北東北遠征その5 焼石岳（中沼より金名水−銀名水周回）

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,027m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道から林道に入った後は道が変わっているので標識に従ってください。

コース状況／危険箇所等

金名水コースは渇水期でも足回りは濡れる前提で装備のこと。

その他周辺情報

クアパークひめのゆ　がお勧め

写真

8/14 5:08

今日は長丁場となるので、気合をいれて5：08出発

8/14 5:18

8/14 5:27

8/14 5:35

約30分で尿前川渡渉点　約50M遡ります

8/14 5:36

石伝いに濡れることなく渡渉完了

8/14 5:52

かなたに通過予定の稜線

8/14 6:14

沢状のくぼ地を登る

8/14 6:18

1090峰脇のざれ場を通過

8/14 6:21

8/14 6:22

このあたり天竺山に陽がさえぎられてまだ夜明け前の雰囲気

8/14 6:36

天竺山の南西でいったん見晴らしのよい尾根に出る

8/14 6:36

焼石岳方面（まだ焼石岳は見えない）

8/14 6:37

よくわからない道標

8/14 6:37

またもや日陰におりてきて

8/14 6:48

リボンに沿ってこの沢を遡上する

8/14 6:59

尿前川と渡渉では足元は濡れなかったがこのあたりでどうしてもびしょ濡れになる。

8/14 7:06

7：06　金名水小屋現る

8/14 7:14

岩の中から冷たい湧き水がほとばしり出る金名水はおいしかった。

8/14 7:21

焼石までまだ5.4kmもある

8/14 7:25

まずは1277峰

8/14 7:40

まずは1277峰到着

8/14 7:51

振り返って経塚山方面

8/14 8:00

南方の獅子が花岳

8/14 8:07

ゆったりと稜線歩き

8/14 8:07

8/14 8:19

六沢山の手前で案内にはない水場を通過

8/14 8:32

8：32　六沢山　このあたりからベニヒカゲが飛び出す

8/14 8:33

まだどれが焼石岳かわからない

8/14 8:49

北側に池沼

8/14 8:50

8/14 8:58

雲海が迫ってきた。きっと午後は崩れるだろう。

8/14 8:58

8/14 9:03

9：03東赤石山に到着　ここもベニヒカゲ多し

8/14 9:39

♂よりかなり珍しいベニヒカゲ♀

8/14 9:48

東赤石山から姥石平へは行かずにわざと遠回りして焼石神社を目指す

8/14 9:53

ちょっとした庭園風

8/14 9:54

神社といても標識があるだけの地点だった

8/14 10:06

北アルプスのような露岩地帯を通過

8/14 10:17

北方の景色

8/14 10:22

10：22　焼石岳到着

8/14 10:24

少し雲がでてきた

8/14 10:46

姥石平

8/14 11:20

8/14 11:22

8/14 11:22

完全に曇った。これから登る人は気の毒。

8/14 11:33

11:33　銀名水避難小屋

8/14 11:47

銀名水も冷たい湧き水でとってもおいしい

8/14 11:45

8/14 11:51

8/14 12:02

12：02　つぶ沼コース分岐

8/14 12:11

8/14 12:20

8/14 12:21

このあたり山開き直後のみずばしょうの季節に人気

8/14 12:22

中沼

8/14 12:24

曇ってしまいましたが、中沼越しに焼石岳が写るはずの撮影ポイントです。ここだけ木道が（恐らく三脚のせいで）激しく損壊していました。

8/14 12:29

8/14 12:51

12：51帰着
さあこれから渋滞覚悟の帰宅です。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

natoshi

今回の遠征も5日目に入り、焼石岳をもってフィナーレとした。
5日間、良い天気が持続してくれたのが何よりだった。
今回のコースはいろいろ事前に調べた結果、金名水経由の周回とした。
中沼から金名水コースというのは歩かれている割には地形図に道がかかれていない。
その理由は増水時に渡渉できなくなる箇所があったり、沢沿いに上る箇所があったりするせいだと思われる。好天続きの今なら水量は気にする必要はない。また、道標がないというレコもあったが、今回歩いた限りでは道標もところどころあったしピンクテープなどもあり、（最近整備したのかもしれないが）道迷いするようなルートではなかった。
　焼石岳は和賀岳と並んで北東北のベニヒカゲの産地であり、期待していたとおり多数のベニヒカゲを観察することができた。
ミズバショウの伸びきった中沼あたりと歩いてみて感じたのは景色や花が楽しめる焼石岳登山のベストシーズンは6月中旬の残雪期だということ。また機会があればその時期に訪れてみたい。