南山 岩トレ
- GPS
- --:--
- 距離
- 103m
- 登り
- 0m
- 下り
- 27m
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
【天気】
午前:曇り
午後:曇り時々晴れ
【風】
無風
【気温】
30度程度
山岳会の岩トレに参加しました。
自分は富山にいたときに一度外岩を登りましたが、ほとんど忘れてしまっているので、実質初の外岩トレです。
いろいろ教えてもらって覚えるのに必死だったので、写真は撮っていません。
今回は教えてもらったことの備忘録として感想を書きます。
使用ザイル
シングルロープ エーデルワイス スーパーエバードライ
≪ザイル裁き〜リードビレイまで≫
・ザイルの末端を見失わないよう。
・裁くときは姿勢を低くして裁く。
・裁き終わったザイルの末端をリードに渡す。
・ザイルの端をエイトノットでレッグとウェストのループに巻く
・セルフビレイをとる。このとき自分の腕より太い木などにスリングを巻き付け、スリングにカラビナをかける。自分の端側のザイルにマストノットでセルフビレイようのビナにかける。
・各補器をリレイループにセット。
・最後にお互いチェック
≪リードビレイ≫
・リードの動きに合わせてザイルを送る。緩ませすぎず、きつすぎず。
・クリップする時はザイルを送る。
・右手は各補器後方、ザイルから絶対に放さない。
・リードが登り切ってセルフをとったら『セルフ解除』と声がかかる。各補器からザイルを外し、『赤解除(ザイルが赤色の場合)』と声を出す。
・リードが上でザイルを回収。このとき、登る準備をする。(グローブを外し、各補器をビレイループからギアラックにしまう。)
・リードがザイルを回収し、たるみがなくなるまで引っ張り上げたら、『赤いっぱい(ザイルが赤色の場合)』と声かけ
・セルフを解除し、『登ります』と声かけ。登攀開始。
≪セカンド登攀≫
・トップロープの登攀と同じ、
・3点支持、歩幅は小さく、小さなステップも有効活用。
・リードが設置したヌンチャクを回収。岩側のクリップをはずし、ギアラックにかける。そのご、ザイルのクリップを外す。
・登攀終了後、リード指示に従ってセルフをとる。
・セルフをとったら、『セルフOKです』と声かけ
≪登攀後〜トラバースの場合≫
・リードがビレイをとったらセルフを解除
・ヌンチャクでクリップしながらトラバース。
・トラバース先でセルフ。
・ザイルを裁いて、両がけ。
・ビレイヤーのトラバースを肩掛けでビレイ。
≪登攀〜懸垂下降準備≫
・懸垂用のザイルにクライムハイストでバックアップを構築、
・エイト環の大リングにザイルを通す。その後小リングを潜らせビレイループの安環カラビナにセット。その後、ギアラックとエイト環をつなぐカラビナからエイト環を外す。
・バックアップに体重をかけ、抜けないか確認。
・エイト環のザイルに体重を掛け、外れないか確認。
・周りにパートナーがいれば『確認お願いします。』と声掛けし、確認。
・『○○降ります。』と声掛けし、セルフ解除、下降を開始。
≪懸垂下降≫
・足を広く広げて左右に振られないように
・岩に対して垂直になるように立つ。
・下降したら、いったんしゃがみ、ザイルに余裕を作る。
・セルフをとって、バックアップ解除、
・エイト環の大リングをギアラックのカラビナにかけ、ビレイループからエイト環を解除
・エイト環からザイルを外し、『完了』と声掛け。
いろいろ抜けてたり、忘れてるところもありますが、代替こんな感じかと。
あとは、もっと素早く、ザイルが裁ける、下降の準備ができるよう練習です。
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