記録ID: 946960
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
前僧ヶ岳
2016年08月21日(日) [日帰り]
kuma-hiro
その他21人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 815m
- 下り
- 808m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
せいぜい、マイクロバスまでが限界か。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第三登山口から急登。途中黒っぽいつるつるの滑りやすい岩石の斜面があるが、区間は短く、ロープがあり、慎重に進めば取り立てて危険という程ではない。 上部は、傾斜も緩やかとなる。 |
写真
撮影機器:
感想
烏帽子尾根登山口までの林道は不通のため、第三登山口から登山開始となった。
天気予報では、僧ヶ岳は午後3時以降、降雨の模様。宇奈月尾根駐車場には、山座同定の展望図もあったが、後立山連峰はあいにく、雲も中。
宇奈月尾根駐車場から林道をしばらく(300m程)歩くと梯子があり、ここが第三登山口。
登山道は、広葉樹林の中を進む。秋の紅葉シーズンは、素晴らしいだろうと思う。
避難小屋跡迄で、一旦急登は終わるが、また、しばらくすると急登がある。
1431mピークを過ぎると、下りがあり、思わずもったいないと感じてしまう。その後、烏帽子尾根登山口からの道と合流する手前あたりから樹林は少なくなった。
緩やかな道を登って行くが、宇奈月尾根の1本南の尾根に登る辺りが少し急。今迄の急登と比べるとさほどでは無いが、長いこと登って来た身には、少々こたえる。傾斜が緩やかになって前僧ヶ岳山頂に着いた。
時折、僧ヶ岳が見えるが、ガスが掛かる。後立山連峰は相変わらず見えない。3時過ぎには雨が降り出すという予報であり、今後、展望も期待できないので、本日は、僧ヶ岳はあきらめ、前僧ヶ岳で昼食にし、折り返すこととした。
下山し、駐車場に戻った5分後には雨が降り出した。間一髪だった。僧ヶ岳の本峰登頂にこだわらず、前僧ヶ岳で引き返したのが、この行動が結果的には雨に濡れずに済んだ。
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