また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 945220
全員に公開
ハイキング
甲信越

巻機山(井戸尾根ピストン)

2016年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
14.2km
登り
1,495m
下り
1,478m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:43
合計
6:46
6:13
39
6:52
6:58
28
7:26
7:26
79
8:45
8:45
11
8:56
8:56
16
9:12
9:14
13
9:27
9:27
17
9:44
9:58
14
10:12
10:13
7
10:20
10:30
13
10:43
10:47
14
11:01
11:02
51
11:53
11:53
21
12:14
12:19
37
12:56
12:56
3
12:59
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道 塩沢石打ICから国道291へ、国道291にセブンイレブンあり。国道を清水まで走りますが、とても走りやすい道です。清水から桜坂駐車場までは道が狭いので対向車に注意が必要です。
駐車場:1日500円。到着時深夜のため係り員不在のため、下山時に払いました。
トイレ:第二駐車場にあり。(紙なし)、トイレすぐ脇に水道あり。
山バッジ:駐車場で400円で販売。
コース状況/
危険箇所等
登りはじめから急登続きで、段差の大きい所も多くあります。森林は粘土質の土と岩の入り混じるが登山道になっていて、雨が降ったので帰り道はヌメヌメして滑りやすかったのでほとんどで注意が必要です。ただ、道の両サイドギリギリを使えばヌメヌメの上を歩かずすむ箇所が多く、うまくルートを選べばよいかと思います。一度も滑って転ばなかった。
深夜、桜坂第二駐車場に車を停めて車中泊をしました。目の前にはトイレ、そのすぐ奥に水道があります。
2016年08月20日 06:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:09
深夜、桜坂第二駐車場に車を停めて車中泊をしました。目の前にはトイレ、そのすぐ奥に水道があります。
出発して間もなく。空は青く晴れています。最初だけ…
2016年08月20日 06:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:10
出発して間もなく。空は青く晴れています。最初だけ…
一番奥の駐車場から登山道に入る場所に案内板があります。
駐車場には沢登りの準備をしている人がいっぱいいました。
装備で違いがすぐわかりますね。
2016年08月20日 06:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:11
一番奥の駐車場から登山道に入る場所に案内板があります。
駐車場には沢登りの準備をしている人がいっぱいいました。
装備で違いがすぐわかりますね。
注意書きの看板がいっぱい。今回登る井戸尾根のことは書いてありません。安心して登れそうです。
2016年08月20日 06:11撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:11
注意書きの看板がいっぱい。今回登る井戸尾根のことは書いてありません。安心して登れそうです。
駐車場を離れ、舗装された道を進むとすぐに分岐が現れました。
井戸尾根コースに進みます。
2016年08月20日 06:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:13
駐車場を離れ、舗装された道を進むとすぐに分岐が現れました。
井戸尾根コースに進みます。
分岐を曲がってすぐに井戸尾根コースの入口に到着です。
いきなりゴツゴツした岩の急な登山道が見えます。
2016年08月20日 06:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:15
分岐を曲がってすぐに井戸尾根コースの入口に到着です。
いきなりゴツゴツした岩の急な登山道が見えます。
登山道は急なうえに岩がいっぱいです。しかも急な登りの連続。写真では滑りやすそうに見えますが、意外にすべりませんでした。
2016年08月20日 06:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:17
登山道は急なうえに岩がいっぱいです。しかも急な登りの連続。写真では滑りやすそうに見えますが、意外にすべりませんでした。
時折粘土質の土が現れます。道中前半は、岩道、粘土道、粘土+岩が多かったです。帰りは慎重に降りてこなきゃと思いながら登りました。
2016年08月20日 06:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:28
時折粘土質の土が現れます。道中前半は、岩道、粘土道、粘土+岩が多かったです。帰りは慎重に降りてこなきゃと思いながら登りました。
キノコさん。んー、軍艦巻の上にのっている…う、うにのようだ。
2016年08月20日 06:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:50
キノコさん。んー、軍艦巻の上にのっている…う、うにのようだ。
五合目に到着です。登山を開始して初めての開けた場所になります。まだ、空は青く晴れています。すがすがしい雰囲気ですが、実は湿度がめちゃめちゃ高くムンムン、汗びっちょりでしんどかった。
2016年08月20日 06:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 6:57
五合目に到着です。登山を開始して初めての開けた場所になります。まだ、空は青く晴れています。すがすがしい雰囲気ですが、実は湿度がめちゃめちゃ高くムンムン、汗びっちょりでしんどかった。
ブナ林の登山道。急です。粘土です。ムンムンで体温が上がりっぱなし。湿度がこれほど登山の妨げになるとは…
2016年08月20日 07:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 7:07
ブナ林の登山道。急です。粘土です。ムンムンで体温が上がりっぱなし。湿度がこれほど登山の妨げになるとは…
六合目に到着です。標識がちっちゃいですが、開けたば場所で反対側の沢と山頂方面が見えます。
2016年08月20日 07:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 7:26
六合目に到着です。標識がちっちゃいですが、開けたば場所で反対側の沢と山頂方面が見えます。
これが六合目からみた山頂方面。あれ?少し雲が出てきました。
2016年08月20日 07:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 7:27
これが六合目からみた山頂方面。あれ?少し雲が出てきました。
しばらく進むと背後が開けた場所にでたので一枚。スキー場とその奥に妙高山、火打山が見えます。んー、まだ天気はいい。
2016年08月20日 07:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 7:40
しばらく進むと背後が開けた場所にでたので一枚。スキー場とその奥に妙高山、火打山が見えます。んー、まだ天気はいい。
たまにこのような休憩スペースが現れます。
2016年08月20日 07:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 7:42
たまにこのような休憩スペースが現れます。
森林限界を超えました。わー、さらに雲が出てきた。
2016年08月20日 08:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:03
森林限界を超えました。わー、さらに雲が出てきた。
谷川岳方面はうっそうとした雲に覆われています。南から雲がじゃんじゃんやってきます。そして雨が降り出しました。結構な粒の雨…レインウェアを着ます。
2016年08月20日 08:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:15
谷川岳方面はうっそうとした雲に覆われています。南から雲がじゃんじゃんやってきます。そして雨が降り出しました。結構な粒の雨…レインウェアを着ます。
右上から左下に雲の線が。よく太陽の光が雲の切れ間から差し込み、斜め一直線にきれいな光の線を見せてくれることがありますが、これはそれとは違うようです。右が北側なので左側に太陽があります。雨は雨だから見れる景色があってこれも良いです。
2016年08月20日 08:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:15
右上から左下に雲の線が。よく太陽の光が雲の切れ間から差し込み、斜め一直線にきれいな光の線を見せてくれることがありますが、これはそれとは違うようです。右が北側なので左側に太陽があります。雨は雨だから見れる景色があってこれも良いです。
木の階段にさしかかりました。急ですが段差が大きくなかったので登りやすいです。
2016年08月20日 08:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:34
木の階段にさしかかりました。急ですが段差が大きくなかったので登りやすいです。
八合目に到着。ギリギリ字を読むことができます。
地図には載っていないですね。
2016年08月20日 08:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:34
八合目に到着。ギリギリ字を読むことができます。
地図には載っていないですね。
山が緑に覆われていてとてもきれいです。雨は降っていてもきれいに変わりはないです。
2016年08月20日 08:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:43
山が緑に覆われていてとてもきれいです。雨は降っていてもきれいに変わりはないです。
前巻機山(ニセ巻機山)に到着です。
2016年08月20日 08:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:46
前巻機山(ニセ巻機山)に到着です。
先を見るといったん下り、登り返して山頂に到着するのが分かります。ここを下った所に避難小屋があるはず。
山頂は雲に覆われようとしています。
2016年08月20日 08:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 8:49
先を見るといったん下り、登り返して山頂に到着するのが分かります。ここを下った所に避難小屋があるはず。
山頂は雲に覆われようとしています。
ほどなく避難小屋に到着。ここでザックを置いて軽装備で山頂を目指す人がいっぱいいました。トイレは小屋の中と裏手にあります。(100円)
この小屋は二回もあって広そうです。帰りにトイレに立ち寄ると、学生の団体さんが小屋の中でにぎやかにしていました。とても楽しそうでした。
2016年08月20日 08:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
8/20 8:55
ほどなく避難小屋に到着。ここでザックを置いて軽装備で山頂を目指す人がいっぱいいました。トイレは小屋の中と裏手にあります。(100円)
この小屋は二回もあって広そうです。帰りにトイレに立ち寄ると、学生の団体さんが小屋の中でにぎやかにしていました。とても楽しそうでした。
避難小屋から山頂までの道のりの前半は木の階段が新調されていてとても登りやすかったです。よく見ると平成27年度施工と書かれています。
2016年08月20日 09:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/20 9:00
避難小屋から山頂までの道のりの前半は木の階段が新調されていてとても登りやすかったです。よく見ると平成27年度施工と書かれています。
階段を上り終えると少し平らな場所に出てきました。池塘に移る山頂。少し風があるので鏡とまでは行きませんが、雰囲気は十分。山頂まであと少しです。
2016年08月20日 09:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:02
階段を上り終えると少し平らな場所に出てきました。池塘に移る山頂。少し風があるので鏡とまでは行きませんが、雰囲気は十分。山頂まであと少しです。
振り返ると遠くにニセ巻機山、避難小屋、先ほどの池塘が見えます。
2016年08月20日 09:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:09
振り返ると遠くにニセ巻機山、避難小屋、先ほどの池塘が見えます。
あっという間に山頂に到着!とおもいきや、ここは山頂ではありません。山頂の標識はありますが、ここは登山マップや地形図にあるとおり、巻機山・牛ヶ岳方面と割引岳への分岐です。
登山マップには「井戸尾根コース分岐」と書かれています。
2016年08月20日 09:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:12
あっという間に山頂に到着!とおもいきや、ここは山頂ではありません。山頂の標識はありますが、ここは登山マップや地形図にあるとおり、巻機山・牛ヶ岳方面と割引岳への分岐です。
登山マップには「井戸尾根コース分岐」と書かれています。
本当の山頂はいったんスルーして牛ヶ岳へ向かいます。霧の中の木道は幻想的な雰囲気たっぷりです。他には誰もいなく、音もなく静かに雲が流れていきます。
2016年08月20日 09:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:28
本当の山頂はいったんスルーして牛ヶ岳へ向かいます。霧の中の木道は幻想的な雰囲気たっぷりです。他には誰もいなく、音もなく静かに雲が流れていきます。
牛ヶ岳方面は池塘がいくつもあります。お花と池塘。この花の名前を調べなきゃ。この白くかわいいお花がいっぱい咲いていました。
2016年08月20日 09:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:29
牛ヶ岳方面は池塘がいくつもあります。お花と池塘。この花の名前を調べなきゃ。この白くかわいいお花がいっぱい咲いていました。
朝日岳方面への分岐です。登山マップには載っていない道ですが、地形図には載っている道です。
2016年08月20日 09:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:32
朝日岳方面への分岐です。登山マップには載っていない道ですが、地形図には載っている道です。
こんなかわいい花もさいています。ミツバチが次々と花を渡り、蜜を集めています。
2016年08月20日 09:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:37
こんなかわいい花もさいています。ミツバチが次々と花を渡り、蜜を集めています。
牛ヶ岳に到着!って標識の字が読み取れません。
んー、三角点があるからここが牛ヶ岳のはずです。
2016年08月20日 09:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:44
牛ヶ岳に到着!って標識の字が読み取れません。
んー、三角点があるからここが牛ヶ岳のはずです。
さらに先を進むと、大きな石が道をふさいでいます。
石の先は踏み跡がわずかに見える程度の道が伸びていますが、登山マップを見るとこの先は破線の登山道(旧道)のようで、上級者(熟練者)向と書かれています。ここで引き返すことにします。
2016年08月20日 09:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 9:50
さらに先を進むと、大きな石が道をふさいでいます。
石の先は踏み跡がわずかに見える程度の道が伸びていますが、登山マップを見るとこの先は破線の登山道(旧道)のようで、上級者(熟練者)向と書かれています。ここで引き返すことにします。
霧雨が降って来ました。水滴がたくさんのった花びらが輝いて見えます。
2016年08月20日 10:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 10:01
霧雨が降って来ました。水滴がたくさんのった花びらが輝いて見えます。
先ほどスルーした巻機山山頂に戻ってきました。さっきは人がいっぱいだったのに誰もいません。雨がまた降ってきたので避難小屋に戻ったのかなぁ。
2016年08月20日 10:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/20 10:10
先ほどスルーした巻機山山頂に戻ってきました。さっきは人がいっぱいだったのに誰もいません。雨がまた降ってきたので避難小屋に戻ったのかなぁ。
登山のたびに見かけるオブジェシリーズ。今回は、お池塘様。
口の中に吸い込まれそー!
2016年08月20日 10:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/20 10:14
登山のたびに見かけるオブジェシリーズ。今回は、お池塘様。
口の中に吸い込まれそー!
分岐に戻ってきました。下山コースは間違えることはなさそうですが、倒れた標識があります。いや、倒してあると思われます。これは字がくっきりしてる…
ここでパンを食べてから下山を開始します。避難小屋でトイレを済ませ、ぬかるんでいるであろう登山道を帰ることになります。
2016年08月20日 10:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 10:19
分岐に戻ってきました。下山コースは間違えることはなさそうですが、倒れた標識があります。いや、倒してあると思われます。これは字がくっきりしてる…
ここでパンを食べてから下山を開始します。避難小屋でトイレを済ませ、ぬかるんでいるであろう登山道を帰ることになります。
雨はやみましたが、やっぱり道はぐちゃぐちゃでした。粘土部分はなるべく通らずに、脇の草の根が出ている部分を歩きます。
結構こういった粘土を回避できるスペースがあるのでこれを利用すれば滑ることなく下山できます。
2016年08月20日 11:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 11:37
雨はやみましたが、やっぱり道はぐちゃぐちゃでした。粘土部分はなるべく通らずに、脇の草の根が出ている部分を歩きます。
結構こういった粘土を回避できるスペースがあるのでこれを利用すれば滑ることなく下山できます。
このように滑った跡がたくさんありました。見た感じこのようにぐちゃくちゃしている所は、必ず滑ります。
2016年08月20日 12:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 12:00
このように滑った跡がたくさんありました。見た感じこのようにぐちゃくちゃしている所は、必ず滑ります。
五合目まで戻ってきました。行きとは空が違いますね。南から雲がモクモク。
2016年08月20日 12:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 12:07
五合目まで戻ってきました。行きとは空が違いますね。南から雲がモクモク。
無事下山。タクシーの案内板があります。
今回は滑って転ぶこともなく下山できました。前回の八ヶ岳下山で滑らす下山する研究をした成果でしょうか。
2016年08月20日 12:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/20 12:54
無事下山。タクシーの案内板があります。
今回は滑って転ぶこともなく下山できました。前回の八ヶ岳下山で滑らす下山する研究をした成果でしょうか。
駐車場で買った山バッジ。オリジナル感ありありです。
2016年08月21日 03:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/21 3:00
駐車場で買った山バッジ。オリジナル感ありありです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 コッヘル フライパン ストーブ 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今日は、関東地方南岸をを台風が東から西へ移動し、その影響で湿った空気が陸地に流れ込むため、各所で雨の予報でした。唯一新潟県の山が晴れの予報だったので、巻機山にやってきました。朝のうちは晴れていましたが、気温が25°前後で湿度がとても高く、この湿度に苦しめられました。森林限界を超えるまでは風も通らない森の急登をひたすら登り汗びっちょり。心拍がなかなか安定せず、苦労しました。
やっと森林限界を越え、風を感じられるかと思いきや、雨が降ってきてレインウェアを着ることに。レインウェアの中がムンムンになり、体温が上がりっぱなしに…
ただ、雨は降ったりやんだりで、高度を上げて行くと風も出てきたので、レインウェア内のムンムンも取れてきて、だんだん快適になっていきました。
山頂からは周囲の山々を見ることができませんでしたが、霧に包まれる稜線も雰囲気が良かったです。
帰り道のニセ巻機山で空が明るくなってきたので、レインウェアを脱ぎ、気持ちよいそよ風の中下山を開始しました。雨の後なので粘土質の土がぐちゃぐちゃで、滑った跡がいっぱいありましたが、脇の草の根が生えている部分に足を置けるところが多かったのでこれをうまく利用して下山することができました。それでも粘土部分に足を置かねばならない箇所も多いため慎重に足を進める必要があります。
結局下山するまで雨は降りませんでした。ただ、長い長い滑りやすい道を慎重に下山してきたので結構疲れました。感覚的には武尊山の下山に等しい疲れ具合。
駐車場の水道で顔を洗うと気持ちいい!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:652人

コメント

また来てください!(^^)!
こんにちは♪
牛ヶ岳の遭難の碑のところで、黄色のレインウェア(新潟県カラー)でゼリーを食べていた者です。
今回はガスガスで残念でしたが、春から秋、いつ来ても良い山ですので、
是非、また来てみてください。
2016/8/22 10:58
Re: また来てください!(^^)!
コメントありがとうごいます。
巻機山はまた行きたいです。その時は割引岳にも足を運びたいと思います。
2016/8/28 1:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら