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Yamareco

記録ID: 952538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

「天狗沢ヴァリエーションルート」でジャンダルムへ。途中、無念の時間切れ。

2016年09月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.7km
登り
1,593m
下り
1,589m

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
1:30
合計
12:20
5:05
5:05
15
5:50
6:00
80
7:20
7:45
215
11:20
11:30
30
12:00
12:00
20
畳岩
12:20
12:30
130
天狗のコル
14:40
15:00
65
16:05
16:15
40
16:55
17:00
15
17:15
17:15
5
天候 晴れ☀。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
[往路]自宅01:10-国立府中IC01:15-(中央.長野自動車道 191km 3270円)-松本IC03:05-(R158)-03:45さわんど第三駐車場(かすみ沢🅿) 226km 2時間35分 駐車料金 1日600円
さわんどバスターミナル 💴🚙タクシー相乗り→
上高地バスターミナル 5時着 (4200円×1/4=1050円)
[復路]上高地バスターミナル(路線バス🚌)→
さわんどバスターミナル17時45分着 (片道1250円)
コース状況/
危険箇所等
天狗沢ヴァリエーションルートは、「お花畑」までなら通常の登山道ですが、天狗沢の上部は、岩がガレている超急斜面のため上級者オンリーのルートです。
西穂奥穂縦走路からの「エスケープルート」ですが、悪天候時、体調不良時に使うのは、自殺行為だと思います。個人の感想ですけど。
午前5時、さわんどバスターミナルから乗り合いタクシーで上高地に到着。
2016年09月03日 05:06撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 5:06
午前5時、さわんどバスターミナルから乗り合いタクシーで上高地に到着。
午前5時5分の誰もいない河童橋。奥穂高岳に雲がかかってます。
2016年09月03日 05:06撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 5:06
午前5時5分の誰もいない河童橋。奥穂高岳に雲がかかってます。
穂高連峰の案内図。この時点では、岳沢ダイヤモンドルートでジャンダルム~奥穂高岳に登る気満々でした...。
2016年09月03日 05:10撮影 by  SO-04F, Sony
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穂高連峰の案内図。この時点では、岳沢ダイヤモンドルートでジャンダルム~奥穂高岳に登る気満々でした...。
5時20分、穂高・岳沢登山路入り口。
2016年09月03日 05:23撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 5:23
5時20分、穂高・岳沢登山路入り口。
5時50分、7番標識。天然クーラーは、50m先。
2016年09月03日 05:49撮影 by  SO-04F, Sony
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5時50分、7番標識。天然クーラーは、50m先。
岳沢名物、風穴「天然クーラー」。節電中?冷風が出ていない。
2016年09月03日 05:52撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 5:52
岳沢名物、風穴「天然クーラー」。節電中?冷風が出ていない。
岳沢下部から見た、西穂高岳、天狗岩、ジャンダルム。
2016年09月03日 06:08撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 6:08
岳沢下部から見た、西穂高岳、天狗岩、ジャンダルム。
振り返り見た、上高地。
2016年09月03日 06:08撮影 by  SO-04F, Sony
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振り返り見た、上高地。
5番標識、中間地点。1830m。
2016年09月03日 06:19撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 6:19
5番標識、中間地点。1830m。
中間地点から見た、天狗沢。
2016年09月03日 06:30撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 6:30
中間地点から見た、天狗沢。
4番標識、西穂展望所。1900m。
2016年09月03日 06:32撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 6:32
4番標識、西穂展望所。1900m。
西穂展望所から見た、西穂高岳、天狗のコル。
2016年09月03日 06:36撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 6:36
西穂展望所から見た、西穂高岳、天狗のコル。
2番標識、胸突八丁。2030m。
2016年09月03日 06:57撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 6:57
2番標識、胸突八丁。2030m。
1番標識、小屋見峠。
2016年09月03日 07:11撮影 by  SO-04F, Sony
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1番標識、小屋見峠。
小屋見峠から見た、岳沢小屋。
2016年09月03日 07:12撮影 by  SO-04F, Sony
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小屋見峠から見た、岳沢小屋。
7時20分、岳沢小屋に到着。上高地から2時間20分、標高差665m。
2016年09月03日 07:20撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 7:20
7時20分、岳沢小屋に到着。上高地から2時間20分、標高差665m。
天狗のコルへ向かいます。ヤマレコヘルメットを携行しました。
2016年09月03日 14:51撮影 by  SO-04F, Sony
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天狗のコルへ向かいます。ヤマレコヘルメットを携行しました。
小屋のトイレの先が、天狗沢入口です。私以外全員、重太郎新道で前穂高岳へ向かいます。
2016年09月03日 07:46撮影 by  SO-04F, Sony
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小屋のトイレの先が、天狗沢入口です。私以外全員、重太郎新道で前穂高岳へ向かいます。
天狗沢から見た、河童橋方向。
2016年09月03日 07:50撮影 by  SO-04F, Sony
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天狗沢から見た、河童橋方向。
焼岳の頭と霞沢岳の間に乗鞍岳。
2016年09月03日 07:51撮影 by  SO-04F, Sony
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焼岳の頭と霞沢岳の間に乗鞍岳。
第1お花畑から見た、天狗岩。
2016年09月03日 07:56撮影 by  SO-04F, Sony
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第1お花畑から見た、天狗岩。
この時期、お花畑に咲いているのは、アザミくらいです。
2016年09月03日 07:58撮影 by  SO-04F, Sony
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この時期、お花畑に咲いているのは、アザミくらいです。
第2お花畑から見た、天狗岩。
2016年09月03日 08:11撮影 by  SO-04F, Sony
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第2お花畑から見た、天狗岩。
この辺りまでは、普通の登山道です。
2016年09月03日 08:34撮影 by  SO-04F, Sony
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この辺りまでは、普通の登山道です。
ガレ場の始まりです。
2016年09月03日 09:17撮影 by  SO-04F, Sony
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ガレ場の始まりです。
白ペイントのマークに従い登ります。
2016年09月03日 09:17撮影 by  SO-04F, Sony
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白ペイントのマークに従い登ります。
明神岳の下に、岳沢小屋が小さく見えます。
2016年09月03日 09:24撮影 by  SO-04F, Sony
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明神岳の下に、岳沢小屋が小さく見えます。
本格的に、ガレてます。
2016年09月03日 09:38撮影 by  SO-04F, Sony
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本格的に、ガレてます。
天狗のコルまで、ずっとガレガレです。
2016年09月03日 09:38撮影 by  SO-04F, Sony
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天狗のコルまで、ずっとガレガレです。
念のため、ヤマレコヘルメットをかぶりました。
2016年09月03日 09:46撮影 by  SO-04F, Sony
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念のため、ヤマレコヘルメットをかぶりました。
明神岳と前穂高岳。
2016年09月03日 09:53撮影 by  SO-04F, Sony
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明神岳と前穂高岳。
○マークに従い登ります。浮き石だらけでルートを外すと石が崩れ落ちます。
2016年09月03日 10:21撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 10:21
○マークに従い登ります。浮き石だらけでルートを外すと石が崩れ落ちます。
なかなか近くならない天狗のコル。
2016年09月03日 10:36撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 10:36
なかなか近くならない天狗のコル。
なかなか近くならない天狗のコル。その2。
2016年09月03日 10:42撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 10:42
なかなか近くならない天狗のコル。その2。
天狗の頭が近づく。
2016年09月03日 10:54撮影 by  SO-04F, Sony
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天狗の頭が近づく。
天狗沢の上部は、ガレた超急斜面です。足の置き場に悩みます。
2016年09月03日 11:09撮影 by  SO-04F, Sony
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天狗沢の上部は、ガレた超急斜面です。足の置き場に悩みます。
11時20分、天狗のコルに着く。岳沢小屋から3時間30分、標高差665m。1時間オーバーです。
2016年09月03日 11:20撮影 by  SO-04F, Sony
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11時20分、天狗のコルに着く。岳沢小屋から3時間30分、標高差665m。1時間オーバーです。
石造りの避難小屋跡。西奥縦走中のおばちゃん達のトイレとなってました。
2016年09月03日 11:20撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:20
石造りの避難小屋跡。西奥縦走中のおばちゃん達のトイレとなってました。
本日、初めて見た岐阜県側。笠ヶ岳に雲がかかってます。
2016年09月03日 11:21撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:21
本日、初めて見た岐阜県側。笠ヶ岳に雲がかかってます。
「天狗のコル」の道標。
2016年09月03日 11:23撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 11:23
「天狗のコル」の道標。
天狗の頭を下る、おばちゃん達。
2016年09月03日 11:25撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:25
天狗の頭を下る、おばちゃん達。
天狗の頭を下る、おばちゃん達。その2。全員ハーネス付きです。
2016年09月03日 11:25撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:25
天狗の頭を下る、おばちゃん達。その2。全員ハーネス付きです。
トイレ🚻?。
2016年09月03日 11:37撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 11:37
トイレ🚻?。
ヴァリエーションルートを苦労して登ったので記念写真。ツアーガイドさんに撮ってもらいました。
2016年09月03日 11:38撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:38
ヴァリエーションルートを苦労して登ったので記念写真。ツアーガイドさんに撮ってもらいました。
ジャンダルムに向け、畳岩を登ります。
2016年09月03日 11:41撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:41
ジャンダルムに向け、畳岩を登ります。
振り返り、天狗のコルから天狗岩を見る。
2016年09月03日 11:42撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:42
振り返り、天狗のコルから天狗岩を見る。
振り返り見た、天狗のコル。
2016年09月03日 11:42撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:42
振り返り見た、天狗のコル。
12時を過ぎたので、ジャンを諦め天狗のコルに戻って来ました。
2016年09月03日 12:00撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 12:00
12時を過ぎたので、ジャンを諦め天狗のコルに戻って来ました。
垂直の鎖を下りる登山者。
2016年09月03日 12:02撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 12:02
垂直の鎖を下りる登山者。
12時20分、岳沢に戻ります。
2016年09月03日 11:53撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 11:53
12時20分、岳沢に戻ります。
延々と続く、ガレた下り坂。一歩毎に石が崩れ落ちます。
2016年09月03日 11:59撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 11:59
延々と続く、ガレた下り坂。一歩毎に石が崩れ落ちます。
畳岩尾根の頭。
2016年09月03日 12:00撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 12:00
畳岩尾根の頭。
1時間程下り、天狗のコルを見上げる。すでに疲労困憊です。
2016年09月03日 13:20撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 13:20
1時間程下り、天狗のコルを見上げる。すでに疲労困憊です。
やっと岳沢小屋が見えてきました。
2016年09月03日 13:32撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 13:32
やっと岳沢小屋が見えてきました。
大正池がかすかに見えます。
2016年09月03日 14:35撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 14:35
大正池がかすかに見えます。
14時40分、岳沢小屋に戻って来ました。
2016年09月03日 14:41撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 14:41
14時40分、岳沢小屋に戻って来ました。
岳沢から見た、吊尾根。
2016年09月03日 15:02撮影 by  SO-04F, Sony
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9/3 15:02
岳沢から見た、吊尾根。
岳沢湿原から見た、夕暮れ間近の吊尾根です。
2016年09月03日 17:07撮影 by  SO-04F, Sony
2
9/3 17:07
岳沢湿原から見た、夕暮れ間近の吊尾根です。
17時10分、河童橋に戻って来ました。
2016年09月03日 17:08撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 17:08
17時10分、河童橋に戻って来ました。
17時50分、路線バス🚌でさわんど第三駐車場に戻って来ました。何故か空いてます。
2016年09月03日 17:47撮影 by  SO-04F, Sony
9/3 17:47
17時50分、路線バス🚌でさわんど第三駐車場に戻って来ました。何故か空いてます。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル 防寒着 雨具 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル  ストック ヘルメット

感想

当初の計画は、岳沢小屋に前泊(テント⛺泊)し、岳沢ダイヤモンド💎ルートで天狗のコル~ジャンダルム~奥穂高岳と登り天狗沢、下り重太郎新道で周回するはずでした。しかし、金曜日の「てんくら」等天気予報では、日曜日が雨☔とのことで、雨の日にロバの耳、馬ノ背を歩くほどの命知らずではないので、急遽日帰りとしました。しかし、睡眠なしで登山をするには、もう若くないと実感しました。前回の「赤牛岳」同様バテるのが早いこと。また、天狗沢の急斜面のガレ場がハンパなく、時間がかかり過ぎ、残念ながら「ジャンダルム」に触れることなく、来たルートを戻りました。ところがどっこい、下りの天狗沢のザレガレは、経験したことのないキツさ長さでした。特に沢の上部は、一歩毎に石が崩れ落ちる程で、下に登山者がいると動けない状況でした。辛い登り下りでしたが、コースは展望も良く好きになりました。なにより、人が少ないです。この日、登りは私を含め4組9人、下りは私一人だけのようでした。
近いうちに、余裕を持ってジャンダルムに登ろうと思います。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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