八方池と唐松岳

2016年08月20日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:09

9:06 黒菱林道
9:29 9:29 八方池山荘
10:06 10:06 八方山ケルン
10:30 10:30 八方ケルン
10:45 11:05 八方池
11:33 11:33 扇の雪渓
11:47 11:47 丸山
12:13 12:13 唐松岳頂上小屋
12:25 12:30 唐松岳頂上
13:36 13:36 八方池
13:55 13:55 八方池山荘
14:15 黒菱林道

天候

晴れ 頂上は 霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

写真

今日はプチファミリー（夫婦＋次女＋三女）で八方へ。黒菱林道を経て駐車場から第3リフトに乗車。

ペアリフト、クワッドリフトを乗り継いであっという間に標高1,830mへ。ケルンが目印なのね。

とりあえず、今回「山へ行ってみたい！」と言う次女（内部障害：先天性心臓病）が行ける所まで行こう。

第2ケルン先。調子に乗ってマイペースで行ったら嫁に怒られた。「今日は家族で来てるんだよ、まっとゆっくり行かな、特に次女がエラいがね！」ゴメンナサイ。

ちょくちょくチアノーゼ（唇が紫色）が見て取れる次女。先頭にし、ペースダウンして休息を数回挟み、やっとこさ八方ケルンまで来た。

八方池までこれた。よかった。ここで昼食。

「ちょっと上まで行ってきます」ファミリーを置いてソロで頂上を目指します。（写真中央に八方池）
＊この間、ファミリーはお菓子を食べながらおしゃべりタイム。

扇の雪渓。雪少なくない？
＊この頃、『う〜わっ！おとんが上がった途端、ガスガスが上がって来たじゃん♪』と、まだおしゃべりタイム。

丸山 標高2,430m。ガスってきた。
＊この頃、ファミリーは辺りが重い腰を上げ、『帰りは木道コースだ！！』と出発。

唯一のクサリ場。
＊木道コース脇のお花たちを堪能しながら楽々下るファミリー♪

唐松岳頂上山荘。満員で入れません・・・
＊「パパ、景色なんて見えんから下りてこれば良いのにね！」っと、八方池山荘でブルーベリー＆バニラの上出来なミックスソフトクリームを頬張るファミリー。

小屋から約10分で頂上到着。剱岳どころか何にも見えません（泣）
＊「さて、いつまで待つ？」と、ベンチに腰掛けうたた寝モードのファミリー。「先に温泉入りに行っても、後でパパが温泉に入ってる間待つことになるよね〜。じゃ、適当にのんびり下りることにしよーよ！」と言う三女の意見に賛同し、ボーーーっとタイム。

霧雨でベタベタになるのでサッサと撤退。
＊「スマホは繋がるで連絡ちょ〜！」と言いながら、電話に出んわ・全く既読にもならずの父に限界を感じ、のらりくらりしながらリフトで下りるファミリー。

ファミリーの待つ駐車場へ。下界は頂上とうって変わってイイ天気♪
＊「やっと繋がったか！とりあえず遭難しとらんくて良かった！」と『リフト乗り場まで来た』の電話を受け安堵するファミリー。温泉入る身支度バッチリ！！

感想

fw1518

単独・チーム・夫婦・ファミリーと、『使い分ける技術』を磨く必要がありそうだ！
そして・・・次回からは、行き（たい）先に合わせた同行者の予定も、リサーチしておく先回り術も備えなくてはっ！！笑