大山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 555m
- 下り
- 937m
コースタイム
天候 | 下界では晴れ→ガスの中で登山→山頂では晴れるも景色は雲で覆われ真っ白→再びガスガスの中で下山→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(実際の料金:登戸〜伊勢原411円×往復・伊勢原〜大山ケーブル310円×往復) 大山ケーブルカー片道630円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に樹林帯。意外と虫はいなかった。 難しい所はないが石・岩が多く歩きにくい。 階段や階段状の箇所が多い。 観光客が気軽に登って来るが登山靴でないと滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 山頂のトイレはまさかの水洗、洋式もありペーパーもある。 山頂、大山阿夫利神社下社に軽食のお店あり。 |
写真
感想
( ̄∀ ̄)
本日はMさんと富士山五合目を歩く予定でしたが、天候の崩れを危惧して中止、近場の大山でのんびりハイキングに変更しました。
まずまずの天気の中、バス停からこま参道は暑くてたまらず心が折れ(早っ)、
登りだけケーブルカーを使うことに。
だってケーブルカーって確か新しくなったンですよね?乗りたいジャン!
一番前の席を陣取り子供のように楽しみました。
阿夫利神社下社から登山開始。
最初は階段。階段状の登山道。足元注意。けっこう歩きにくいです。
樹林帯のため晴れていても直射日光などはあまりないですが、登るごとに雲の中へ。
下の方はセミの大合唱でしたが、登山道では虫にまとわりつかれるようなことはなく、
意外に快適な登山。
真夏なのにさすがの人気の大山、混雑はないもののけっこう登山者は多く、
みんな物好きだなぁと思いました(←お前らもナー)
しかし暑い。暑いです。おそるべし真夏の低山。
途中、雷鳴のような音が遠くに聞こえ、ちょっとヤバいかなぁと不安に。
しかし、もうすでに山頂まで200m。
いったん登ってすぐに下りるしかないか、と思いながら登って行くと、
いつの間にか音はやみ、空は明るく晴れてきました。
やがて山頂へ。そこそこ人はいるものの、混雑時を知っているだけに、ゆったり。
雲が多くて景色は見えないものの、晴れて青空が見えている山頂。
奥の院の脇のベンチが空いていたので、さっそく山ごはん。
ガスバーナー初おろしのMさんはとりあえずフリーズドライのパスタ。
その後、おしるこ(フリーズドライ)をごちになりやした。
私は久々に簡易チーズフォンデューの真似事をし、プチトマトを食べ、ベーコンを炒めて食べ、フランスパン1本をほぼ食べ尽くすというハイエナっぷり。
Mさんと一緒に登ると食欲旺盛の私。
低山が多いせいもあるけど、やはり気持ちの問題なのでしょうか。
向いのベンチに座っていた、どこかの芸人に似た関西弁の男性に、
「何作ってはるんですか?」
と聞かれ、
「フリーズドライのおしるこです…」
と答えるも、何となく肩身が狭かった私たち(^^;)
だってその男性、なんか色々炒めたり溶き卵まわしかけたり、すごく本格的に料理してるンですもの。
出来上がったものを見せて頂きたかったけど、図々しいのでやめました。
さて無事に山ごはんもどきを終了して、
「次は5合目リベンジするか、それともデイキャンプでカレーライスか」
を議論しながら下山開始。
下山は真っ白なガスの中です。
足元が悪いので下りは慎重に。
それでも今日は大した距離歩いてないので、のんきにおしゃべりしながら下りました。
それにしても、2時台になっても登って来る人の多いこと。
観光客風の人も多かったですが、途中で引き返して来た人もいました。
そりゃそうだよなぁ、足場も悪いし天気いまいちで薄暗いし、そんな格好じゃあぶないよ。
それでも2時半過ぎで、子供背負子して息切れしながら登ってるお父さん、
登るならもっと早い時間に登ればいいのに…。
さて阿夫利神社下社に到着すると、茶店でちょっと休憩。
さっきフランスパンほぼ1本食べ尽してお腹いっぱいになった私なのに、
なぜかもつ煮うどんなんか食べた私。
Mさんはクリームあんみつ。それが正常な人間の正常な食欲レベルです。
もしMさんがだんごを食べると言ったなら、当然私も食べたと思います。
しかし私はここでもこの下の大山寺でも御守りを買いまくり、所持金が千円になってしまいました…。
阿夫利神社下社からはケーブルカーを使わずに女坂から下山。
七不思議のひとつひとつを確かめながら順調に下山。
しかし無風で、蒸し暑くて、ガスで薄暗くて、とにかく暑かった…。
下に行くにつれセミの鳴き声も増えて来て、やがてケーブルカー駅へ到着。
こま参道では大好きなわらび餅を買いたかったのですが、何しろ所持金千円、
いつもは買い物好きなMさんも今日はリュックに入り切らないという理由で何も買わなかったので、私もガマンしました。
いっぱい汗をかきたいへん眠くなった私たち、順調にバスに乗り電車に乗って帰りました。
大して疲れてないはずなのにほんと眠かったです。
おそるべし真夏の低山!
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