稜線で寝たいから 蝶ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まめうち平〜大滝山分岐の間は雨の時は非常にスリッピーです。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
日記でぼやいたのが効いたのか台風がそれた。
仕事の都合で出発が遅れるので、アプローチが良くて稜線に張れるところは?
蝶ヶ岳しかないでしょう。
駐車場に着くころにはガスどころか小雨まで降り出す始末。まぁ、一瞬でも穂高が見えればいいや。とにかく稜線にテント張って寝たい。今日の目的はコレ。
9時半ごろ出発し、まめうち平までは順調。しっかし今日は汗の量が多い。湿度は高いが気温はそれほどでもないのになぁ。
その後の急登から一気にペースダウン。汗は流れ続け、これはヤバいと水分と塩分の補給を繰り返す。ほぼコースタイムと同じ時間がかかってしまった。
ヘロヘロになってガスガスの稜線へ。いつ降り出すかわからないのでまずはテント設営と受付。やっぱり降ってきた。少しテントで横になって(一杯飲んで)から山頂へ。ここは近くていいね。酔っぱらっててもテン場から山頂まで2分。
真っ白で何にも見えないから早々に米炊いて晩飯にする。雨もパラパラ降ってるしもう寝るか?
しかし山の神様はほんの少しだけプレゼントをくれました。日が沈んで薄暗くなったころ少しづつガスが流れて、槍の穂先や大キレット、乗鞍なんかをチラ見させてくれました。期待してなかったので十分満足です。
稜線で寝る。目的は果たしたので翌日はそのまま下ります。テン場でお話しした方はほとんど常念へ向かうようでちょっと迷いましたが、行動食の準備もないし当初の予定通り下山しました。
しかし下山もまめうち平まではコースタイム通り。おかしいなぁ、ここコースタイム厳しいんじゃないかな。
ずっと日帰りの山行が続いていましたが、たまには泊まらないとね。山の醍醐味は夕暮れと夜明けですからね。
素晴らしいコースタイム、今だかって、そんなゆったりした登山した事が無いです、羨ましい限り 。。。 昔、MTB を使って四月に山スキーしました、そのコースに近いです。隣の常念も自転車とスキー、今では富士山麓オンリー。
ご無沙汰してます。どうも休みと天気ともろもろの予定が合わなくてご連絡できませんでした。何とか今月中に沢とイワナとチャリのセットでやりたいですね。
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