奥穂高岳 岳沢から涸沢に
kobeajisai
コースタイム
5:37 上高地バスターミナル
5:42 河童橋
6:01 岳沢登山口
6:17 岳沢小屋までの標識��
6:26 同��
6:40 同��
6:42 風穴
6:52 岳沢小屋までの標識��
7:04 同��
7:22 同��
7:44 同��
7:59 同��
8:07 岳沢小屋 着
8:18 同 発
9:02 最初の長梯子
9:15 登り一方通行地点始まり
9:27 カモシカの立場
10:12 岳沢パノラマ
11:06 雷鳥広場
11:34 紀美子平 着
11:45 同 発
12:15 前穂高岳
12:25 同 発
12:57 紀美子平
13:07 同 発
13:25 最低コル
14:57 南陵の頭
15:04 奥穂高岳 着
15:25 同 発
15:58 穂高岳山荘 着
8月26日
5:32 穂高岳山荘 発
5:50 ザイテングラート上部
6:43 同 下部
7:08 涸沢小屋 着
7:27 同 発
7:33 石畳み道
7:36 涸沢ヒュッテ・小屋分岐
8:00 S字ガレ
8:29 本谷橋 着
8:38 同 発
9:09 岩小屋跡
9:26 横尾大橋 着
9:40 同 発
10:28 新村橋
10:40 徳澤園 着
11:09 同 発
11:50 明神館 着
12:00 同 発
12:40 小梨平
12:46 河童橋
12:55 上高地バスターミナル
| 天候 | 朝 晴れ 午後 霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
（乗車） 二子玉川ライズ・楽天クリムゾンハウス から （降車） 上高地バスターミナル 2551便 22:30発 5:20着予定 アルピコ交通 \7,400 【復路】帰りも15:40上高地発の直行バスを予約していましたが、早く下山できたのでキャンセル。 新島々行きのバスは乗車整理券があるので要注意です。 13:20上高地⇒14:45新島々のはずが事故渋滞で15:05着 15:25新島々⇒15:54松本駅 16:58松本⇒19:35新宿 スーパーあずさ28号 ＜為参考＞ 復路のいろいろ・・・往路も同様に選択肢がありますよ。 【路線バス＋松本電鉄＋JR】 松本 新宿 上高地BT 新島々BT 新島々 松本駅 Sあずさ22号 14:49 17:26 12:00 13:05 13:26 13:55 あずさ24号 15:19 18:07 12:40 13:45 14:05 14:34 あずさ26号 15:47 18:36 13:20 14:25 14:45 15:15 Sあずさ28号 16:58 19:35 14:30 15:35 16:04 16:34 あずさ30号 17:18 20:07 Sあずさ32号 18:35 21:06 15:15 16:20 16:43 17:13 【直行バス】さわやか信州号 2552便 15:40上高地BT⇒20:55二子玉ライズ 7400円 （乗車） 上高地BT から （降車） バスタ新宿（南口） 5802便 3列シート 15:00 19:42 9200円 5804便 4列シート 15:00 19:42 5806便 4列シート 16:15 20:57 （乗車） 上高地バスターミナル から（降車） 長野駅東口 24002 便 15:30 18:10 アルピコ交通 \3,400 以下、長野新幹線 上高地⇒松本駅 直通バス 16:00 17:35・・・18:35 SUPERあずさ32号 21:06 16:45 18:20・・・19:21 あずさ34号 22:07 【上高地から平湯経由、松本行】上高地 平湯間 30分おき所要時間25分 上高地⇒ 平湯着 平湯発⇒ 松本 13:00 13:25 13:50 15:15 15:47 あずさ26号 18:36 14:00 14:25 14:50 16:15 16:58 あずさ28号 19:35 15:00 15:25 15:50 17:15 18:35 Sあずさ32号 21:06 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
岳沢登山口1520m⇒ 岳沢小屋2170m （標高差650m） 特に問題個所はありません。標準CTは2時間半になっています。��から�，良玄韻�目安になります。雨などで濡れているときは木道が滑るかもしれませんので下りは注意。 岳沢小屋2170m ⇒紀美子平 2920m （標高差750m） 小屋をでて最初は草付きのジグザグ道ですが鎖や長はしごがでてくるあたりから岩場となります。カモシカの立場、岳沢パノラマ、雷鳥広場あたりは気の抜けない急登が続きます。時間帯によっては奥穂からの下山グループとすれ違いになり、思った以上の時間がかかることも留意のこと。 最後のスラブ状の岩には長い鎖がついていますが、ここをクリアすれば紀美子平。ここも濡れているときは注意。 紀美子平2920m 前穂高岳 3090m 昭文社の地図では登り30分、下り20分となっていますが、浮石などに神経を遣うのでもう少し時間の余裕を見たほうがよさそうです。空身でも登りは結構長く感じられます。 紀美子平⇒吊り尾根⇒南陵の頭⇒奥穂高岳 吊り尾根はトラバース道のイメージでしたが、アップダウンが多く、霧の中のせいもあったのか、マーキングに忠実に沿っていくのにも気を遣いました。最後の南陵の頭にあがるところに急な鎖場があります。 奥穂高岳⇒穂高岳山荘 最後の方の急斜面のザレ場は浮石を踏まないように、石を落さないように注意です。山荘が目下に見えるところはやや高度感があります。鎖で岩を巻いて梯子二つを下りたあとも急な足場に注意。疲れが出るところですが、最後まで緊張感をキープです。 穂高岳山荘⇒涸沢小屋 ザイテングラートの下部に鎖場があります。稜線や奥穂からの下りに比べれば、全体的には楽ながら気を抜かないようにしましょう。朝の下山時には涸沢からたくさんのひとが登ってくるので石をおとさないように注意。 すれ違いや前後渋滞を回避するために小屋の早立ちがよいかもしれません。 涸沢小屋⇒本谷橋⇒横尾・徳澤園・明神⇒上高地 石畳道から樹林帯の中にはいり、途中ガレ場を横切り、本谷橋に向かって下ります。あとはどんどん歩きやすい道となり、横尾からは遊歩道、ただ長い・・とても長い・・そう感じさせる河童橋までの道のりでした。 |
写真
拍手さわやか信州号は定刻の5時20分過ぎにとうちゃこ
軽く、朝ごはんしてから出発です。
ここで「魔がさした」というべきでしょうか？
涸沢ルートから岳沢ルートに心が揺いでしまいました。
「もう、どうにもとまらない♪」とかいう歌がありましたね・・
しかし、登ってくる人が少ない・・
トレラン風の若い人がひとりだけ・・
この辺も風穴があるのでしょうか、涼しかったです。
穂高神社峰 日本アルプス総鎮守
下には記念写真のかたがたがおられるので祠だけ撮ります。
このあと証拠写真をデジカメとスマホで撮ってもらいました。
40数年前に立山から槍まで縦走した際に最後に泊まりました。すっかりモダンになっちゃって・・
感想
奥穂高岳、さてどういうアプローチにしようかとヤマレコの皆さんの記録を参考にさせていただいて、2泊3日 岳沢小屋・涸沢小屋泊りで重太郎新道と決めていました。ところが、ここのところの天候不順で晴れ間が続く日を探しているうちに岳沢小屋が満室となり、家庭の事情もあり、あっけなく日程短縮の計画となりました。1泊2日なら涸沢経由で穂高岳山荘ピストンに変更、但し、念のため岳沢経由のプランで計画書も準備しました。
岳沢1泊なら余裕のある重太郎新道と前穂往復、吊り尾根というのはわかっていたのですが、当日の上高地BTから見上げる空が快晴だったので
岳沢から涸沢ルートの登山計画書を出しました。
結果は？紀美子平で霧がでました・・（＊ー＊）それでも頑張って前穂を往復、吊り尾根は霧の中で余計に長く感じられました。奥穂では霧に加えて小雨・・人気の頂で写真を撮るのにも時間がかかる有様でとてものんびりできる状態ではありませんでした。奥穂から穂高岳山荘までの下りは最後の部分が思ったよりも手ごわかったという感じでした。予定よりも30分遅れて16時前に山荘に到着したときは、前回山行の笠が岳とはまた違った疲れを覚えました。
山荘の中の話を聞いていると涸沢から登り、翌日岳沢に下りるというのが人気ルートのようですが、急登だから下りに使う方が体力的に楽だという発想なのでしょうか？私自身は危険な個所は「下りよりもむしろ登り」に使うのが普通と思っているので正直なところ違和感があります。
事実、二人のガイドに付き添われた中高年の10人のパーティと紀美子平の直下ですれ違いしましたが、あまり鎖場になれておられるような感じもなく、通過に10分以上もかかりました。
一方、ガイドにビレイをしてもらっていたかたもおられたので一概に皆さんが皆さん、下りが楽ちんだからということでルートを選んでいるわけではなさそうです。
しかし、穂高は人気の山ですね、たくさんのひとで本当にびっくりしました。17時を過ぎて山荘に到着するひとが当たり前にいて驚きましたが、なんと18時半に宿泊受付をしているパーティがいてさらにびっくり
（＞−＜）
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