富士山（吉田ルート※富士スバルライン5合目 日本百名山）

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月08日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

16:00 富士スバルライン５合目
19:30 ７合目 鳥居荘

2日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:30

23:00 ７合目 鳥居荘
4:30 5:20 富士山山頂
9:00 富士スバルライン５合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

サンシャインツアーの富士山ツアーを利用しました。
【往路】
岩手県から新幹線で東京駅へ　→　東京駅からツアーバスで富士スバルライン5合目
【復路】
往路の逆です。

コース状況／危険箇所等

終始晴れでスリップするような箇所も無し。
火山礫は膝にダメージ大きい・・。

その他周辺情報

下山後、ツアーメニュー通りに石見温泉へ11時着。
汗を流した後、13時までランチバイキングを楽しみました。
さらにワイン醸造所に寄って試飲したり土産を買ったり。

写真

8/7 15:49

富士スバルライン5合目着。
飛び交う言語が日本語5割どこだか知らない言語5割。
ここは日本の玄関口か？というくらい。

8/7 16:19

今年一番のメイン登山開始。
Tシャツに短パンの外国人は、ちょっと歩いた先で雲海を眺めて帰ってくるらしい。

8/7 17:02

山頂側は澄み切った青空。

8/7 17:18

眼下には雲海。これだけでも十分に観光気分を味わえます。

8/7 17:59

影富士！

8/7 18:36

徐々に夕暮れが近づいてくる。
ちなみに右手には湘南海岸。

8/7 19:18

太陽が沈む直前。街の明かりもチラホラ。

8/7 19:24

7合目鳥居荘の目印は、大きな赤鳥居。

8/7 20:07

カレー食べ放題！（多分、ツアー客のみ）

8/7 20:13

富士山価格一覧。

8/7 20:13

夜でも外は、常に登山客が歩いています。御来光を見るためには、余裕を持って早めの行動、でしょうか。

8/7 20:17

東京方面の街明かりが煌々と。
20時、仮眠。

8/8 1:00

深夜23時、山頂へ向けて出発。
カレー食べながら勢いで飲んだスーパードライが残ってて頭痛い(汗)

8/8 1:10

道中の山小屋前で休憩。
ホットココア飲んだら酒も吹き飛びました。

8/8 3:59

気が付くと、遠くの空が白み始めています。
それでも休憩中に寝っ転がって真上を見ると、満天の星空。
ナントカ流星群が近づいているらしく、星がよく流れていました。
流れ星を見つけたら休憩終わり、出発！
を繰り返して山頂へ少しずつ歩を進めます。

8/8 4:23

途中、緩い火山礫の足元と傾斜に耐えられず、45人中8名の離脱者を出しながらも、山頂へ。

8/8 4:27

山頂は大変な混雑。
山岳ガイドの案内で、少し降りた所で御来光を待つことになりました。

8/8 5:19

御来光を眺めた後、現実に戻ります。
富士スバルライン5合目へ9時半着厳守で、下山開始。

8/8 5:59

膝にくるタイプのヤツです。

8/8 6:05

須走との分岐看板。

8/8 6:05

スバルラインや吉田ルートは、山小屋の前を通ります。

8/8 6:06

陽はすっかり登っています。
今日も朝から青空。

8/8 8:20

土の登山道に戻ると幾分脚も楽になります。
それでも辛かった。そして呼吸も無意識に浅くなる。

8/8 8:30

下山中に見えた山並み。
縦走できそうと同行者と話してたら、偶然通りかかったガイドさんが「そうそう、出来るよ。あそこは（略」と、説明して下さいました。すっかり忘れてしまいましたが（汗）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ストック(2WAY) ヘッドライト ダウンベスト ウィンドブレーカー

感想

hiro_kuri

アウトドア部（仮）のメインイベント・富士山登山は、無事に6人全員が登頂することが出来ました。ヨカッタヨカッタ。

以下、反省と感想と。
・往路、仮眠後の道中、山岳ガイドの判断で、混雑しているメインルートではなく、全く誰も登っていない裏ルートを使うことに。休憩中にザックを降ろして寝転がれるくらいの余裕あるルートで、お陰さまで素晴らしい星空や流れ星を堪能できました。
・夕食のカレー美味しかった。食べ放題だったのでおかわりしましたが、普通盛りが割りとドッサリで驚く。なお、水は紙コップで一杯のみ。カレーの器は使い捨て。それでも皆で食べるカレーは幸せでした。
・夕食中、耐え切れずビールを飲んでしまい、仮眠後の道中暫く頭痛に苛まれました。聞けば一緒に飲んだ人も同じだったようで。後悔はしていない。が、起きてしょっぱなが岩登りだったので、紙一重だったかも。

・下山後のバス出発時間に追われ、山頂に留まってゆっくりする時間がトイレタイムのみというバタバタ。御来光はゆっくり拝めました。次回、もし同じルートを行くなら、独自でプラン組んで行こうかな。
・往路よりも復路が辛い富士山。シャリバテもあってか、想像以上に両足に痛みが。自然と呼吸も浅くなり、結果スバルライン5合目に着いてホッとした直後から頭痛と吐き気に襲われました。200円払ってトイレに篭るという(；´∀｀)
お陰でモンベルストアで買い物し損ねました(ll゜д゜ll)
・石見温泉は広くて清潔で素晴らしい。レストランでのバイキングもメニュー豊富。
・ワイン醸造所はまあまあ。スバルラインで土産を選ぶ時間も無かったので、ここで購入。

来年、今度は同じルートで独自プランで再チャレンジします。