遠見岳【低山だけどいい景色】

2016年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 8.0km
• 登り: 334m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:38

10:48 スタート地点
11:23 11:43 遠見岳
13:26 ゴール地点

天候

曇り
ようやく暑さが一段落。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猪野の伊野天照皇太神宮駐車場にとめました。300円也

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
猪野ダム堰堤の階段は両岸とも通行止めだったので、車道を遠回りして下りてきました。

その他周辺情報

途中に「茅の舎」がありますが、汗びっしょりの男が一人で入って行く雰囲気ではありません。

写真

駐車場の横の猪野川にはたくさんの家族連れが水遊びしていました。その向こうには幼稚園か保育園の団体さんも。

伊野天照皇太神宮の石段を登ります。ここにトイレあり。

本殿の一段上にもう一つお社が。

さらにもう一段上に古神殿跡が。伊勢神宮みたいに遷宮してるのかな。

治山ダムの奥から左にトラバースして、尾根に登り上がりました。

尾根を直登する踏み跡もありますが、ジグザグに登る遊歩道が整備されています。

ヒノキ林に入ると道は緩やかになります。

あっという間に山頂到着。30分ほどです。

展望案内板。

正面に立花山と三日月山。
島津の立花攻めの時に物見が置かれただけあって、指呼の間だ。

東屋は空中に張り出してます。一応私の体重までは大丈夫なことを確認。

ふむふむ。

博多湾の向こうに可也山など糸島の山々も見えます。

福岡市街の向こうの脊振山系は雲の中。

相島が玄界灘に浮かんでいます。

700系ひかりレールスター

北に延びた尾根を裏登山口の方に下ります。
すぐに尾根近くの作業道に出会います。

さらに急な尾根をしばらく下りると、再び車道に。あとは長い車道歩き。

道の分岐。右後ろから手前に下りてきました。直進する道は山頂近くまで伸びているようです。

小河内トンネルのすぐ下で舗装道路と出会いました。

大ざっぱな案内図。

ダム湖畔の記念広場。

秋の七草、クズの花。

センニンソウ？葉っぱが違う。

猪野ダム

ダムの堰堤につけられている階段。これを下りると早いのだが入り口がチェーンで封鎖されている。左岸にも付いているのでそっちを目指す。

猪野ダム湖のイッシー登場か

こちらも通せんぼ。「下流の木橋は・・・」その先の字が消えてる。仕方ないので車道を下ります。

ゴンズイの実

トンネルも歩いてくぐります。

ここから上は夜間通行止め

ヤマブドウ？

茅の舎

歩道があるがサクラの枝が頭の高さに張り出していて歩きにくい。

ゴーーーール

遠見岳への尾根

猪野川はまだたくさんの人で賑わっていました。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yamatabi

東区の方に行く用事があったので、ついでにお手軽に登れる遠見岳に行ってきました。
連日体温並みの猛暑のため、休日は山に行くこともなく冷房の利いた部屋で溶けかかっていたのですが、この日は暑さも少しは和らぎ、山にでも行くか、という気持ちにようやくなったのでした。
登山口の駐車場に着くと、すぐ隣の猪野川では水遊びをしている家族連れがたくさん。山よりこっちのほうがいいなぁ。息子を連れてきていたら間違いなく川遊びに変更していたでしょう。
最初は石段登りでしたが、すぐに尾根道に出るので、風が吹き抜けていてそんなに暑く感じない。ひと汗かいただけであっという間に頂上に着きました。
頂上からの眺望は、山名の通り素晴らしいものでした。晴れていればもっと楽しめたでしょう。
帰りは、猪野ダム経由で、車道を延々と歩いてきました。ダム堰堤につけられた階段を使えたらもっと短縮できたのに、ロープで通せんぼされていました。