西穂高岳独標

2016年08月20日(土) 〜 2016年08月21日(日)

• GPS: 26:29
• 距離: 3.8km
• 登り: 318m
• 下り: 317m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:19

6:46 西穂高口(千石平)
7:11 7:12 旧ボッカ道分岐
8:05 西穂山荘

2日目

• 山行: 0:59
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:59

8:14 宿泊地
8:46 8:46 旧ボッカ道分岐
9:13 9:13 西穂高口(千石平)
9:13 ゴール地点

気軽にアルペンムードを楽しめる西穂ですが、装備はしっかり準備して入山すべき山です。ロープウェイで錯覚しないこと。

天候

晴れ時々曇り・霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ

コース状況／危険箇所等

登山計画書の用紙とポストは新穂高ロープウェイ駅にあり。下山届けもあり。
登山道はよく整備され、危険箇所なし。主稜線上はヘルメット着用で。

その他周辺情報

日帰り温泉多数あり。今回はロープウェイからすぐ近くの「ひがくの湯」700円へ。大変ユニークかつ登山者目線の快適な露天の天然温泉施設です。登山雑誌や無料うまい棒などがあります。食事メニューも豊富でした。おまけに鉄道ジオラマまであり。

写真

8/20 5:01

登山者用駐車場。ここから第2ロープウェイ駅まで徒歩10分弱くらいです。トイレはどこにもありません。

8/20 5:01

すぐ上にヘリポートがあります。

8/20 5:08

8/20 5:15

焼岳。今日は天気が良さそうだ。

8/20 6:46

テントは30張りくらいが限度。早めの到着がよいかも。

8/20 6:47

8/20 6:48

8/20 6:56

山荘までの道は一旦下って登り返します。コースタイムはゆっくりで1.5時間です。

8/20 7:38

歩きやすく石が並べてあります。

8/20 7:39

8/20 7:50

笠ヶ岳がばっちり見えています。

8/20 7:53

あっというまに西穂山荘。これは動力室？

8/20 7:56

右が乗鞍、左が霞沢岳。真下は上高地です。

8/20 8:59

看板脇に張りました。まだ空いています。ここの撤収時間は8:30。もうひとつのテン場はヘリポートを兼ねているため6:00が撤収時間です。

8/20 9:00

8/20 9:01

8/20 9:03

山荘から先はストックは邪魔。置いて行きましょう。

8/20 9:04

笠ヶ岳

8/20 9:04

焼岳、奥に乗鞍岳

8/20 9:07

序盤は岩の練習。

8/20 9:08

大正池がよく見えました。

8/20 9:09

目指すは山頂？とりあえず独標。時間はある。

8/20 9:14

丸山までは気持ちのよい稜線歩き。ハイマツの陰にライチョウをさがすが今回も会えず。

8/20 9:16

前穂は雲の中。

8/20 9:19

8/20 9:20

8/20 9:20

丸山までは怖いところなし。まだ余裕ありですねぇ。

8/20 9:25

いくぞ、ジャンダルム。

8/20 9:21

独標。

8/20 9:26

8/20 9:31

ガレ場になってきます。よく観察すると割れかけた石があり、自然と砕けて行く過程を想像できます。

8/20 9:31

いい天気。稜線歩きが気持ちいい。

8/20 9:42

と、思ったら。

8/20 9:42

あっという間に雲が上がって来て雨が。山の天気は変わりやすい。

8/20 9:47

眼下に虹。これは珍しい。雨が降ったから見られた光景。

8/20 9:54

8/20 10:05

上高地バスターミナルが見えます。

8/20 10:13

さて、いよいよ独標へのアプローチ。気を引き締めて。

8/20 10:15

なんか余裕ある？滑るなよ。

8/20 10:21

8/20 10:23

もっと小股で確実に行こう。なんかアブナイ。

8/20 10:23

雨で岩が濡れたから気をつけてください。

8/20 10:24

8/20 10:26

今日は独標までにしよう。

8/20 10:34

8/20 10:36

8/20 10:37

岳沢小屋が見えました。

8/20 10:37

8/20 10:42

8/20 10:43

晴れて来たので岩も乾いて来ました。

8/20 10:43

8/20 10:45

8/20 10:45

8/20 10:47

よく下りて来たなぁ。

8/20 11:12

8/20 11:33

8/20 11:38

8/20 11:52

8/20 12:46

お疲れさまでした。名物の西穂ラーメンで昼食です。

8/20 14:31

だんだんとテントが増えて来ました。このあとほぼ満員って感じでした。

8/20 15:35

8/20 15:42

今日はフリーズドライのカレー。うまいよ。

8/21 5:01

雨は朝には上がってこんな雲海になりました。

8/21 5:28

8/21 5:29

8/21 5:30

8/21 6:51

8/21 6:52

8/21 8:04

今度は冬に来たいな。

8/21 8:14

8/21 8:42

8/21 9:08

8/21 9:18

ロープウェイの展望台は雲しか見えず。

撮影機器：

PENTAX K-5 II ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

山荘から独標までのログがうまく取れなかったので欠落しています。

感想

fyuya

岩をよじ登ったり気持ちのいい稜線を歩いたり、各自のレベルに合わせた山登りが気軽に楽しめるいいところでした。がんばりすぎずユルく行くことも良い物です。
独標まではまず行く事が出来ますが鎖や足場のくさびなどは無いので剱や槍よりも考えて登らなければいけないですね。