嵐からの快晴!北岳
- GPS
- 15:51
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,863m
- 下り
- 1,870m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:37
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 8:01
天候 | 20日 晴天→ガス→霧雨→雨→嵐 21日 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
5時出発の乗り合いタクシーで9人乗車。1200円/人(協力金込) 帰りは14:30発 甲府行き路線バスで芦安駐車場まで1130円 路線バスは4台連なっての移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは芦安駐車場の乗合タクシー乗車場にありました。 二俣より上部がかなり急登で丸太階段は雨で滑りやすく慎重に 山荘までのトラバース道は鎖場もいくつかあります 山荘から北岳山頂はルートが明確でなくマーキングも少ないため何度かルートミス そのほかは問題なし |
その他周辺情報 | 芦安駐車場前の日帰り温泉に入浴。700円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
会社有志10名という大人数パーティーで日本第二位の北岳と第三位の間ノ岳を制覇しようと計画。
前日8時に出発し12時前に芦安駐車場に到着しました。
翌日は朝3時半から活動開始し5時出発の乗合タクシーにメンバー9人乗車し広河原へ。
お盆明けの週末でかなり混んでいる印象でしたがタクシーの運転手さん曰くすいているとのこと。さすがは北岳です。
広河原で甲府駅からバスで来た残りのメンバーと合流し出発。
序盤の晴天から徐々に雲行きが悪くなり8:30ごろから雨が降ったりやんだり。久しぶりにカッパのお世話になることに。
二俣過ぎると本格的な雨。おまけにかなりの急登で自分はコースタイム通りのペースなのに完全に息切れ、体力のなさを痛感しました。
山荘へ通じるトラバース道では雨が下から吹き上げてくるほどで全身と荷物もすべてびしょ濡れ(泣)山荘について受付を済ませましたが、雨の中のテント設営も要領が悪くテントの中までびしょ濡れです(泣泣)
たまらず山荘泊りのメンバーの元へ避難しました。
山荘で一杯やりながら台風が3つ日本近海で発生していることを知り間ノ岳は断念することに。
幸いにも雨は19時前には上がりテント内でもぐっすり睡眠をとることができました。
深夜、テントから顔を出すと月明りに照らされた北岳と間ノ岳がはっきりと見えます。つい先ほどまでテント泊は辛くて小屋泊り派に転向しようと考えていた私ですが、これだからテント泊は止められない、とニヤニヤしてまた爆睡しました。
3時前くらいに目が覚め写真撮影と朝食をとりご来光はメンバー全員で迎えることができました。
6時半ごろに北岳目指して出発し富士山を右に見ながら登山道を進みます。1時間半ほどで北岳登頂。
日本第二位山頂からの景色はまさに360度のパノラマで富士山以外自分たちの場所より高い山はありません。ものすごい達成感を味わい景色を堪能しました。
下山は順調に進み白根御池小屋で長めの昼食タイム。その間濡れたテントやシュラフやカッパなどを乾かし少し軽くなったザックで14時ごろ広河原に無事下山完了しました。
山の厳しさを痛感した山行となりましたが、二日目の天候のおかげでメンバーも楽しんでくれた様子。しかし過去にない筋肉痛に今も苦しめられています(笑)
参加してくれたメンバーありがとうございました!
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