UTMF2016試走(熊森山〜長者ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 1,545m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
天候 | 曇り後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況★ 林道から天子山塊の稜線を経て「長者ヶ岳」までは破線コース。整備されてはいるものの「熊森山」登り下りは急です。危険個所は特にないと思います。 |
その他周辺情報 | ★コンビニ等★ コンビニは登山前も下山後も近くにないので水分は十分に持っていく必要があります。河口湖から車で行く場合もっとも近いコンビニは河口湖の大田和のセブンイレブンです。 ★トイレ★ 猪之頭公園にある他、田貫湖の周囲にあります。 http://www.tanuki-ko.gr.jp/facility/map_01.html |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1
雨具上下 1
ハイドレーション 1
フラスク 2
ペット飲料 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
救急キット 1
昼食 1
行動食 1
ドライレイヤー 1
ベースレイヤー 1
携帯電話 1
靴下 1
トレランシューズ 1
地図 1
ホイッスル 1
テーピング 1
保険証 1
トレイルパンツ 1
非常食 1
タオル 1
着替え 1
現金 1
ゲーター 1
バフ 1
帽子 1
サングラス 1
|
---|
感想
★本日のコース★
台風の影響で登山の日程を変更したため当初予定していた焼岳からUTMFの試走に変更しました。今日は「熊森山」から「長者ヶ岳」の天子山脈の一部です。今年からコースが変更になり雪見岳の部分がなくなり登りはほとんど林道を使うことになります。2012年には反対周りのコースで短いバージョンのSTYに参加しましたがその時天子山塊をすべて縦走したことを考えるとずいぶん楽になったものです。
★行動の記録★
猪之頭公園のメインの駐車場に車を停めてトイレを済ませて林道に向かいます。神社のあるところで右折して林道に入ります。ここは傾斜もきつくなく登りですが走れる区間。クネクネと曲がって距離と標高を稼いでいきます。これなら雨でも登りは安心です。林道から稜線に上がる登り口が判らずトンネルを抜けて反対に出てしまいました。そこには標識があったので仕方なく反対側から登りました。そこはシングルトラックのジメジメした道で所々急な斜面もあり天候が悪いと嫌な感じです。反対から上がっているので稜線に出ると右へ。少し進むと本来の分岐が出てきました。なるほど南斜面から道が付いてます。そこから熊森山へはロープの出てくる急斜面。2012年にSTYでここを通過したときのことを思い出しました。当時と同じ夜間にここの部分通過になるので試走しておいて良かったです。もともとスリッピーなので昨年のように雨降ったら大変ですね。
熊森の下りも急坂で気が抜けません。そこを過ぎるといくつかのコブがありますが傾斜は緩みそこそこ走れる区間となります。木の根っこに躓かないようにライトを選択する必要がありそうです。本番では頭とハンドの両方でハンドで足下の微妙な障害物の陰影を照らそうと思います。次の天狗岳にはあっさり到着。この頃から雨脚が強くなり雷も鳴ってます。最初は雨具の上だけ着用しましたが、すぐに土砂降りになったので下も履いて先を急ぎます。最後の長者ヶ岳にも割とあっさり到着。そこからの下山は整備されたハイキング道ですが雨に濡れた木の階段が滑るのでスピードは上がりませんでした。
田貫湖に到着して試走不可の区間に入らないようにしながら周回してコースに復帰しようとしましたが途中で道が判らなくなりあきらめました。ともかく一度広い通りに出て現在地を確かめそこからはジョグで車のある猪之頭公園を目指しました。雨は小降りになってものの降り続きあまり快適とはいえない試走になりました。
★感想★
昨年は雪見岳への登りが大変だったと聞いてますがそこの部分が短縮されかなり先までロードで進み、さらに稜線への登りのほとんどが舗装された林道になってます。これで天子山脈の難所は熊森山の登り下りの急坂だけになります。前々日に雨が降ってその2日後でもかなり滑ったので本番で雨だと結構大変な区間になると思います。それを体験しておくだけでも貴重な経験となりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する