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Yamareco

記録ID: 949499
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無雪期ピークハント/縦走
近畿

笹間ヶ岳 サギソウを初めて見るために湖南アルプスを突如訪問

2016年08月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.8km
登り
374m
下り
380m

コースタイム

日帰り
山行
1:32
休憩
0:20
合計
1:52
6:31
0
富川道登山口
6:31
6:31
20
6:51
6:52
2
大谷河原
6:54
7:02
5
沼地(1つ目)
7:07
7:09
24
沼地(3つ目)
7:33
7:40
8
7:48
7:50
16
東海自然歩道分岐点
8:06
8:06
5
資材運搬路起点
8:23
富川道登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京滋バイパスの石山ICから田代の町を目指して走ってきます。帝産バスのアルプス登山口バス停を過ぎると一気に道が細くなりますが、整備はよくされています。

登山口横に3~4台程度の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜分岐点
最初はやけに彫りの深い岩の間の段差を登る箇所から始まり、その後は岩を滑めるように登っていきます。

分岐点〜笹間ヶ岳
湿地をいくつか通り、平坦な土の道と軽いアップダウンを越える稜線道を登っていきます。

笹間ヶ岳〜東海自然歩道分岐点
少し細めの岩の段差の多い坂道を下っていきます。

東海自然歩道分岐点〜資材運搬道起点〜登山口
それほど急でない傾斜のアスファルト舗装の林道を下っていきます。
町に出てからは車道を歩きます。
その他周辺情報 朝早いので、入浴せずに帰宅しました。
大阪から夜明けの道路をサーッと走って、湖南まで速攻で来ました。突発的な軽いフットワークを支える、小型軽量お手軽登山車で参戦です。
2016年08月28日 06:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
8/28 6:30
大阪から夜明けの道路をサーッと走って、湖南まで速攻で来ました。突発的な軽いフットワークを支える、小型軽量お手軽登山車で参戦です。
こちらが登山口です。
2016年08月28日 06:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/28 6:31
こちらが登山口です。
富川道とのこと。笹間ヶ岳まで2.5kmと書いてありました。
2016年08月28日 06:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
8/28 6:32
富川道とのこと。笹間ヶ岳まで2.5kmと書いてありました。
いきなり深く掘れた道を進んでいきます。
2016年08月28日 06:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:33
いきなり深く掘れた道を進んでいきます。
川の左側を登っていきます。
2016年08月28日 06:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 6:35
川の左側を登っていきます。
やたらシダ類が多い道が続きます。
2016年08月28日 06:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 6:36
やたらシダ類が多い道が続きます。
シダが生い茂っています。近隣の山としては独特です。
2016年08月28日 06:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:38
シダが生い茂っています。近隣の山としては独特です。
岩を登るところも多いですが、これは人工の段差でしょう。
2016年08月28日 06:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/28 6:39
岩を登るところも多いですが、これは人工の段差でしょう。
稜線が近くなり、大岩の岩壁も現れました。
2016年08月28日 06:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:40
稜線が近くなり、大岩の岩壁も現れました。
空が開けてきましたが、どんよりと曇っています。
2016年08月28日 06:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:44
空が開けてきましたが、どんよりと曇っています。
岩面を登ります。
2016年08月28日 06:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:45
岩面を登ります。
岩をなめて水が少し流れていました。
2016年08月28日 06:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:47
岩をなめて水が少し流れていました。
振り返ると草津の町が見えています。
2016年08月28日 06:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:48
振り返ると草津の町が見えています。
明治期に造られた堰堤の横を登ります。
2016年08月28日 06:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:49
明治期に造られた堰堤の横を登ります。
矢筈ヶ岳と笹間ヶ岳の分岐点を右に進みます。
2016年08月28日 06:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:51
矢筈ヶ岳と笹間ヶ岳の分岐点を右に進みます。
沼地が現れました。
2016年08月28日 06:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:54
沼地が現れました。
咲いていました。今日の目的サギソウです。
初めて見ました。
2016年08月28日 06:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:56
咲いていました。今日の目的サギソウです。
初めて見ました。
同行者(?)も眺め中です。。
2016年08月28日 06:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 6:57
同行者(?)も眺め中です。。
たいていは沼の岸に咲いていますが、中には水の中に咲いているものもあります。
2016年08月28日 07:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
8/28 7:00
たいていは沼の岸に咲いていますが、中には水の中に咲いているものもあります。
見事に羽を広げた様子です。
2016年08月28日 07:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:00
見事に羽を広げた様子です。
裏側から見ると、飛び上がっていくようです。
2016年08月28日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:01
裏側から見ると、飛び上がっていくようです。
いくつかが群生しているところもありました。
2016年08月28日 07:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 7:03
いくつかが群生しているところもありました。
横からです。水面に飛び込むかのようです。
2016年08月28日 07:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:03
横からです。水面に飛び込むかのようです。
一番大きい沼に出ました。
2016年08月28日 07:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:05
一番大きい沼に出ました。
真正面からだと滑空するグライダーのようです。
2016年08月28日 07:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:08
真正面からだと滑空するグライダーのようです。
稜線で初めて遠望がある場所に出ました。
琵琶湖湖岸がよく見えています。
2016年08月28日 07:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:19
稜線で初めて遠望がある場所に出ました。
琵琶湖湖岸がよく見えています。
膳所付近の近江大橋と、大津プリンスホテルです。その背後には比良山系がよく見えています。
2016年08月28日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:20
膳所付近の近江大橋と、大津プリンスホテルです。その背後には比良山系がよく見えています。
花崗岩の岩肌上のビューポイントでした。
2016年08月28日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:20
花崗岩の岩肌上のビューポイントでした。
矢筈ヶ岳でしょうか?
2016年08月28日 07:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 7:20
矢筈ヶ岳でしょうか?
一旦林道と合流します。
2016年08月28日 07:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:26
一旦林道と合流します。
山頂直下の案内標識です。
2016年08月28日 07:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:31
山頂直下の案内標識です。
山頂へは最後に岩を登ります。ハシゴと鎖が付けてあります。
2016年08月28日 07:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:32
山頂へは最後に岩を登ります。ハシゴと鎖が付けてあります。
山頂からは見事な眺望でした。
2016年08月28日 07:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:33
山頂からは見事な眺望でした。
山頂の石は、かなり高度のある岩壁になっていました。
2016年08月28日 07:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:34
山頂の石は、かなり高度のある岩壁になっていました。
見事に広がる湖南地域です。
2016年08月28日 07:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:34
見事に広がる湖南地域です。
瀬田川が宇治へ向かって流れています。
2016年08月28日 07:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:35
瀬田川が宇治へ向かって流れています。
瀬田の洗堰です。
2016年08月28日 07:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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瀬田の洗堰です。
南西方向の山々です。
2016年08月28日 07:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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南西方向の山々です。
岩の横の木に山頂の標識が付けられています。
2016年08月28日 07:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:36
岩の横の木に山頂の標識が付けられています。
アップで。
2016年08月28日 07:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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アップで。
祝初登頂の同行者(?)
2016年08月28日 07:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:37
祝初登頂の同行者(?)
岩を下り、下山を始めます。
2016年08月28日 07:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 7:40
岩を下り、下山を始めます。
岩の下に下ると、祠がありました。
2016年08月28日 07:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:41
岩の下に下ると、祠がありました。
しばらく下ると、登山道上に鳥居がありました。信仰の山なんですね。
2016年08月28日 07:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:45
しばらく下ると、登山道上に鳥居がありました。信仰の山なんですね。
資材運搬道に下りてきました。
2016年08月28日 07:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:48
資材運搬道に下りてきました。
ここは東海自然歩道との分岐点にもなっています。
2016年08月28日 07:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:50
ここは東海自然歩道との分岐点にもなっています。
アスファルト舗装の林道を下っていきます。
2016年08月28日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 7:51
アスファルト舗装の林道を下っていきます。
だいぶ見える角度が変わった近江大橋です。
2016年08月28日 07:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
8/28 7:58
だいぶ見える角度が変わった近江大橋です。
田上の集落に下りてきました。
2016年08月28日 08:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 8:04
田上の集落に下りてきました。
すぐに林道の起点に着きます。一般車の通行は禁止されているようです。
2016年08月28日 08:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 8:06
すぐに林道の起点に着きます。一般車の通行は禁止されているようです。
車道を歩きます。
2016年08月28日 08:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 8:08
車道を歩きます。
帝産バスのアルプス登山口バス停です。
通り過ぎて細い車道をさらに登ります。
2016年08月28日 08:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 8:11
帝産バスのアルプス登山口バス停です。
通り過ぎて細い車道をさらに登ります。
登山口に帰って来ました。
2016年08月28日 08:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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8/28 8:23
登山口に帰って来ました。
ボンネットのターボダクト上で休憩中・・・
2016年08月28日 08:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ボンネットのターボダクト上で休憩中・・・

感想

先週、一つの大きな目標だった笹山ダイレクトが延期になって、体力維持へのモチベーション維持が難しい中、前日の土曜日は所用があり、日曜日に手軽に生駒山でもと思いながら、朝4時頃に目が覚めました。

そして目が覚めて少し経ってからなにげなくヤマレコを見ると、hide_sanさん・ikajyuさんの笹間ヶ岳のレポが上がっていて、サギソウを見に土曜日に歩かれたということを知りました。
元々サギソウはあまりにも独特な形で一度見てみたいと思っていたので、普段花にそれほど関心を持たない私でも、今見に行かないとまた来年まで見れないなと思い、即予定を変更して用意をし、5時半頃に出発して、一気に湖南まで車を走らせてしまいました。

休日終わりの日曜日のため、道が空いている時間にさっと行ってさっと帰れること・車を置いて周遊が出来ることも大きなポイントでした。

天候があまりよくないのが残念でしたが、沼地にはサギソウがちゃんと咲いてくれていて本当によかったです。また花崗岩の岩を進む湖南の山の雰囲気も味わうことが出来、近隣の低山ではありますが、なにか南アルプスのような雰囲気が少しありました。

今回はまったく自力での知識・企画ではなく、hide_sanさん・ikajyuさんの情報を参考にさせて頂いての突発的な山行でしたが、これもヤマレコの一つの醍醐味なのかもとも思いました。
hidesan・ikajyuさん、とても参考になりました。ありがとうございました。

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