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Yamareco

記録ID: 947277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢・赤石・聖岳

2016年08月17日(水) 〜 2016年08月20日(土)
 - 拍手
tph21 その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
70:16
距離
43.8km
登り
4,566m
下り
4,568m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:12
合計
6:10
10:27
11
10:38
10:40
136
12:56
12:56
109
14:45
14:45
15
15:00
15:00
48
15:48
15:58
39
16:37
2日目
山行
9:19
休憩
1:44
合計
11:03
4:14
131
6:25
6:46
54
7:40
7:48
8
7:56
7:56
10
8:06
8:07
16
8:53
9:29
33
10:02
10:05
64
11:09
11:16
11
11:51
11:53
10
12:03
12:12
3
12:15
12:15
78
13:33
13:33
37
14:10
14:25
52
15:17
宿泊地
3日目
山行
8:59
休憩
0:47
合計
9:46
4:15
104
宿泊地
5:59
6:01
8
6:29
6:31
60
7:31
7:32
49
8:21
8:23
140
10:43
10:48
19
11:07
11:36
25
12:01
12:04
41
12:45
12:46
33
13:19
13:20
16
13:36
13:37
24
14:01
4日目
山行
4:20
休憩
0:00
合計
4:20
4:22
120
6:22
6:22
24
6:46
6:46
19
7:05
7:05
83
8:28
8:28
4
8:32
8:32
10
8:42
ゴール地点
天候 早朝(晴れ)日中(ガス)夜(時々雨)の繰り返しでした。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙から東海フォレストさんのバス
16日はすかすかだったそうですが、17日は7:30便が満席になってしまい、9時便に乗りました。
早く出発したい場合は、バス停に並んでおく必要があります。
コース状況/
危険箇所等
百間洞から大沢岳への直登(?)ルートは、登りはじめだけ踏み跡が薄目ですが、すぐ森林限界を抜けてわかりやすい道になります。
聖平から聖沢のルートは、崩壊地のトラバースが多いです。
その他周辺情報 白樺荘 510円
良いところにありますが、更衣室が狭くシャワー数がそんなに多いわけではないのでバス増便時間帯などは少し混雑します。
最初の吊り橋
木を伐りだした道
1
木を伐りだした道
駒鳥池の説明。この山域は親切な標識が沢山あります。
駒鳥池の説明。この山域は親切な標識が沢山あります。
駒鳥池。コマドリはなかなか見れないらしい。先ほどの標識より。
駒鳥池。コマドリはなかなか見れないらしい。先ほどの標識より。
ホソバトリカブト
ホソバトリカブト
新しい千枚小屋。前回来たときはプレハブでした。
新しい千枚小屋。前回来たときはプレハブでした。
タカネマツムシソウ
1
タカネマツムシソウ
悪沢岳へ
悪沢岳山頂から雲海
2
悪沢岳山頂から雲海
ヒメコゴメグサ
ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
ハクサンフウロ
オヤマリンドウ
ミソガワソウ
荒川前岳
チングルマ
人生避難小屋!
雷鳥親子。お母さんが道の真ん中でずっと砂浴びをしてるので、なかなか進めませんでした(^^;)
2
雷鳥親子。お母さんが道の真ん中でずっと砂浴びをしてるので、なかなか進めませんでした(^^;)
明日の縦走路が顔を出してくれました。
明日の縦走路が顔を出してくれました。
赤石岳の裏に富士山
赤石岳の裏に富士山
日の出に赤く染まる富士山
1
日の出に赤く染まる富士山
大沢岳も中盛丸山も手強そう
大沢岳も中盛丸山も手強そう
三日目の目標、聖岳
三日目の目標、聖岳
月に手を伸ばす雲
1
月に手を伸ばす雲
大沢岳への最後の登り
大沢岳への最後の登り
赤石から日の出
大沢岳山頂にて
ミヤマシャジン
中盛丸山2807から小兎岳2738の間に一度森林限界まで降ります。
中盛丸山2807から小兎岳2738の間に一度森林限界まで降ります。
兎岳の登り
兎岳避難小屋の中。補修してくれたそうで、外観の割に中はきれいです!
兎岳避難小屋の中。補修してくれたそうで、外観の割に中はきれいです!
シナノオトギリ
聖への登り
ラジオラリア?
プランクトンの死骸で赤いらしいです。
ラジオラリア?
プランクトンの死骸で赤いらしいです。
黒いカタツムリ。
山を楽しむお姉さんに教えてもらいました。
黒いカタツムリ。
山を楽しむお姉さんに教えてもらいました。
歩いてきた縦走路が見えて感激
歩いてきた縦走路が見えて感激
聖岳、ガスってました。
聖岳、ガスってました。
良い道です
チングルマのお花畑
チングルマのお花畑
奧聖山頂から下界を眺める雷鳥
奧聖山頂から下界を眺める雷鳥
聖からの下山
長いです!
次回のお楽しみになった上河内岳方面の稜線、すごく良さげ!
次回のお楽しみになった上河内岳方面の稜線、すごく良さげ!
聖平小屋が見えました
聖平小屋が見えました
聖平のお花畑
線が濃い
ヤマハハコ?
トモエシオガマ
イブキトラノオ
聖平小屋と上河内岳方面の分岐点
聖平小屋と上河内岳方面の分岐点
聖平小屋への木道
聖平小屋への木道
フルーツポンチをいただきながら、ヘリの荷降ろしを見学。終わるまでテント張れないので。
フルーツポンチをいただきながら、ヘリの荷降ろしを見学。終わるまでテント張れないので。
最後の夜
聖平へ降りることにしました。
聖平へ降りることにしました。
岩頭滝見台から見える滝
1
岩頭滝見台から見える滝
崩れてます。
立派な吊り橋
発電所の横を通って椹島に戻りました。
発電所の横を通って椹島に戻りました。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ
備考 タオル忘れました

感想

去年、畑薙駐車場まで来たのに、台風のせいで送迎バスが運行中止となり泣く泣く引き返した山行のリベンジで戻ってきました。
天気は早朝に景色を眺め、日中はガスの中を涼しく歩き、時々姿を現す山容に足を止め、テントに入った頃に雨が降る、というある意味絶妙なコンディションで南アルプスを楽しめました。
初日の前半は自分が体調不良で初日敗退の危機を感じ、初日後半からは相棒の靴擦れでいつエスケープルートへ逃れるかという危うい山行でしたが、幸い聖岳まで歩くことが出来たので、上河内と茶臼は次回のお楽しみとすることにしました。
一番天候の良かった悪沢岳山頂では聖平から荒川山荘まで1日で歩かれた凄いご夫婦と楽しくお話しでき、他にも蝙蝠岳から回ってこられた方や、聖から三伏峠まで行く方、シラビソ峠からヒルに噛まれながら来られた方など色々なルートを教えていただけたのも今回の楽しみの一つでした。
また赤石から聖はほぼ一本道なので、同じルートを歩く方々と何日もご一緒出来て、友人とバラバラに歩いているような不思議ながら心強い感じも印象的でした。
登って降りての繰り返しですが、荷を軽量化したかいあり(足の早い相棒の不調もあり)その登り降りを楽しむことが出来ました。
椹島のテント場や百間洞のトンカツ、聖平小屋の個室など、次回の楽しみも出来ましたので是非また来たいと思います。

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コメント

聖までお疲れさまでした!
覚えていらっしゃるでしょうか?
悪沢岳山頂でお話しさせていただいた夫婦の男の方です
縦走中にたくさんの方と触れ合いましたが、悪沢岳での交流はとても印象に残っています。

今回はリベンジだったのですね〜。
トラブルに合いながらも聖まで無事に縦走出来たみたいで、その達成感は格別なものだったのではないでしょうか

私もたま〜にレコ書いているのでよかったら見て下さい〜。
またどこかのお山で会えたら嬉しいです(*'ω'*)
ではでは。
2016/8/30 19:28
Re: 聖までお疲れさまでした!
もちろん覚えております。レコも拝見して「あのときのご夫婦だ」とうれしく思っていたのですが、コメントをしたことが無かったのでただ見るだけになっていました。
コメント入れてくださって、ありがとうございます。
あの日の悪沢岳は最高の眺望だった上に、気持ちの良いお二人とお話ができてついつい長居をしてしまいました。
そういう出会いがあったおかげで、今回の山行が一段と思い出深い物になりました。
レコで読みましたが、体調と相談しながらあの行程を歩かれてしまう奥様にも脱帽です。お二人のこれからのヤマレコも楽しみにしています。
ではまたどこかの山で!
2016/8/31 0:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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