20160811 八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月12日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,178m
• 下り: 2,167m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:50

5:40 八ヶ岳山荘
6:05 6:05 やまのこ村
6:05 6:05 美濃戸山荘
8:25 9:25 行者小屋
10:20 10:20 地蔵の頭
10:30 10:30 赤岳天望荘
11:00 11:05 赤岳頂上山荘
11:15 12:00 赤岳
12:30 12:30 文三郎尾根分岐
13:30 行者小屋

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:10

5:40 行者小屋
6:10 6:20 赤岳鉱泉
7:30 8:00 赤岩の頭
8:25 8:35 硫黄岳
9:20 9:20 硫黄岳山荘
10:05 10:15 横岳（奥ノ院）
11:20 11:30 地蔵の頭
12:10 13:20 行者小屋
15:05 15:05 美濃戸山荘
15:50 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘に駐車(500円/日)
　11日未明(1:30)ごろに付いて車中で仮眠(駐車場はガラガラ)

今回は諸事情で八ヶ岳山荘に駐車したが、6時に美濃戸を通過した時はまだ駐車場は空いていた。
美濃戸までの道は砂利道だが整備されていて普通車でもOK。
やまのこ村の駐車場係員さんからの情報
・駐車場が一杯になったら美濃戸口に満車の看板を立てる。
・早く来て車中泊している人もいる、朝は駐車料金を払って出かけてほしい。
・朝5時〜なら電話で駐車場の状況を問い合わせてもOK。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険個所は特にありません。

写真

8/11 5:17

八ヶ岳山荘に駐車しました。

8/11 5:19

8/11 5:42

八ヶ岳山荘からやまのこ村までの林道はとても整備されています。普通乗用車で問題なく通れます。

8/11 6:05

やまのこ村

8/11 6:07

やまのこ村には\1000/日で駐車できます。

8/11 6:10

赤岳山荘上の駐車場。
まだ空いてました。

8/11 6:17

南沢から行者小屋を目指します。

8/11 6:32

途中沢を渡ったり

8/11 7:57

ガレ場を通ったりしながら...

8/11 8:27

行者小屋へ到着。
テント泊の受付をして、テントを張って大きな荷物はデポし、サブザックで赤岳を目指します。

8/11 9:30

地蔵尾根から赤岳へ向かいます。

8/11 9:44

若干ガレてはいますが、歩き難くはありません。

8/11 9:49

急な階段や梯子もありますが、慎重通れば問題なし。

8/11 9:51

8/11 9:57

8/11 10:05

途中に岩(鎖)場がありますが歩きにくくはありません。

8/11 10:08

地蔵尾根から行者小屋方面を望む

8/11 10:09

行者小屋

8/11 10:11

こちらは赤岳鉱泉

8/11 10:10

ヘリが荷揚げしてました。

8/11 10:25

地蔵の頭到着

8/11 10:24

地蔵の頭からの横岳方面

8/11 10:25

地蔵の頭から横岳方面を見た時の登山道
みんな頑張ってます！！

8/11 10:24

8/11 10:24

地蔵の頭から赤岳方面を望む

8/11 10:27

地蔵の頭から赤岳方面を望む

8/11 10:36

赤岳展望荘

8/11 10:33

赤岳展望荘

8/11 10:42

8/11 11:07

8/11 11:07

赤岳山頂を北峰から望む

8/11 11:08

8/11 11:25

8/11 12:07

文三郎尾根で行者小屋へ帰ります。

8/11 12:14

8/11 12:14

上部は岩場

8/11 12:20

ちょっと下ると乾いたザレ場で歩き難い

8/11 12:25

8/11 12:32

山ガールが中岳方面を見ながら会話中。

8/11 12:34

分岐から見る中岳。
稜線の登山道がいい感じ。

8/11 12:35

ザレ場と階段が続きます。

8/11 12:36

ザレ場と階段が続きます。

8/11 12:38

話題のMAMUUTの階段

8/11 12:38

8/11 13:06

8/11 13:09

8/11 13:35

8/11 15:09

生ビール冷えてるらしいです(^^)

8/11 13:49

ビールで一日を〆る

8/11 14:14

8/11 14:14

8/11 15:04

シカが現れた。

8/11 15:08

行者小屋の水場

8/12 3:55

この夜はほぼガスってましたが、つかの間の星空。

8/12 3:56

ペルセウス座流星群の時期だったのでねばってみたら、2回ぐらい流れ星を見ることができました。

8/12 4:00

8/12 5:40

行者小屋にザックをデポして出発

8/12 5:51

展望台に5分だから行ってみました。

8/12 5:52

展望台からの眺め。
まあまあかな(^^;)

8/12 6:19

赤岳鉱泉経由で硫黄岳へ向かいます。

8/12 6:20

8/12 6:22

8/12 7:24

もうすぐ稜線に出ますね(^^♪

8/12 7:33

赤岩ノ頭

8/12 7:33

赤岩の頭山頂からの眺め

8/12 7:33

8/12 7:37

8/12 7:39

8/12 7:47

南アルプス？

8/12 7:47

中央アルプス？

8/12 7:47

御嶽山？

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 7:47

8/12 8:19

硫黄岳からの稜線を眺める

8/12 8:24

8/12 8:27

8/12 8:24

硫黄岳

8/12 8:28

8/12 8:29

8/12 8:31

8/12 8:32

爆裂火口

8/12 8:39

爆裂火口の反対側から硫黄岳を望む

8/12 8:50

稜線にあるケルン

8/12 9:14

コマクサがまだ咲いてました

8/12 9:19

8/12 9:20

8/12 9:44

8/12 9:54

8/12 9:54

横岳へ向かうにつれて岩場が現れます。

8/12 9:59

だんだん険しくなってきます。

8/12 10:01

8/12 10:02

8/12 10:02

8/12 10:03

8/12 10:03

8/12 10:04

高度感ありあり

8/12 10:05

8/12 10:08

横岳山頂

8/12 10:24

8/12 10:44

8/12 10:44

8/12 10:46

8/12 10:58

8/12 11:01

8/12 11:21

地蔵の頭到着

8/12 11:45

地蔵尾根を下ります。

8/12 12:12

行者小屋へ到着。
ザックピックアップして美濃戸口へ帰ります。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

ARROWS NX F-05F FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

共同装備

なし

感想

surfsnow

山の日にからの2日間、八ヶ岳は快晴！最高の稜線歩きが出来ました！！
1日目を有効に使おうと思い、早朝に美濃戸口を出発し行者小屋でテントを張り荷物をデポした後に赤岳のみへ往復し、2日目に硫黄岳と横岳を縦走するプランにしました。
私的にはこれが正解でした、天気も良かったので各展望の良いところで景色を楽しんだり十分な時間が取れて八ヶ岳を満喫できました。
2日目の朝に赤岩の頭から峰ノ松目方面にちょっと行ったピークで見た雲海のパノラマは圧巻でした。

山の日＋お盆＋夏休みということもあるのか、道中で小学生と思われる子供を連れた家族にたくさん会いました。
横岳付近では岩場や鎖場が連続し若干険しく高度感がありますが慎重に歩けば特に問題ありません。

自分は計画時に行者小屋から赤岳に向かうのに2つの尾根がありどちらをどう使おうか迷いました、自分が実際使った感想を書きます。参考になればいいですが。
地蔵尾根
　1日目に登りで、2日目に降りで使いました。
　上部に岩場(鎖場)ちょっと現れますがそれを除けば歩きやすいとおもいました。
　角度の急な階段も数か所ありますが登り降り共に使いやすいです。
文三郎尾根
　1日目に降りで使いました。
　ザレていて傾斜がある所が多く、乾いていると滑りやすく降りに使うと歩きにくいので、
　降りに使うならストック使用をお勧めします。
　上部では(マムートのエンブレム付きの)階段が続きます、
　登りに使うと階段のステップに無理やり合わせて登らなければならず疲れそうです。