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Yamareco

記録ID: 943656
全員に公開
ハイキング
白山

加賀白山(エコーライン往復)

2016年08月14日(日) 〜 2016年08月15日(月)
 - 拍手
子連れ登山 ohkamo その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:59
距離
11.0km
登り
1,215m
下り
1,211m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:10
休憩
0:20
合計
5:30
6:51
63
7:54
7:57
46
8:43
8:45
39
9:24
9:33
36
10:09
10:12
18
12:21
2日目
山行
4:15
休憩
0:07
合計
4:22
7:28
29
8:57
8:57
20
9:17
9:21
42
10:03
10:03
41
10:44
10:45
59
11:44
11:46
4
11:50
ゴール地点
天候 1日目:霧のち晴/2日目:雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道の福井北インターが最寄りのインター
コース状況/
危険箇所等
普通に歩けば特に問題ないと思います。
その他周辺情報 白山展望の湯によって帰りました。登山者が大半だったような。
13日に東広島から福井県大野市へ。福井インターでおりて大野市の弥生旅館へ。とても清潔できれいな旅館であった。大野城が近くにあり夕方に散策をした。花火があり見物もすることができた。ただ夕食をとるところがなくうろうろして結局弥生旅館の前の洋食のレストランマシェリで食べた(うまかった)。
2016年08月13日 18:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/13 18:07
13日に東広島から福井県大野市へ。福井インターでおりて大野市の弥生旅館へ。とても清潔できれいな旅館であった。大野城が近くにあり夕方に散策をした。花火があり見物もすることができた。ただ夕食をとるところがなくうろうろして結局弥生旅館の前の洋食のレストランマシェリで食べた(うまかった)。
8月14日朝5時に旅館を出て市ノ瀬へ。途中のファミマで食料品を購入した。6時15分頃に市ノ瀬へ到着してガードマンの誘導で車をとめる。6時20分シャトルバスに乗って別当出合へ。
6時50分に出発した。エコーラインで室堂を目指す。
2016年08月14日 06:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 6:49
8月14日朝5時に旅館を出て市ノ瀬へ。途中のファミマで食料品を購入した。6時15分頃に市ノ瀬へ到着してガードマンの誘導で車をとめる。6時20分シャトルバスに乗って別当出合へ。
6時50分に出発した。エコーラインで室堂を目指す。
吊り橋を渡り10分で一方通行分岐へ
2016年08月14日 06:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 6:52
吊り橋を渡り10分で一方通行分岐へ
中飯場へ到着
2016年08月14日 07:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 7:49
中飯場へ到着
このすぐ上に水が湧きだしていて
とても冷たい
2016年08月14日 07:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 7:53
このすぐ上に水が湧きだしていて
とても冷たい
左にカーブするところで右に不動滝がよく見える
2016年08月14日 08:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:00
左にカーブするところで右に不動滝がよく見える
白色のセンジュガンピがあちこち咲いているけど少ししおれているのが多いかな
2016年08月14日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:30
白色のセンジュガンピがあちこち咲いているけど少ししおれているのが多いかな
鮮やかな赤い実が鈴なりのガマズミ
2016年08月14日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:30
鮮やかな赤い実が鈴なりのガマズミ
うまか棒のようなサラシナショウマの群落
2016年08月14日 08:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:44
うまか棒のようなサラシナショウマの群落
8時45分に甚之助避難小屋まで0.9kmの道標のところに到着
2016年08月14日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:45
8時45分に甚之助避難小屋まで0.9kmの道標のところに到着
ここから石畳となり左に池がある
2016年08月14日 08:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 8:50
ここから石畳となり左に池がある
右にベンチがでてきて誘惑に負けてしまってちょっと休憩。
2016年08月14日 09:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 9:02
右にベンチがでてきて誘惑に負けてしまってちょっと休憩。
9時5分に別当覗に到着した。ただ草木が茂っていてロープも張っているため展望はあまりよくない
2016年08月14日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 9:05
9時5分に別当覗に到着した。ただ草木が茂っていてロープも張っているため展望はあまりよくない
9時20分に甚之助避難小屋へ到着した。ここにもトイレや水場がある
2016年08月14日 09:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 9:21
9時20分に甚之助避難小屋へ到着した。ここにもトイレや水場がある
10時前に分岐へ到着した。ここまでは人が多いがたいていの人は黒ボコ岩へ砂防新道を登っていく
2016年08月14日 09:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 9:58
10時前に分岐へ到着した。ここまでは人が多いがたいていの人は黒ボコ岩へ砂防新道を登っていく
見下ろすと甚之助避難小屋の赤い屋根が見えている
2016年08月14日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:07
見下ろすと甚之助避難小屋の赤い屋根が見えている
咲き遅れのハクサンフウロ
2016年08月14日 10:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:10
咲き遅れのハクサンフウロ
ピンクのシモツケソウの群落
2016年08月14日 10:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 10:11
ピンクのシモツケソウの群落
ヤマハハコもたくさん咲いている
2016年08月14日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:17
ヤマハハコもたくさん咲いている
ちょっとした岩場を通過して笹原の山腹道を進む
2016年08月14日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:21
ちょっとした岩場を通過して笹原の山腹道を進む
枯れ木の枝にホシガラスがいてガーガーと鳴いている。越百山でけたたましく鳴く鳥がいたので調べて知った鳥だ
2016年08月14日 10:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:24
枯れ木の枝にホシガラスがいてガーガーと鳴いている。越百山でけたたましく鳴く鳥がいたので調べて知った鳥だ
10時半にエコーライン分岐へ到着
2016年08月14日 10:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:29
10時半にエコーライン分岐へ到着
このあたりにはたくさん真っ赤な
カライトソウの群落がある
2016年08月14日 10:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:30
このあたりにはたくさん真っ赤な
カライトソウの群落がある
シナノオトギリ
2016年08月14日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:39
シナノオトギリ
足元にミヤマアキノキリンソウが
2016年08月14日 10:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 10:47
足元にミヤマアキノキリンソウが
オンダテ、深山アキノキリンソウ、小さな白い花をたくさんつけ
たイワショウブ・・まだまだいろんな花々を楽しめる
2016年08月14日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 11:07
オンダテ、深山アキノキリンソウ、小さな白い花をたくさんつけ
たイワショウブ・・まだまだいろんな花々を楽しめる
ガスが流れて南竜方面が見えてきた。
テント場や小屋も見える
2016年08月14日 11:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:11
ガスが流れて南竜方面が見えてきた。
テント場や小屋も見える
イワショウブ
2016年08月14日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:14
イワショウブ
花びらが反り返ったミヤマホツヅジ
2016年08月14日 11:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:19
花びらが反り返ったミヤマホツヅジ
ミヤマリンドウ
2016年08月14日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 11:35
ミヤマリンドウ
シナノオトギリ
2016年08月14日 11:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:36
シナノオトギリ
ガスがとれて白山御前峰2702mが、その麓には室堂の小屋の屋根が見える
2016年08月14日 11:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:41
ガスがとれて白山御前峰2702mが、その麓には室堂の小屋の屋根が見える
秋の花であるダイモンジソウ
2016年08月14日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:45
秋の花であるダイモンジソウ
弥陀が原につけられた木道を歩いていく。オコジョがいそうな雰
囲気なので探すものの見つからない
2016年08月14日 11:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/14 11:46
弥陀が原につけられた木道を歩いていく。オコジョがいそうな雰
囲気なので探すものの見つからない
11時50分に五葉坂取り付きに合流
2016年08月14日 11:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 11:53
11時50分に五葉坂取り付きに合流
室堂へ最後の登りだ。短いけれども急なので堪える。急な道が更
に斜度を増してしばらくすると平坦に。そしたら前にひょっこり
と室堂センターが現れる
2016年08月14日 12:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 12:19
室堂へ最後の登りだ。短いけれども急なので堪える。急な道が更
に斜度を増してしばらくすると平坦に。そしたら前にひょっこり
と室堂センターが現れる
ママはちょっと小屋の前で休もうというもほーちゃんはすぐに雷鳥荘へ行きたい様子。13時から受付なのでそれまでセンター前で昼食をとり休憩して生ビールを頂く
2016年08月14日 12:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 12:20
ママはちょっと小屋の前で休もうというもほーちゃんはすぐに雷鳥荘へ行きたい様子。13時から受付なのでそれまでセンター前で昼食をとり休憩して生ビールを頂く
雷鳥荘
2016年08月14日 13:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 13:09
雷鳥荘
あちこちで入道雲が湧いている
2016年08月14日 15:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 15:54
あちこちで入道雲が湧いている
室堂から御前峰までの間にはたくさんイワギキョウが咲いていた
2016年08月14日 16:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:01
室堂から御前峰までの間にはたくさんイワギキョウが咲いていた
ハクサンフウロ
2016年08月14日 16:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:05
ハクサンフウロ
ミヤマアキノキリンソウ
2016年08月14日 16:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:08
ミヤマアキノキリンソウ
ダイモンジソウ
2016年08月14日 16:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:11
ダイモンジソウ
ミヤマキンポウゲ
2016年08月14日 16:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:14
ミヤマキンポウゲ
イブキトラノオ
2016年08月14日 16:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 16:20
イブキトラノオ
食事は16時40分から、二種類を選択できる
2016年08月14日 16:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 16:53
食事は16時40分から、二種類を選択できる
イワギキョウ
2016年08月14日 17:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 17:36
イワギキョウ
天気はすっかり回復した
2016年08月14日 17:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 17:37
天気はすっかり回復した
ナナカマド
2016年08月14日 18:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 18:06
ナナカマド
ヘッドライトと防寒具をサブザックに詰めて17時35分から山頂を
目指す
2016年08月14日 18:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/14 18:39
ヘッドライトと防寒具をサブザックに詰めて17時35分から山頂を
目指す
18時40分に山頂へ到着
2016年08月14日 18:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 18:42
18時40分に山頂へ到着
オレンジ色に染まった雲や山並み、流れる雲
2016年08月14日 18:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/14 18:44
オレンジ色に染まった雲や山並み、流れる雲
山頂まで来て日の入りを見たのは正解だった。大満足。下山は
半月があり真っ暗ではないものの足元が見えずへっでんを付け
て下りる。だいぶん下りたところでほーちゃんがスリッパでや
ってきていてびっくり。一緒に下りて雷鳥荘へ
2016年08月14日 18:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/14 18:46
山頂まで来て日の入りを見たのは正解だった。大満足。下山は
半月があり真っ暗ではないものの足元が見えずへっでんを付け
て下りる。だいぶん下りたところでほーちゃんがスリッパでや
ってきていてびっくり。一緒に下りて雷鳥荘へ
8月15日起きるとすでにぽつぽつ雨が降り出していた。6時に朝食を食べて帰ろうとしたら本降りに。
2016年08月15日 06:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/15 6:14
8月15日起きるとすでにぽつぽつ雨が降り出していた。6時に朝食を食べて帰ろうとしたら本降りに。
雨対策をしてザックカバーを付けてレインコートを着て7時半に下山を始める
2016年08月15日 07:27撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 7:27
雨対策をしてザックカバーを付けてレインコートを着て7時半に下山を始める
五葉坂を経てエコーラインへ
2016年08月15日 07:47撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 7:47
五葉坂を経てエコーラインへ
8時40分に砂防新道と合流して下っていく
2016年08月15日 08:43撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 8:43
8時40分に砂防新道と合流して下っていく
9時20分に甚之助避難小屋に到着
2016年08月15日 09:18撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 9:18
9時20分に甚之助避難小屋に到着
10時50分に中飯場
2016年08月15日 10:49撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 10:49
10時50分に中飯場
11時半過ぎに吊り橋を渡り別当出合へ
2016年08月15日 11:36撮影 by  KYY24, KYOCERA
1
8/15 11:36
11時半過ぎに吊り橋を渡り別当出合へ
12時のシャトルバスで市ノ瀬へ下りた。雷鳥荘は予想通りとても快適な小屋だった。7月下旬に比べるとぐんと少なくなるもまだまだ花は咲いている。それに山頂で素晴らしい夕日を見れたのは何よりもラッキーだった。白山展望の湯で汗を流して福井北インターから北陸道、舞鶴若狭道を経由して播但道を経由して帰った
2016年08月15日 11:36撮影 by  KYY24, KYOCERA
8/15 11:36
12時のシャトルバスで市ノ瀬へ下りた。雷鳥荘は予想通りとても快適な小屋だった。7月下旬に比べるとぐんと少なくなるもまだまだ花は咲いている。それに山頂で素晴らしい夕日を見れたのは何よりもラッキーだった。白山展望の湯で汗を流して福井北インターから北陸道、舞鶴若狭道を経由して播但道を経由して帰った

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 7月30日に単独で登る際に山小屋情報を調べていると14日の雷鳥荘に空きがあるこ
とがわかり家内とほーちゃん(11歳♂)を誘ったら行きたいとのこと。さっそく電話
で予約を行った。前日は大野市内の弥生旅館を楽天トラベルで予約をした。

 12日夜に職場で慰労会があり飲酒したのでその日は職場で泊まって福山市内で13
日朝に駅で家族と合流するはずが芸陽バスが予定の5分前に行ってしまって次は1時間
後だという。やむなくいったん東広島の自宅へ戻ることにした・・がその間に上りの
山陽道で事故があり大渋滞に。

 10時半に自宅の東広島を出発して地道を走り本郷インターから山陽道へ。案の定、
滋賀・大阪で大渋滞が発生しており姫路でも事故渋滞となったため避けるために姫路
西で下りて中国自動車道スマートインター夢前からのって舞鶴若狭自動車道へ。交通
量は多いものの渋滞にあうこともなく北陸道へ。

 小さな渋滞はあったものの福井インターでおりて大野市の旅館へ。とても清潔でき
れいな旅館で大野城が近く夕方に散策をし花火見物もすることができた。ただ夕食を
とるところがなくうろうろして結局弥生旅館の前の洋食のレストランマシェリで食べ
た(うまかった)。

 8月14日朝5時に旅館を出て市ノ瀬へ。途中のファミマで食料品を購入した。前の
車も市ノ瀬へ向かっているのかな?と思ったら予想通りだった。6時15分頃に市ノ瀬
へ到着してガードマンの誘導で車をとめる。

 かなりの台数だけどまだまだ余裕はありそう。天気は快晴。6時20分シャトルバス
に乗って別当出合へ。前回に比べると格段ハイカーが少ない。やっぱり花の季節が過
ぎたからだろう。登山届を出して6時50分に出発した。エコーラインで室堂を目指
す。

 吊り橋を渡り10分で一方通行分岐へ。7時半に中飯場へ到着した。多くのハイカー
が休んでいる。このすぐ上に水が湧きだしていてとても冷たい。

 左にカーブするところで右に不動滝がよく見える。下部には巨大堰堤が作ってあ
る。土石流防止のためだろう。白色のセンジュガンピがあちこち咲いているけど少し
しおれているのが多いかな。道端には紫の小さな花をたくさんつけたハクサンカメバ
ヒキオコシという(後でわかった)花が咲いている。鮮やかな赤い実が鈴なりのガマ
ズミの木、うまか棒のようなサラシナショウマの群落も見られる。前回7月30日に来
た時と花がほぼ総入れ替えになっている。


 8時45分に甚之助避難小屋まで0.9kmの道標のところに到着した。ここから石畳
となり左に池がある。オタマジャクシがたくさん泳いでいる。ぬかるんだところには
木道が設置してある。右にベンチがでてきて誘惑に負けてしまってちょっと休憩。9
時5分に別当覗に到着した。ただ草木が茂っていてロープも張っているため展望はあ
まりよくない。


 9時20分に甚之助避難小屋へ到着した。ここにもトイレや水場がある。少し休憩し
て砂防新道とエコーラインの分岐を目指す。朝は快晴だったけど山がガスに覆われて
しまった。おかげで涼しいが。

 10時前に分岐へ到着した。ここまでは人が多いがたいていの人は黒ボコ岩へ砂防新
道を登っていく。ここから黒ボコ岩までもお花畑が続くがエコーライン・南竜方面も
とても花が多い。特にシモツケの群落がありカラフルだ。見下ろすと甚之助避難小屋
の赤い屋根が見えている。

 10分ほど休憩して右へ進む。ピンクのシモツケソウの群落やサラシナショウマの
群落がみられる。ヤマハハコもたくさん咲いている。あとミヤマコウゾリナ、咲き遅
れのハクサンフウロも少ないものの咲いている。ちょっとした岩場を通過して笹原の
山腹道を進む。

 枯れ木の枝にホシガラスがいてガーガーと鳴いている。越百山でけたたましく鳴く
鳥がいたので調べた名を知った鳥だ。

 10時半にエコーライン分岐へ到着した。このあたりにはたくさん真っ赤なカライト
ソウの群落がある。紫のつぼみを付けたオヤマリンドウも。エコーラインもお花畑に
囲まれている。ガスが流れて南竜方面が見えてきた。テント場や小屋も見える。天気
が良ければ絵のような光景を見ることができるのだけれども残念。足元にはシナノオ
トギリが咲いている。オンダテ、深山アキノキリンソウ、小さな白い花をたくさんつ
けたイワショウブ・・まだまだいろんな花々を楽しめる。チングルマはみんな綿毛化
している。諦めていたニッコウキスゲはまだ数輪咲いている。

 11時10分に草原台地まで登ってきた。ママはだいぶん先へ行っている。花びらが
反り返ったミヤマホツヅジや秋の花であるダイモンジソウも見られる。ガスがとれて
白山御前峰2702mが、その麓には室堂の小屋の屋根が見える。弥陀が原につけられ
た木道を歩いていく。オコジョがいそうな雰囲気なので探すものの見つからない。

 11時50分に五葉坂取り付きに合流した。ここでは数組のハイカーが休んでいる。
僕らも10分ほど休憩した。さてここから室堂へ最後の登りだ。短いけれども急なので
堪える。急な道が更に斜度を増してしばらくすると平坦に。そしたら前にひょっこり
と室堂センターが現れる。

 ママはちょっと小屋の前で休もうというもほーちゃんはすぐに雷鳥荘へ行きたい様
子。13時から受付なのでそれまでセンター前で昼食をとり休憩して生ビールを頂く。

 13時に受付をするが前回よりもずいぶん人が少ない。すでに担当の方が雷鳥荘へ行
っているようで雷鳥荘へ入り手続きを済ませて二階の部屋、ホシガラスへ。まだ新し
い建物なので木の香りがする。窓からは弥陀が原方面が見える。

 食事は16時40分から。まだ時間があるので16時からセンター周辺を散策する。前
回センター周辺で満開だったハクサンフウロはみんな落ちてしまっていて主役はイブ
キトラノオに。よく探すとハクサンフウロの先遅れ、イワギキョウの群落、ミヤマア
キノキリンソウ、ダイモンジソウ、オヤマリンドウ、ミヤマキンポウゲなどが咲いて
いる。

 夕食は比較的すいていてゆったり落ち着いて食べることができた。このころには
青空が広がってきた。いったん雷鳥荘へ戻ってヘッドライトと防寒具をサブザックに
詰めて17時35分から山頂を目指す。入道雲など沸き立つ雲があちこちみられる。山
で見る雲はクッキリ輪郭が明瞭だ。

 18時40分に山頂へ到着した。一人のハイカーが日の入りを眺めている。その下の
岩場でオレンジ色に染まった雲や山並み、流れる雲を見物する。山頂まで来て日の入
りを見たのは正解だった。大満足。

 下山は半月があり真っ暗ではないものの足元が見えずへっでんを付けて下りる。だ
いぶん下りたところでほーちゃんがスリッパでやってきていてびっくり。一緒に下り
て雷鳥荘へ。20時頃に就寝した。

 8月15日朝起きるとすでにぽつぽつ雨が降り出していた。6時に朝食を食べて帰ろ
うとしたら本降りに。予想はしていたものの・・雨は嫌だなあ。雨対策をしてザック
カバーを付けてレインコートを着て7時半に下山を始める。下山もエコーラインを使
う。五葉坂は人が多いもののエコーラインへ入ると誰もおらず。

 8時40分に砂防新道と合流して下っていく。時々雨脚が強くなる。9時20分に甚之
助避難小屋に到着した。10時50分に中飯場へ。この先で土砂降りとなる。11時半過
ぎに吊り橋を渡り別当出合へ。多くのハイカーが休んでいるがみなずぶぬれ。

 12時のシャトルバスで市ノ瀬へ下りた。雷鳥荘は予想通りとても快適な小屋だっ
た。7月下旬に比べるとぐんと少なくなるもまだまだ花は咲いている。それに山頂で
素晴らしい夕日を見れたのは何よりもラッキーだった。白山展望の湯で汗を流して福
井北インターから北陸道、舞鶴若狭道を経由して播但道を経由して帰った。



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技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
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キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
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積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
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2/5
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