高難度 霧の男体山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
天候 | 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登なうえ、土、土嚢、岩、木の根がすべて滑りやすい |
写真
感想
今年の夏休みは日光東照宮へ行くことになりました。
という事は、男体山も登っておかなければと挑戦が決定です。
当日はどよーんと曇り空、男体山も雲に隠れて見えません。
朝10時遅めに駐車場に到着しましたが、車も少なく余裕で駐車できました。夏休み中なので混雑しているかと思いましたが・・・
神社で登山のための手続きをすまし、お参りをして登山開始です。
開始はいきなりの階段。そこからは樹林帯の中の道を淡々と登ります。湿度が高く風もなく蒸し暑い。
3合目から4合目までは舗装路を歩きます。4合目からはまた登山道に戻り急な岩場を直登していきます。これが辛い。霧雨も降ってきてカッパを着たのでさらに蒸し暑い。岩場を過ぎると土の急登を登るのですが、土嚢で道を作ってあるので滑る滑る。登山道を土嚢で作ってあるのを初めて見ました。(土嚢がボロボロになっていたけど、あの袋は土に還る材料でできてるとは思えないんだけどいいのかな・・・)
標高が上がると木の高さも低くなり風がまともに吹き付けてきます。今度は一転寒い。霧雨で視界は最悪。やっと到着した山頂も真っ白で眺望はゼロ。
写真を撮って早々に下山開始です。
下山は今までの急登がそのまま滑りやすい高難度な下山道へ。ひたすら滑らないように気を付けながら足を前へ出すという作業を繰り返しなんとか無事登山口に到着。
あまりにも達成感のない登山でした。
今回、登る前から先週の登山で痛めた膝が痛かったのですが何とか悪化もせずに無事登頂、下山ができたのは神様のおかげかな。
翌日、中禅寺湖の反対側の展望台から初の男体山全貌を見ることができました。
湖越しの男体山は非常にかっこ良く、この山は登る山ではなく見る山だと感じました。
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