常念岳・蝶ヶ岳縦走〜槍穂は雲の中へ〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 1,970m
コースタイム
天候 | 8月16日 晴れのち曇り 8月17日 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 |
その他周辺情報 | ほりで〜ゆ〜四季の郷 入浴530円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ダウンとかフリースを忘れてた。 |
感想
今年の夏は、表銀座を歩こうと思っていたんですが、8月15日からの週は台風も接近するしで、天気予報はよくない感じ。
でも、夏に山に行かないなんて!と思い、急きょ常念岳と蝶ヶ岳を1泊2日の日程で旅することにした。まぁ、天気予報は微妙でしたけどね・・・
○三股〜常念岳
・樹林帯は急登だということですが、斜面の傾斜は急ですが、ジグザグ道はわりと登りやすく、森林限界の地点まで2時間で行けました。
・樹林帯が終わると、いきなり岩稜帯。デカい岩を乗り越えながら歩いて行きます。岩は好きな方なので、楽しく登れました。途中からガスも抜けて青空見えれば気分は最高。花崗岩でかなりざらざらしてますね。
・前常念岳から常念岳までがわりと長く感じますが、穂高連峰もちょっと見えてきて期待しました。
・しかし・・・常念岳からは、期待の槍・穂高連峰のピークが全て雲の中。きっと雲は抜けるだろうとしばらく休憩しながら待ちましたが、結局見えず。蝶ヶ岳へ向かいます。
○常念岳〜蝶ヶ岳
・常念からの岩稜帯の下り。つづくつづく・・・ガスって景色もないので、ただ黙々と下るのみ。花崗岩の奇岩は見ていて飽きないですけど。
・下りきると、岩が終わって今度は樹林帯。地質が変わるとこうも植生が変わるのかと感心します。
・ガスの中、登っては下り登っては下る。蝶槍まで、小ピークが二つあるんですね。調べ不足で、なんでこんなに下るんだろうと思いながら、もう目的はヒュッテに到着してからのビールだけになっていました。
○蝶ヶ岳ヒュッテ
・初めて泊まりました。今夜はお客さんが少ないらしく、部屋は贅沢に使えました。
・トイレの前のつーんとした匂いが気になりました。
・夕方、若干景色が見えたんですけど、槍穂は相変わらず雲の中。
○ヒュッテ〜三股
・翌日も、雲が多い。奇跡的に晴れることを期待していたんですけど、見事にそんな希望は打ち砕かれました。ご来光もなし。当然モルゲンロートもなし。あとは、雨が降らないことを願って帰るしかありません。
・蝶ヶ岳新道をこれまた黙々と下ります。以前よりも木階段が整備されていて歩きやすかった印象です。
結局、天候に恵まれず黙々と歩いた二日間でしたね。
まぁ、それも山旅なんですがね・・・
こんにちは
16枚目の常念の滝雲、いいですねー
お疲れ様です
ありがとうございます。
写真でほめていただいたのは初めてです!
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