ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 945928
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

ガスが晴れない苗場山(>_<)久々の山小屋泊

2016年08月20日(土) 〜 2016年08月21日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:24
距離
13.9km
登り
1,225m
下り
1,210m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:47
休憩
0:27
合計
4:14
7:20
7:20
70
8:30
8:30
33
9:03
9:19
23
9:42
9:42
16
9:58
9:58
3
10:01
10:12
59
11:11
2日目
山行
3:28
休憩
0:32
合計
4:00
6:21
45
7:06
7:10
17
7:27
7:27
15
7:42
7:42
19
8:01
8:15
31
8:46
8:46
64
9:50
10:04
17
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
苗場山(祓川コース)駐車場を利用。
20~30台くらい停められそうです。
水洗トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
【登山道概況】
1)駐車場~和田小屋
トイレの近くから登山道が伸びていますが、剥き出しの地面で濡れて滑りやすかったです。
遠回りですが、舗装路を歩いても和田小屋まで行けます。

2)和田小屋~下の芝
大半が岩ゴロの道。
雨の後だと濡れて滑りやすく、泥濘が多数できます。
樹林の中で展望がないので、我慢の歩きが続きます。

3)下の芝~中の芝~上の芝~神楽ヶ峰
中の芝で景色が開けますが、上の芝までは岩ゴロの箇所が多数あります。
雨の後なので、岩と岩の間には水溜まりや泥濘が出来て、靴が丸ごと沈みそうなところも。
上の芝まで行くと、ここまでの主な登りは終わり。
程無くして神楽ヶ峰に着きます。

4)神楽ヶ峰~苗場山
神楽ヶ峰からは標高差にして約100mを下り、その後約200mを登ります。
傾斜はなかなか急なので、特に降雨後は慎重に。
神楽ヶ峰からの下りの途中に、水場(雷清水)があります。
山頂で一泊するなら、ここで汲んでいくといいかもしれません。

【トイレ】
苗場山駐車場(チップ制)・和田小屋・苗場山自然体験交流センター(有料)

【水場】
雷清水

【山小屋】
和田小屋・苗場山自然体験交流センター

【25000分の1地形図】
苗場山

【山行ルート記録】
スマホアプリ「山旅ロガー」
その他周辺情報 【温泉】
街道の湯(道の駅みつまたに併設)
内湯・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・貴重品ロッカーあり
苗場山駐車場。
朝6時台で好天も見込めないのに、意外と車がとまっていて、空いてるところを探して駐車します。
2016年08月20日 06:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 6:56
苗場山駐車場。
朝6時台で好天も見込めないのに、意外と車がとまっていて、空いてるところを探して駐車します。
駐車場は水洗トイレ完備。
チップ制です。
2016年08月20日 06:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 6:56
駐車場は水洗トイレ完備。
チップ制です。
さて、出発!
・・・の前に、案内板を見て行きましょう。
2016年08月20日 06:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 6:56
さて、出発!
・・・の前に、案内板を見て行きましょう。
今日は「美しい山頂」は果たして見られるのか・・・。
2016年08月20日 06:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 6:57
今日は「美しい山頂」は果たして見られるのか・・・。
各要所間が1時間〜1時間半かかるコース。
ここ最近で行っている山の中では長丁場です。
体力持つかな〜(・・;)
2016年08月20日 06:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 6:57
各要所間が1時間〜1時間半かかるコース。
ここ最近で行っている山の中では長丁場です。
体力持つかな〜(・・;)
最初はまず和田小屋を目指します。
2016年08月20日 07:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:06
最初はまず和田小屋を目指します。
2016年08月20日 07:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:07
和田小屋の近く、登山道入口にある登山ポスト。
ヤマレコで作った計画書を投函。
2016年08月20日 07:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:20
和田小屋の近く、登山道入口にある登山ポスト。
ヤマレコで作った計画書を投函。
公共交通機関利用の方は是非。
2016年08月20日 07:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:21
公共交通機関利用の方は是非。
この出だしはいいね(^^♪
2016年08月20日 07:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:20
この出だしはいいね(^^♪
登山道は岩がゴロゴロしています。
帰り道はこれが厄介なことになるのでした。
2016年08月20日 07:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:49
登山道は岩がゴロゴロしています。
帰り道はこれが厄介なことになるのでした。
お〜、リンドウだヽ(^o^)丿
オヤマリンドウかな〜。
2016年08月20日 07:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 7:51
お〜、リンドウだヽ(^o^)丿
オヤマリンドウかな〜。
これはヤマハハコ?
2016年08月20日 08:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 8:05
これはヤマハハコ?
アキノキリンソウ?
花の名前のテスト出されたら、確実に赤点取るレベルです。
理科は苦手〜(^_^;)
2016年08月20日 08:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 8:43
アキノキリンソウ?
花の名前のテスト出されたら、確実に赤点取るレベルです。
理科は苦手〜(^_^;)
(・・?
2016年08月20日 08:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 8:45
(・・?
標高を上げるに連れて、ガスが濃くなってきました。
小雨も混じるようになって、久々にレインウェアを羽織ります。
青空の下の絶景が山での原動力なので、レインウェアを常時着用してまで登りたくないなあ。
大事を取って中止しようかとも思いましたが、山で夜を明かす機会もそんなにあるものでもないので、いくらか迷いを抱きながらも進みます。
2016年08月20日 09:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 9:48
標高を上げるに連れて、ガスが濃くなってきました。
小雨も混じるようになって、久々にレインウェアを羽織ります。
青空の下の絶景が山での原動力なので、レインウェアを常時着用してまで登りたくないなあ。
大事を取って中止しようかとも思いましたが、山で夜を明かす機会もそんなにあるものでもないので、いくらか迷いを抱きながらも進みます。
神楽ヶ峰到着。
確かここからが下りということですが・・・。
2016年08月20日 09:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 9:56
神楽ヶ峰到着。
確かここからが下りということですが・・・。
初めてということもあって、ちょっと長く感じる下り。
こんなに下ると後が・・・と心配になります(´・ω・`)
2016年08月20日 09:56撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 9:56
初めてということもあって、ちょっと長く感じる下り。
こんなに下ると後が・・・と心配になります(´・ω・`)
ウメバチソウ
2016年08月20日 09:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 9:58
ウメバチソウ
トリカブト。
鮮やかな青〜(^^♪
2016年08月20日 10:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 10:18
トリカブト。
鮮やかな青〜(^^♪
(・・?
2016年08月20日 10:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 10:23
(・・?
風が冷たいのでウインドシェルを羽織ります。
でも登れば汗が出てきて・・・。
着れば暑いけど脱げば寒い(・・;)
2016年08月20日 10:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 10:33
風が冷たいのでウインドシェルを羽織ります。
でも登れば汗が出てきて・・・。
着れば暑いけど脱げば寒い(・・;)
うわ〜こりゃ急だな・・・。
現れた最後の登りに、一歩一歩を確実に進んでいきます。
2016年08月20日 10:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 10:45
うわ〜こりゃ急だな・・・。
現れた最後の登りに、一歩一歩を確実に進んでいきます。
急登を登りきって、山頂の湿原へ。
やはりガスガス・・・(-_-;)
2016年08月20日 11:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:04
急登を登りきって、山頂の湿原へ。
やはりガスガス・・・(-_-;)
山頂ゲット。
2016年08月20日 11:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 11:11
山頂ゲット。
三角点もゲット。
2016年08月20日 11:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:12
三角点もゲット。
山頂広場。
・・・といっても、この一帯が広大な平坦地なので、山頂らしさはありません。
2016年08月20日 11:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:11
山頂広場。
・・・といっても、この一帯が広大な平坦地なので、山頂らしさはありません。
晴れていれば、目の前の眺めに疲れが飛んで散策するところでしょうが、生憎この天気なので、山小屋へ向かいます。
2016年08月20日 11:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:18
晴れていれば、目の前の眺めに疲れが飛んで散策するところでしょうが、生憎この天気なので、山小屋へ向かいます。
苗場山自然体験交流センター入口の料金表。
今回は1泊2食なので8,800円。
2016年08月20日 11:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:55
苗場山自然体験交流センター入口の料金表。
今回は1泊2食なので8,800円。
山頂に着いた喜びを肴に、ビール飲みたいな〜。
2016年08月20日 11:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:55
山頂に着いた喜びを肴に、ビール飲みたいな〜。
チラッと青空。
2016年08月20日 11:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:55
チラッと青空。
時刻的にもお昼なので、お昼ご飯にしましょう。
2016年08月20日 12:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 12:13
時刻的にもお昼なので、お昼ご飯にしましょう。
フライパンにお湯を少し沸かして、ビーフンを投入し、続けて乾燥小エビも投入します。
ある程度温まったところに、ホタテ貝柱の缶詰を投入。
立ち上る磯の香りが食欲を刺激します。
2016年08月20日 12:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 12:23
フライパンにお湯を少し沸かして、ビーフンを投入し、続けて乾燥小エビも投入します。
ある程度温まったところに、ホタテ貝柱の缶詰を投入。
立ち上る磯の香りが食欲を刺激します。
海鮮ビーフンの完成ヽ(^o^)丿
これでビールをやります。
ああ〜冷えたビールが美味い(^^)
普段の日帰り山行だと酒が飲めないので、酒が飲めることが尚更嬉しかったです♪
2016年08月20日 12:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 12:25
海鮮ビーフンの完成ヽ(^o^)丿
これでビールをやります。
ああ〜冷えたビールが美味い(^^)
普段の日帰り山行だと酒が飲めないので、酒が飲めることが尚更嬉しかったです♪
この時間だけは、眺めが少しだけマシになってくれました(^^♪
2016年08月20日 12:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 12:42
この時間だけは、眺めが少しだけマシになってくれました(^^♪
宿泊する山小屋にお昼に到着し、時間が有り余っているのでコーヒーも淹れます。
2016年08月20日 12:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 12:45
宿泊する山小屋にお昼に到着し、時間が有り余っているのでコーヒーも淹れます。
やっぱり、これくらい余裕があると何でもできるね♪
雷清水で淹れたコーヒー、いただきますヽ(^。^)ノ
2016年08月20日 12:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 12:48
やっぱり、これくらい余裕があると何でもできるね♪
雷清水で淹れたコーヒー、いただきますヽ(^。^)ノ
ビールもいいけど、コーヒーもいいなあ〜(^^♪
やっぱり山に来たらこの時間は欲しいですね。
2016年08月20日 12:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/20 12:51
ビールもいいけど、コーヒーもいいなあ〜(^^♪
やっぱり山に来たらこの時間は欲しいですね。
苗場山自然体験交流センター外観。
結構大きいです。
2016年08月20日 12:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 12:42
苗場山自然体験交流センター外観。
結構大きいです。
建物の内部。
宿泊スペースです。
個室はありませんが、カーテンで仕切りが作れるので簡易個室のようにはなります。
なお、驚いたことに電気乾燥機が稼働中。
発電しているのかな。
2016年08月20日 16:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 16:59
建物の内部。
宿泊スペースです。
個室はありませんが、カーテンで仕切りが作れるので簡易個室のようにはなります。
なお、驚いたことに電気乾燥機が稼働中。
発電しているのかな。
山小屋利用にあたっての注意事項。
2016年08月20日 11:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 11:30
山小屋利用にあたっての注意事項。
洗面台も完備。
ただし、水は僅かにしか出ませんでした。
まあ、天水利用だしね・・・。
2016年08月20日 17:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 17:01
洗面台も完備。
ただし、水は僅かにしか出ませんでした。
まあ、天水利用だしね・・・。
お待ちかねの夕食。
カレーライスとポテトサラダ、福神漬け。
カレーはお代わり可能。
2016年08月20日 17:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/20 17:11
お待ちかねの夕食。
カレーライスとポテトサラダ、福神漬け。
カレーはお代わり可能。
こちらは翌朝の朝食。
ご飯と味噌汁、ハムや蓮根のきんぴらなど。
思ったよりメニューがあります。
2016年08月21日 05:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 5:50
こちらは翌朝の朝食。
ご飯と味噌汁、ハムや蓮根のきんぴらなど。
思ったよりメニューがあります。
苗場山自然体験交流センターに別れを告げ、下山の途につきます。
やはりガスは晴れません・・・(>_<)
2016年08月21日 06:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 6:23
苗場山自然体験交流センターに別れを告げ、下山の途につきます。
やはりガスは晴れません・・・(>_<)
登山道の崩落箇所。
迂回路がつけられています。
2016年08月21日 06:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 6:57
登山道の崩落箇所。
迂回路がつけられています。
神楽ヶ峰と山頂の間にある、雷清水。
まあまあまの水量。
2016年08月21日 07:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:08
神楽ヶ峰と山頂の間にある、雷清水。
まあまあまの水量。
2016年08月21日 07:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:14
2016年08月21日 07:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:14
下山中、少しだけ現れた青空。
欲をいえば、ずっとこんな天気の下で歩きたかったですが、仕方ないですね。
2016年08月21日 07:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:33
下山中、少しだけ現れた青空。
欲をいえば、ずっとこんな天気の下で歩きたかったですが、仕方ないですね。
又すり岩。
巨岩ですが、乗り越えるのは比較的簡単。
2016年08月21日 07:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:37
又すり岩。
巨岩ですが、乗り越えるのは比較的簡単。
2016年08月21日 07:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:42
苗場山の初登頂を讃える碑のようですね。
2016年08月21日 07:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:42
苗場山の初登頂を讃える碑のようですね。
2016年08月21日 07:43撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:43
上の芝のベンチ。
こういうベンチ、他の山にもあればいいのになぁ。
2016年08月21日 07:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:47
上の芝のベンチ。
こういうベンチ、他の山にもあればいいのになぁ。
白っぽいリンドウを発見(゜_゜)
2016年08月21日 07:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:50
白っぽいリンドウを発見(゜_゜)
白いリンドウだ~(・o・)
2016年08月21日 07:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 7:50
白いリンドウだ~(・o・)
中の芝。
2016年08月21日 08:00撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 8:00
中の芝。
中の芝からは樹林の中をひたすら下り、和田小屋が見えてきました。
個人的に苦手とする場が多かったせいか、長く感じた(^^;
2016年08月21日 09:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 9:45
中の芝からは樹林の中をひたすら下り、和田小屋が見えてきました。
個人的に苦手とする場が多かったせいか、長く感じた(^^;
和田小屋で、「アイスクリーム」の昇り旗に釣られてアイスを買いました。
火照った体を冷ますのにベストな、ガリガリ君ソーダ味。
2016年08月21日 09:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 9:52
和田小屋で、「アイスクリーム」の昇り旗に釣られてアイスを買いました。
火照った体を冷ますのにベストな、ガリガリ君ソーダ味。
天気には恵まれなかったけど、苗場山に感謝。
2016年08月21日 09:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 9:53
天気には恵まれなかったけど、苗場山に感謝。
和田小屋には水場あり。
近くに蜂の巣があるので要注意とのことでしたが・・・。
2016年08月21日 09:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 9:53
和田小屋には水場あり。
近くに蜂の巣があるので要注意とのことでしたが・・・。
和田小屋外観。
泊まれるので、苗場山の前泊にもいいかも。
「仙人の湯」なるお風呂もあるみたいでした。
2016年08月21日 09:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
8/21 9:58
和田小屋外観。
泊まれるので、苗場山の前泊にもいいかも。
「仙人の湯」なるお風呂もあるみたいでした。
下界は眺めがいいね(^^)
2016年08月21日 10:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 10:02
下界は眺めがいいね(^^)
無事に下山完了!(^^)/
お疲れ様でした(^^)
2016年08月21日 10:19撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
8/21 10:19
無事に下山完了!(^^)/
お疲れ様でした(^^)
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 折畳傘(1) 1/25000地形図(1) 虫除けスプレー(1) シルバコンパス(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 ティッシュ(1) 医薬品類(1) タオル(1) 雨具(1) 携帯電話(1) 計画書(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) 食糧 エマージェンシーシート(1) 携帯用簡易トイレ(2) ツェルト(1) サバイバルシュラフ(1) 調理用バーナー(1) バーナー用ガス(2) 行動食 コッヘル

感想

東北地方の山に行きたいけれど、台風の影響で天気が期待できない週末(>_<)
西の方なら行けるかな?ということで、前から目をつけていた、苗場山に行ってきました。
苗場山は山頂に宿泊のできる有人の山小屋があり、余裕をもった山行とするために、山小屋泊での山行です。

前泊は、群馬県内の温泉のある道の駅白沢で。
翌日、まだ暗さが残るなか苗場山駐車場に向かいますが、やはり天気は思わしくなく、青空は望めそうにありません。
とはいえ、山小屋で夜を越すのも年内にそう何度もできるものでもないので、天候によっては途中で引き返すことも視野に入れて出発。

どうせ泊まるのだからと、無理しないペースでゆっくりと標高を上げていきますが、だんだんガスが出てきて、しだいに小雨まで降ってきました。
中ノ柴でレインウェアを取りだしますが、レインウェアを常時着用するような山は目指していないので、進むか退くかの迷いが渦巻き始めます。
退くときの決断というのは勇気がいるもので、「退く!」という強い決意をしなければなかなかそうとは決められないものです。
とはいえ、この時点では小雨こそ降っているものの風はそれほど強いわけではなく、しばらく進むとレインウェアの必要を感じなくなってきたので、山行を続行。
苗場山自然体験交流センターには予約を入れてあるし、山で泊まることなど何度もできるものではありません。

雷清水では山小屋で水を買わずに済むようにと、2Lを補給。
最後の急登を登り切り、ようやく山頂に到達しました。
ただ、予想の範囲内とはいえ、周りはガス一面・・・。
晴れていれば楽園とさえいわれる山頂も、この天気では楽しめないので、お昼とコーヒーを楽しみ、あとは夕食までゴロゴロして寝て過ごしました。
明るい時にゴロゴロするなんて、下界ではできないので、これも貴重な時間です。

山頂での滞在中、晴れ間がもし現れたら散策にでも行こうかと機会をうかがっていましたが、結局ガスが晴れることはなく翌朝となって下山開始。
濡れて滑りやすくなった登山道を下りていくのはあまり気が進むことではないですが、意を固めて慎重に歩を進めます。
下山はたいていスタスタと進むことが多いのですが、岩ゴロの道ではなかなかそうもいかず、和田小屋までが長く感じられました。

和田小屋ではアイスとコーラで一気にクールダウン。
下山の無事を改めて山に感謝しました。

今度こそ、台風の心配なく、目的の山で青空を満喫できますように。
秋田駒ケ岳の絶景を、今年こそ。

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ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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