではなかった影響で先ほどの秋津王子とともに寂れるのが早かったようです。
2016年08月13日 11:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:28
万呂王子跡。実際の社地は50mほど田んぼの中にあったそうですが江戸時代はメインルート沿いではなかった影響で先ほどの秋津王子とともに寂れるのが早かったようです。
ここを左へ。
2016年08月13日 11:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:32
ここを左へ。
三栖廃寺を横に見て進みます。
2016年08月13日 11:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:33
三栖廃寺を横に見て進みます。
下三栖交差点。江戸時代は左に曲がって滝尻王子に出る潮見峠越えがメインでした。直進します。
2016年08月13日 11:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:39
下三栖交差点。江戸時代は左に曲がって滝尻王子に出る潮見峠越えがメインでした。直進します。
ここを右へ。街道マップでは手前を右に指示されていますが近年出来た新道です。
2016年08月13日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:42
ここを右へ。街道マップでは手前を右に指示されていますが近年出来た新道です。
農道を突っ切って橋を渡ります。
2016年08月13日 11:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:44
農道を突っ切って橋を渡ります。
草道を上って黒の置物の脇をさらに上ります。
2016年08月13日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:47
草道を上って黒の置物の脇をさらに上ります。
三栖王子跡。
2016年08月13日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:52
三栖王子跡。
道なりに進んで車道と交差します。道標が目印。
2016年08月13日 11:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:54
道なりに進んで車道と交差します。道標が目印。
ここから先は草で道がわかりにくくなっています。苦手な人は先ほどの車道経由で迂回したほうが無難です。
2016年08月13日 11:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:55
ここから先は草で道がわかりにくくなっています。苦手な人は先ほどの車道経由で迂回したほうが無難です。
真夏のこの時期でこの程度なので冬春は普通に歩けるかもしれません。
2016年08月13日 11:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 11:58
真夏のこの時期でこの程度なので冬春は普通に歩けるかもしれません。
道路が新設された影響で分断されています。一旦降りて向こう側へ。
2016年08月13日 12:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:00
道路が新設された影響で分断されています。一旦降りて向こう側へ。
案内看板はしっかりあります。
2016年08月13日 12:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:02
案内看板はしっかりあります。
日の当たってる場所の草の伸びは激しく道がわかりづらいです。
2016年08月13日 12:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:05
日の当たってる場所の草の伸びは激しく道がわかりづらいです。
木陰だとこのような場所もあります。
2016年08月13日 12:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:07
木陰だとこのような場所もあります。
道なりに案内看板伝いで進みます。
2016年08月13日 12:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:15
道なりに案内看板伝いで進みます。
なんか有名な人がここから眺めたという有名な場所。
2016年08月13日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:19
なんか有名な人がここから眺めたという有名な場所。
右へ。崩落注意の看板があります。迂回を指示した看板がありましたが警察のものではないので注意して進みます。
2016年08月13日 12:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:19
右へ。崩落注意の看板があります。迂回を指示した看板がありましたが警察のものではないので注意して進みます。
ここから先の草は伸び放題でした。路盤自体はしっかりしてるので意外と歩きやすいものです。
2016年08月13日 12:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:22
ここから先の草は伸び放題でした。路盤自体はしっかりしてるので意外と歩きやすいものです。
このような看板がまたありました。
2016年08月13日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:24
このような看板がまたありました。
ここが崩落場所ですが迂回する通路がありました。テープを目印に2mほど歩きます。
2016年08月13日 12:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:25
ここが崩落場所ですが迂回する通路がありました。テープを目印に2mほど歩きます。
日の当たる場所の草の勢いがスゴイ。
2016年08月13日 12:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:26
日の当たる場所の草の勢いがスゴイ。
日影でもひざ下まで伸びている場所も。
2016年08月13日 12:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:29
日影でもひざ下まで伸びている場所も。
ここが出口。
2016年08月13日 12:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:31
ここが出口。
車道と交差して反対側へ。
2016年08月13日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:32
車道と交差して反対側へ。
車道の左を進んで再び交差します。
2016年08月13日 12:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:34
車道の左を進んで再び交差します。
ここを右に曲がれば八上王子跡です。
2016年08月13日 12:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:39
ここを右に曲がれば八上王子跡です。
八上王子跡。歌人西行法師の歌が残ります。
2016年08月13日 12:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:42
八上王子跡。歌人西行法師の歌が残ります。
橋の手前を右へ。
2016年08月13日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:48
橋の手前を右へ。
川沿いを進み橋を渡ります。
2016年08月13日 12:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:51
川沿いを進み橋を渡ります。
やがて車道と合流。
2016年08月13日 12:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 12:57
やがて車道と合流。
王子谷ルートは左へ。
2016年08月13日 13:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:05
王子谷ルートは左へ。
坂を上ります。
2016年08月13日 13:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:06
坂を上ります。
右へ。
2016年08月13日 13:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:08
右へ。
看板が目印。
2016年08月13日 13:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:10
看板が目印。
ここから先は道が非常にわかりづらいです。
2016年08月13日 13:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:11
ここから先は道が非常にわかりづらいです。
伸びまくる草。
2016年08月13日 13:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:12
伸びまくる草。
このような良い場所もあります。
2016年08月13日 13:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:13
このような良い場所もあります。
しかし殆どは植林の影響で道筋が壊れわかりづらくなっています。
2016年08月13日 13:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:13
しかし殆どは植林の影響で道筋が壊れわかりづらくなっています。
案内看板を見かけるとホッとします。
2016年08月13日 13:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:16
案内看板を見かけるとホッとします。
峠付近は切通しのようになっています。
2016年08月13日 13:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:22
峠付近は切通しのようになっています。
急な坂を上り終えると急な下りが待っていました。
2016年08月13日 13:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:22
急な坂を上り終えると急な下りが待っていました。
ロープが設置してある場所もありました。
2016年08月13日 13:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:27
ロープが設置してある場所もありました。
倒木だらけ。
2016年08月13日 13:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:31
倒木だらけ。
罠に注意の看板。
2016年08月13日 13:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:32
罠に注意の看板。
これが見えたら出口です。
2016年08月13日 13:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 13:33
これが見えたら出口です。
稲葉根王子跡。熊野九十九王子のうちで格別の崇敬を受けた五体王子の1つです。
2016年08月13日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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稲葉根王子跡。熊野九十九王子のうちで格別の崇敬を受けた五体王子の1つです。
ここから熊野古道は2ルートに分かれます。今回はだるま寺を経由するルートを進んでいます。一旦下流方面へ下ります。
2016年08月13日 13:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここから熊野古道は2ルートに分かれます。今回はだるま寺を経由するルートを進んでいます。一旦下流方面へ下ります。
沈下橋を渡って向こう側へ。増水時は危険なので迂回しましょう。
2016年08月13日 13:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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沈下橋を渡って向こう側へ。増水時は危険なので迂回しましょう。
水が澄んで綺麗です。昔は何度も川を渡ることで浄化されるという話があり熊野古道のルートも何度も渡る道筋になっています。
2016年08月13日 13:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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水が澄んで綺麗です。昔は何度も川を渡ることで浄化されるという話があり熊野古道のルートも何度も渡る道筋になっています。
小屋の前を左へ。すぐに右へ。
2016年08月13日 14:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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小屋の前を左へ。すぐに右へ。
真っすぐ進んで山沿いの道へと入っていきます。
2016年08月13日 14:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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真っすぐ進んで山沿いの道へと入っていきます。
このあたりは蛍の名所。
2016年08月13日 14:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このあたりは蛍の名所。
右へ。看板通り進めば大丈夫です。本当に熊野古道?と疑問がある場所も多々ありますが川沿いなので氾濫を避ける為に高台を通っていたと考えられています。
2016年08月13日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。看板通り進めば大丈夫です。本当に熊野古道?と疑問がある場所も多々ありますが川沿いなので氾濫を避ける為に高台を通っていたと考えられています。
だるま寺。
2016年08月13日 14:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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だるま寺。
なかなか立派な本堂。
2016年08月13日 14:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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なかなか立派な本堂。
ここを下って稲葉根王子で分かれた別ルートに合流します。奥の橋を渡って右のプレハブの小屋の辺りから旧道に入ります。
2016年08月13日 14:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを下って稲葉根王子で分かれた別ルートに合流します。奥の橋を渡って右のプレハブの小屋の辺りから旧道に入ります。
あぜ道を進みます。
2016年08月13日 14:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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あぜ道を進みます。
案内看板のとおりに。
2016年08月13日 14:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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案内看板のとおりに。
このスロープを上ります。
2016年08月13日 15:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このスロープを上ります。
一ノ瀬王子跡。
2016年08月13日 15:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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一ノ瀬王子跡。
ここを右に曲がって川沿いを進みます。
2016年08月13日 15:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右に曲がって川沿いを進みます。
飛び込みたい!
2016年08月13日 15:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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飛び込みたい!
橋を渡って対岸へ。
2016年08月13日 15:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡って対岸へ。
橋を渡った先にあるスロープ状の上り坂を進みます。
2016年08月13日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡った先にあるスロープ状の上り坂を進みます。
このあたり高台を進むのは川の影響からでしょう。現在の国道は無理矢理切り開かれた場所に作られています。
2016年08月13日 15:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このあたり高台を進むのは川の影響からでしょう。現在の国道は無理矢理切り開かれた場所に作られています。
道なりに。坂の上は住宅地でした。
2016年08月13日 15:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに。坂の上は住宅地でした。
下って車道に合流。昔はここから左斜め方向に道があったようですが消滅しています。
2016年08月13日 15:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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下って車道に合流。昔はここから左斜め方向に道があったようですが消滅しています。
郵便局手前を左へ。
2016年08月13日 15:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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郵便局手前を左へ。
突き当りを右へ。旧道が復活します。
2016年08月13日 15:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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突き当りを右へ。旧道が復活します。
右へ。
2016年08月13日 15:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。
草道を進みます。
2016年08月13日 16:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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草道を進みます。
ここで車道と合流。右手にスーパーマーケットがあります。
2016年08月13日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで車道と合流。右手にスーパーマーケットがあります。
鮎川王子跡。今回のゴールです。
2016年08月13日 16:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/13 16:17
鮎川王子跡。今回のゴールです。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

  
今回の行程では難所が2か所あるのですが
計画では甘く見ていたので予想以上に難儀しました。

プラスして難儀したのはバッテリーの不調。
原因は100キンケーブルの断線によるもので
いくら充電しようが17%からあがらずでした。
地図類をすべてiphoneに入れてあるので
完全に電源が切れてしまわないか道中ドキドキでした。
この問題は予備ケーブルに付け替えたら直りましたが
全てを電子化してると危険だなと改めて思いました。

そんなこんなで前日に今日の分も歩いていた貯金のおかげで
なんとか予定通り行程をすませることができました。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/447703418.html

   

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