小縁年の申年に富士登山

2016年08月17日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 11:00

6:30 富士宮口５合目
6:50 6:50 ６合目
7:45 7:50 新７合目
8:35 8:45 元祖７合目
9:25 9:35 ８合目
10:15 10:30 ９合目
11:15 11:30 ９合５勺
12:15 12:30 富士山頂 浅間神社
13:00 13:10 剣が峰
13:40 13:50 久須志神社
14:10 14:10 富士山頂 浅間神社
16:00 16:10 ８合目
17:30 富士宮口５合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水が塚公園駐車場からはシャトルバスで富士宮口5合目へ

写真

8/17 6:51

6合目　まだまだ余裕あり

8/17 7:12

6合目より上は植物がないと思いきやヤナギランの群生もある

8/17 7:45

新7合目　御来光荘

8/17 8:34

元祖7合目　山口山荘

8/17 9:24

8合目　ここまででやっと半分。調子が悪ければ撤退！と一応の目安にするが、連れは頑張れそう。

8/17 10:12

9合目　ちょっときつそう！！ここまで来て断念すると2度と来ないのでとにかく1歩を進めるようアドバイス

8/17 11:14

9号5勺　もう泣きそう。荷物を小屋に預け空身で頂上を目指す（1000円也。荷物受け取り時500円返却）。とにかく10歩　歩く。長く休んでも短くても同じく苦しいので厳しく頂上に向かって歩を進めさせる。

8/17 12:16

新しくなった頂上鳥居に到着。

8/17 12:32

念願の申年の御朱印をもらう

8/20 13:28

ありがたい申年特別の御朱印1つ1000円計2000円。

8/17 12:36

両親に登頂の電話をしたら元気になった。

8/17 12:31

剣が峰にもいくという。ファイト！！

8/17 13:38

もう一つの久須志神社にもいくとなればお鉢巡りでしょう！！

8/17 15:33

下山は、あっという間。もう8合目

8/17 16:02

8/17 17:09

宝永山もきれいに見える

8/17 17:43

バテバテになって5合目到着。
よく頑張りました。

撮影機器：

IXY 100F CANON

感想

okamo1225

富士山は、申年のなかでも、60年に1度やってくる庚申(こうしん・かのえさる)の年に誕生したという伝説があるそうです。この庚申の年には、通常禁止されている女人の登山が途中まで許されたり、一度で三十三回分のご利益があると言い伝えられ、
多くの登山者が訪れたといいます。次回の庚申御縁年の年は2040年でずっと先の話ですが、12年に一度訪れる「申年」を「小縁年」と呼び、他の干支に比べるとめでたい年で、ご利益のあるそうです。
ということでその60年に1度やってくる庚申の年に生まれ(1980年)御朱印集めをしている彼女のサポートで富士山に登ってきました。
普段山登りなどしたことのない彼女が頂上まで登り、お鉢巡りまでして無事下山しました。9合目より上は、「もうダメ」という心の声が聞こえてきましたが、これであきらめたら2度と登らないだろうということが目に見えていたので、尻にむち打ちとにかく一歩でも歩を進めること。誰もがみんなつらいけど頑張って頂上目指している。とアドバイス。奥宮について心配している両親に電話すると剣が峰も行くしお鉢巡りもすると元気が出てきたようです。親の力　強し！！です。何とか無事家まで送り届けほっとしました。
私にも特別のご利益のあるといいな