鷲羽岳を望むも…ピークは三俣蓮華のみ…核心部は最後の最後に^^;
- GPS
- 34:35
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,619m
- 下り
- 2,620m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:20
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:30
天候 | 初日晴れ間が見えるも→ガス。翌日は雨模様^^; |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・鍋平園地駐車場とあわせると…数百台メチャクチャ停められます ・ただし…新穂高登山口まで遠くて…行はよいよい→帰りはほとんど拷問です^^; ・ピーク時はここの駐車場も車であふれるそうです ・キレイなトイレが園地駐車場にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下りに雨が降っても大丈夫!全般的によく整備されています |
その他周辺情報 | ・温泉は少し距離がありますが「ひらゆの森」が一押しです500円は安い! |
写真
感想
2年ぶりの山での「お泊り」は台風の進路など気にしながら色々と物色していました
北アや南アに思いを馳せても…天候が悪い時は「悪い」のです^^;
それでも、一部の思いを掛けてやっぱり行きたい処に行くことに決めました
新穂高からあげて行くことは今まで本当に少なくて、単独で行った記憶はありません
いずれに行くにしても山奥深くでまったりしたい。それだけが目的でした
2泊3日の予定で(装備は3泊4日)久しぶりに60ℓのザックを背負って行きました
お盆の過ぎた平日(金曜日でしたけど)発で5時チョイ過ぎで、登山口にほど近い
無料駐車場は満車^^;やっぱりと思いつつも鍋平駐車場に移動
ここから行くのは初めてでしたが、中々いい駐車場です…登山口からの距離を覗けば
初日は雲が多いながらも、アルプスに居る楽しさをそれなりに堪能させて戴きました
ガスが湧いてダメかと思ったその先に、双六小屋の後ろに鎮座してい鷲羽岳の
姿が写った時は心躍る気分でした。
時間を視ると双六小屋にお世話になってもいい時間帯です^^;
ザックをおろし天気視て…一度は「ここで)としたのですが…
他の方が三俣を目指しているのを見て「やっぱり行こう」と。(好きなんだから)
双六から半分くらいで雨が降り始め、カッパを纏いながらピークはスルーして
小屋に迷惑が掛からない時間に滑り込みました^^;
15年前に裏銀座を縦走して以来の三俣山荘にお世話になりました
手続きをした直後は「お布団2つに3人…」と言われておりましたが
一人1枚以上を割振りられて「ㇹッ 」っと
ただ、楽しみにしていた、夕焼け、星空、朝明はおあずけ^^;
終始、雨が小屋に叩きつける状況は朝まで改善しませんでした
天気が良ければ水晶を取に行ったり、雲ノ平にあそびにいったり、黒部五郎に
足を向けたり「中日」どうしようとその時の気分でと考えていたのですが
雨の予報は次の日もさほど変わらないとか^^;
…もったいないけど下山を決意しました
初日はピークを一つも取っていなかったので三俣蓮華に雨の中足を向けました
すると頂上付近では雨も一時的に上がり、双六に続く稜線が視えたのは
Luckyと捉えることができ少しだけまったりと
後は来た道を淡々と戻るだけでした…そんな中でも神様は要るようで
雷鳥との遭遇は期待していなかったのでテンションが上がりました
双六小屋でラーメンをいただき、鏡平山荘では三俣山荘から戴いたお弁当を頬張り
順調に高度を落としていきました。
ほぼ予定通り降りることが出来ました…が
鍋平まで戻らなければなりません^^;
今回ここの登り(約150メートル)は本当にきつくて
間違いなく、今回のルートの核心部だったと気づかされます^^;
燃焼不足ではありましたが、御山でのお泊りが出来てよかった(^^ゞです
夕焼け、星空、朝焼けは次回にとっておきましょう
山は逃げませんから。
しかし、ザック重かったナ〜太ももがプルプルして釣りそうな時も^^;
次回は鍋平に駐車する際はロープウエーかタクシーを使い
「核心部」の対策を進めたいと思います^^;
雨が降り、ずぶ濡れになっても、好きな処に行ける山行はそれだけで楽しい!
(^^ゞ
で決行されましたね〜。
一泊でこちらまで足を伸ばされましたか
弾んでおられる様子がよくわかります!
鷲羽借景の双六の景色は自分も大好物ポイントの一つですが、
これが見えると見えないのとでは大きくテンションが違いますよね
翌日の は残念ですが、また次回の楽しみですね。
今度はぜひゆっくりとおいで下さい。
自分は、鷲羽岳とは桁外れに相性が良く、9回連続でピーカンの山頂を踏んでいますので何だかいつも晴れている山のような錯覚に陥っていましたが。(もちろん、ここまで相性が良いのはこの山だけです )
最後、鍋平まで足で登られたとは凄い
ここは下山時は文明の利器をフル活用してます
マケませんでしたが
カチもしませんでした^^;
鷲羽・水晶付近の絶景を知らない訳では無いので
スカッとはしませんが、よく考えると若いときは
雨ばかりの山行だったような気もします
(若いうちは中々有給取れなかったからな~)
覚悟の山行でしたので、次回は晴天の確立の高い日を
選らんでまた、訪問したいと思います。
(笠ヶ岳のマーベラス円錐形が大好きで)
しかし…9連勝とは滅茶苦茶うらやましい…と言うか…嫉妬に近い感情が
わたしは…2敗1引き分けぐらいでしょうか
鍋平の核心部は対策しま〜す!
新穂高の無料駐車場は週末だと、前日夜か未明に満車になりますね〜
以前は23時頃に着いたら路駐・・・沢山で、止めてしまいました。
トンネルの中まで止めている車は駐禁キラレテましたね。
前泊で日が変わる前に乗り込まないと無理のようです。
ロープウェイが動いてないと足で下るしかなく鍋平からでは
大変でしたね。私も鷲羽岳方面はいつも計画するのですが・・・
ついつい遠のいています。近い将来は行きたいと思ってますが
10年…もっと前はもう少し空いていたような気が^^;
師匠と上がっていた頃はいつも有料をご馳になっていたのかも
混雑して居るのは知っているので私も中々足が向かなかったのですが
無性に「奥に」行きたくなりまして…
次回はもう少しお気楽な感じのSituationを狙ってみます
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