富士山-御殿場ルートの富士登山で、学生時代の思い出づくり

2016年08月26日(金) 〜 2016年08月27日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,318m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:10

22:07 富士山新五合目
22:21 22:21 大石茶屋
23:12 23:17 次郎坊
1:08 1:13 御殿場口新六合目
2:02 2:02 御殿場口六合目
2:02 2:50 御殿場口七合目
3:00 3:00 御殿場口七合四勺・わらじ館
3:30 3:30 赤岩八合館
4:25 4:30 八合目
4:48 5:23 銀明水・御殿場口頂上
6:00 6:55 剣ヶ峰
7:04 7:04 富士宮口頂上
8:14 8:17 砂走館
9:29 富士山新五合目

天候

晴れのち曇り。下山途中より土砂降りの雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇東名高速を新富士で降り、富士山御殿場口へ。

コース状況／危険箇所等

・常に砂利道なのでゲイターは必須。
・標高3500mを越えるため、アルプスの登山に比べても一段と山頂部は寒く、
低体温症にならないためにも十分に暖を取れるウェアを携帯する必要があります。
・山頂部は風が強く、日によっては爆風も吹き荒れるので、物を飛ばされないように注意が必要です。

その他周辺情報

♨御殿場温泉会館(入館料500円/食堂・休憩室あり)
http://gotemba-onsen.jp/

写真

8/26 22:07

22:00すぎ頃に出発、あたりは真っ暗です。
大人気富士山ですが、御殿場口からの登山者は、他の登山口に比べてかなり少ないです。

8/26 23:12

次郎坊でしばし休憩タイム。

8/26 22:21

大石茶屋、暗いから写真ブレブレです。

8/26 23:34

2000m地点に到着。
ひたすら砂利道続きです。

8/27 1:08

新六合目

8/27 2:01

巨大な岩があるも、とにかく暗いので近づくまでよくわかりません(笑)

8/27 2:02

六合目です。標識がたくさんあるので、現在位置と今後の日の出までの時間配分をどうしたらいいかがよくわかります。

8/27 2:41

標高3000m地点、寒くなり上着を纏いました。

8/27 2:42

3000m記念の撮影。

8/27 2:50

七合目の石造りの小屋につきました。

8/27 3:30

3:30といういつもは絶対寝ている時間でも無心で歩き続けました。

8/27 4:31

日の出約30分前、夜が明けそうだけど山頂はもうちょっと先です。
仲間と別れて一足先に山頂を目指しました。

8/27 4:48

ほどなくして御殿場口の山頂に到着しました。

8/27 4:48

ご来光を見るべく多くの人が集まってます。

8/27 4:52

ざわ..ざわ..

8/27 5:14

ぴかーん！

8/27 5:18

剣ヶ峰方面のモルゲンロート

8/27 5:21

圧巻の火口。

8/27 5:23

仲間も追いついてみんなで記念撮影です。

8/27 6:02

山頂付近が寒すぎて、ダサさを気にせずに厚着しました。

8/27 6:07

広がる雲海。

8/27 6:55

剣ヶ峰にて記念撮影です！

8/27 8:17

下りはじめは余裕の表情です。

8/27 8:53

躍動感あふれるいい写真が撮れました。

8/27 9:29

無事に下山。
大学生活、夏のよき思い出になりました。

撮影機器：

COOLPIX S6400 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 食料（おにぎり2　菓子パン　栗せんべい2　グラノーラ的なクッキー1　ウイダー1　ドーナツ） 行動食 飲料2L（ポカリ　お茶　水） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

fumaso

ご来光を山頂で見るべく、黙々と歩き続けました。
砂利道で一歩進んではずるずると沈むように後退するので、とにかく歩きづらいですが、
日本一高く、日本一有名かつ人気の山だけあって非常によく整備されていました。
おかげで夜でもヘッドライトさえあれば何の不自由もなく登ることができました。
遠くの他の登山者のヘッドライトが間隔を開けながら進んでいく様子はイカ釣り漁船のようで、どこか不気味でした。
ご来光を見ることができ、いい写真もたくさん撮れました！
下山路は霧の中をみんなで爆走し、汗だか雨だかわからない汁と泥だらけになって駐車場にたどり着きました。
下山後の温泉も最高で、本当にいい思い出になりました。