金峰山 〜 大弛峠から往復

2016年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.2km
• 登り: 532m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:58

11:34 大弛峠
12:06 12:06 朝日峠
12:35 12:35 大ナギ
12:53 13:01 朝日岳
14:24 15:03 金峰山
16:13 16:14 朝日岳
16:32 16:32 大ナギ
17:01 17:03 朝日峠
17:32 大弛峠

天候

曇　一時小雨ぱらつき

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR塩山駅から貸切タクシーで大弛峠との間を往復

コース状況／危険箇所等

雨で滑りやすい個所がありましたが樹木に手を添えることで問題なく通行できました。頂上直下は岩を飛び移るような感じで移動します。大弛峠からの往復ですと易しいイメージがありますがそれなりに岩場歩きの経験は必要と思いました。

写真

8/28 10:00

JR中央線の勝沼ぶどう郷駅付近から甲府盆地を見下ろしたところです。朝は雨でしたが晴れてくれました。南アルプスの鳳凰三山のピークの先端も見えていました。今日、一番の展望でした・・・。

8/28 11:15

塩山駅からタクシーで大弛峠に向かう途中で今日歩く稜線が見えました。金峰山の頂上は雲がかかっています。

8/28 11:26

大弛峠に到着。

8/28 11:27

大弛峠の道標。登山道の交差点になっているので沢山の表示があります。

8/28 11:38

今日は20名ほどの団体登山に参加しています。
＊以下のショットでは同行なさった皆さんは画像加工させていただいております。

8/28 11:52

奥秩父らしい樹林帯を登って行きます。

8/28 12:10

平坦なイメージを持っていましたが結構急な個所もあります。

8/28 12:15

朝日峠に到着。

8/28 12:16

朝日峠には大きな石積のケルンがありました。

8/28 12:50

朝日峠を過ぎるとだんだんガスが濃くなってきました。

8/28 12:59

朝日岳に到着。

8/28 12:59

頂上から西側を眺めたところ。本当はこの奥に金峰山が見えるはずなのですが・・・。

8/28 13:35

朝日岳からかなり急な下りを降りて鉄山に登り返します。

8/28 13:45

鉄山のピーク付近。頂上の北側を巻いて進みます。

8/28 14:03

金峰山の賽の河原に到着しました。森林限界を超えていて吹きさらしのためかなり寒いです。私はここでフリースを羽織りました。

8/28 14:23

賽の河原から頂上までの間は大きな岩を飛び移るように歩きます。そのため所々で渋滞します。

8/28 14:26

頂上が見えました。大岩を潜って頂上に出ます。筑波山の「弁慶の七戻り」を思い出しました。

8/28 14:27

頂上も大岩が積み重なったようなところでした。

8/28 14:29

三角点にタッチ。

8/28 14:29

今年初めて2500mを超えた地点に立ちました。日本百名山一座ゲットです。

8/28 14:31

F-Nasshiiは日本百名山は初めてです。
＊ここまででちょっと疲れを感じたのでガスが濃いこともあり、残念ですが五丈岩までは行きませんでした。

8/28 15:53

ガスに巻かれて下山ポイントが分からず頂上付近を迷いましたが、無事に下山開始。そう言う訳で余裕が無く写真はいきなり鉄山付近まで飛びます。

8/28 16:00

バイケイソウが生えていました。今回はあまり花を見かけませんでした。

8/28 16:08

朝日岳を登り返します。

8/28 16:26

ガスが切れて甲府方面が見えました。

8/28 16:30

残念ですが今日はこの程度の展望でした。

8/28 16:54

朝日峠に戻りました。

8/28 17:00

大弛峠までの間にコブが二つあります。結構登ります。

8/28 17:04

樹林の間から西日の当たる瑞牆山の岩峰が見えました。

8/28 17:36

大弛峠が見えました。

8/28 17:37

大弛峠に到着。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

なっしー

この夏のシーズンは事情があって泊まりの山行ができないため、日本アルプスは諦めましたが、日帰りで大弛峠から金峰山に往復する団体登山ツアーがありましたので参加しました。公共交通機関を使って大弛峠まで行くのはなかなか大変なのでメリットはあると思います。金峰山の登山コースとしては難易度が低いとされているコースですが、雨上がりでぬかるんで歩き難いのと頂上直下の岩場歩きもあってそれほど容易とは思いませんでした。頂上まででかなり疲労感があって残念ですが五丈岩までは行きませんでした。下山途中で瑞牆山をチラッとみることができて良かったです。また天候が安定したら来てみようと思いました。