甲武信ヶ岳(毛木平駐車場から往復)

2016年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:55

6:07 毛木平
6:40 6:41 大山衹神社
6:58 7:01 慰霊碑
8:02 8:07 なめ滝
9:30 9:50 千曲川・信濃川水源地標
10:11 10:18 2353m地点
10:44 10:51 甲武信ヶ岳
11:12 11:12 2353m地点
11:41 11:47 千曲川・信濃川水源地標
12:52 13:06 なめ滝
14:06 14:06 慰霊碑
14:31 14:32 大山衹神社
15:02 毛木平

朝6時過ぎ出発。毛木平からの林道は、マルバダケブキやミヤマトリカブトなどのを撮影しながらゆっくり進む。慰霊碑先の林道終点からは山道となる。なめ滝までは途中の休憩いれて2時間弱。

なめ滝から先は時折現れる水源地までの距離標を励みに進む。中間付近で橋を渡って右岸に渡るが、再び左岸に渡り返すと、水源地は近い。水源地の湧き水は冷たくて、美味しい。

水源地から上はシラビソ純林の中の急登。登り初めて間もなく雨がポツリポツリ。傘を挿して進むが、尾根道に着く前に本降りとなる。水源地を過ぎたというのに、登山道は渓流の様相に。

尾根道に出てカッパを着て山頂に向かう。前半は小さなアップダウンで標高は上がらず、いくつもの水たまりを超えて進む。後半は樹林内の急登から最後は岩場を超えて雨の中の甲武信ヶ岳に登頂。展望はほぼゼロ。記念撮影をしてそうそうに下山開始。

降り続く雨の中、もと来た道を急ぎ足で下る。水源地まで戻って傘を差しながら軽い昼食とする。

なめ滝で小休止の後、少し小降りとなった中をゆっくり下山。15時に下山完了。

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場にて車中前泊
帰りの中央道上りは大渋滞

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し

写真

8/27 6:09

6時過ぎ出発

しばらくは林道を進む

十文字峠への道を分岐 甲武信岳は直進

林道脇はマルバダケブキが花盛り

ヤマトリカブト

キバナヤマオダマキ

ミヤマアキノキリンソウ

大山衹神社(おおやまづみじんじゃ)に登山の安全を祈願

ホツツジ

渓流釣りの二人

ダイモンジソウ

慰霊碑　杖がたくさん立てかけてあります。慰霊碑の裏に説明書きが。昭和13年9月13日山津波で林業従事者9名が亡くなった事故の慰霊碑とのこと。昭和37年9月安原林業有限会社が設置

ハナイカリ

いくつもの小さな沢を渡ります

ミヤマモジズリ？初めて見ました。モジズリはネジバナの別名

こんなハシゴも

なめ滝に到着

源流まで2.1km

源流まで1.8km

源流まで1.45km

右岸に渡ります。古い橋が左側に残っています。

右岸を進みます

源流まで0.9km

源流まで0.35km

左岸に渡り返します

だいぶ水流が細って来ました

千曲川・信濃川水源地標　左下に水源への道があります。

湧き水にはコップが用意してありました

もう少し上に細い湧き水　こちらが本当の水源？

水源地から上はシラビソの森の急登になります。この頃から雨が降り始め、直ぐに本降りに

尾根道に到着

山頂に続く尾根道はしばらくは小さなアップダウンを繰り返します。低い所は水だまりに

途中の展望地から雨に煙る山頂が望めました

山頂直下は岩場

甲武信ヶ岳到着。雨が降り続き、早々に退散

国師ヶ岳・毛木平分岐に到着

8/27 11:33

千曲川水源地に戻って来ました

水源地の水。手前の泥水と奥の湧き水が出会いました。

キノコ　イヌセンボンタケ

キノコ　スギタケモドキ？食用だがお腹を壊すことも。

なめ滝まで戻って来ました

見事なサルオガセ

古い道標「左は江戸道、右は山道」。十文字峠経由で江戸まで続いている道とのことでしょうか？

8/27 15:02

駐車場到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX400V SONY

ARROWS Z FJL22 au FCNT