白馬岳(白馬雪渓〜栂池高原)
- GPS
- 11:27
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:18
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:47
天候 | 8月27日(土)一日中小雨が降り続く 8月28日(日)晴れているが厚い雲が上空にある。また下方に雲海が広がっている。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【帰り】栂池高原13:18-高速バス-14:55長野駅東口 15:20はくたか566 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬雪渓は平年の10月末の状態でクレバス多く、雪渓もあまり残っていなかった。雪渓わきのガレ場は歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 栂池高原のバス停から少し下ったところにある栂池温泉元湯栂の森で入浴(\700)する。大浴場と露天風呂があり誰もいなかったのでひとりでのんびりと入浴した。温泉の前にあるそば処ふるさとでざるそばとビールの昼食でバスの出発時間まで過ごした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
このごろ雨の日が多い。今回も雨を覚悟で竹橋を出発した。猿倉に着いたときはしとしと小雨がぱらついていた。翌日はテントをたたむ頃になると上空は青空だった。台風10号の影響もあるのか変わりやすい天気だ。
白馬岳は山を歩き始めてすぐの頃来ているので初めて登ったのはもう40年近く前のことになる。雪渓を登り村営小屋で宿泊、白馬岳から杓子岳、白馬鑓に登り鑓温泉から猿倉というコースだった。あれからもう5回以上は登っていると思う。去年は朝日岳まで行った。種池までは2回歩いている。子供が小学生の時に家族で登ったこともある。今回は不帰の嶮から唐松岳、八方に下りようかと思っていたが雨の予報なので栂池に降ることにした。
今年の雪渓は、今の季節で秋のように小さくなっている。以前10月末にこの雪渓を登ったことがあるがそのときより小さいような気がする。今年はどこの山を登っても雪がない。2月の八ヶ岳も、3月の谷川岳も雪が少なかった。4月の秩父飛龍、5月の横尾本谷橋も、6月の燧ケ岳も雪がなかった。7月の朝日連峰も雪を一度も踏まなかった。毎年積雪が少なくなる気がする。
テントを張るとき雨が降っていると少しめんどくさい。他の荷物をぬらさないようにしてテントを張り、中に銀マットをしき荷物を放りこみ、靴のまま入り中の荷物の置き場をわかりやすくして靴を脱ぎ落ち着く。今回は風がないのでよかった。山に来てテントで過ごすのも楽しみのうちだ。今回は焼酎を持ってきたのでお湯を沸かしお湯割り、つまみを食べながら持っていった文庫本を読みすごした。晴れていれば外で過ごしたのだが雨のテントもまあいいか。
ロープウェイで栂池高原に下りたら長野駅行きの高速バスがちょうど出たところだった。あと1時間半ある。前に行ったことのある栂池温泉元湯に行ってみた。宿のおばさんが今週台風が来るのでお客さんのキャンセルが多いと嘆いていた。風呂に入ると誰もいない。広い大浴場と露天風呂に貸切ではいった。少し熱めだがゆっくりとはいった。さっぱりした後は目の前のそば処ふるさとでざるそばを注文、ビール中瓶をたのみおとおしの漬物で飲む。そばもおいしくいただくとバスの時間にちょうどよくなった。バス停に向かう。モバトクで切符を取って長野から新幹線で帰った。
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