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記録ID: 952823 全員に公開 沢登り奥多摩・高尾

多摩川水系・海沢川(大岳山)

日程 2016年09月02日(金) [日帰り]
メンバー 2c74
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
アメリカキャンプ村よりもさらに奥へ海沢林道を進む。
海沢渓谷入口(海沢探勝路入口)付近の路肩に駐車。(数台駐車可)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間30分
休憩
30分
合計
9時間0分
S海沢渓谷入口06:3007:20大滝08:30枠木大滝10:40奥ノ大滝13:00大岳山13:3015:30海沢渓谷入口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
前回に引き続きGPSがまったく機能せず。
大岳山山頂ですらまともな位置を示さない。
なんで?

※ただし、活動写真はかなり正確に配置できたと思っている。(自画自賛)
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 ロープ10m・30m スリング×2本 なんかハーケンとハンマーを購入したが無駄だった。

写真

6:30頃、海沢渓谷入口。
路肩に駐車可。
もう一台は写真撮影で入渓とのこと。
2016年09月02日 06:34撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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6:30頃、海沢渓谷入口。
路肩に駐車可。
もう一台は写真撮影で入渓とのこと。
周辺案内図
2016年09月02日 06:35撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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周辺案内図
トイレあり升。
ちなみに、ここより下流も遡行対象(泳ぎが主)らしい。
2016年09月02日 06:35撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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トイレあり升。
ちなみに、ここより下流も遡行対象(泳ぎが主)らしい。
「三ツ釜滝」
通常はここから入渓し、滝を登って行く。
2016年09月02日 06:41撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「三ツ釜滝」
通常はここから入渓し、滝を登って行く。
1
すぐ上流に「ウォータースラーダー滝」
2016年09月02日 06:50撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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すぐ上流に「ウォータースラーダー滝」
「ネジレ滝」
直登は上段が難しいらしい。
ここは右岸を高巻いた。
2016年09月02日 07:00撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「ネジレ滝」
直登は上段が難しいらしい。
ここは右岸を高巻いた。
「大滝」
右岸を高巻き。
2016年09月02日 07:18撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「大滝」
右岸を高巻き。
1
大滝の落ち口には別の2滝が注いでいる。
「岩茸石沢の滝」(左側)と「不動滝」(右側)。
本川は右側の「不動滝」
2016年09月02日 07:33撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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大滝の落ち口には別の2滝が注いでいる。
「岩茸石沢の滝」(左側)と「不動滝」(右側)。
本川は右側の「不動滝」
「不動滝」の上流に降りて再入渓したところ。
ロープで下降してもいいが、丁寧に灌木をつたっていけばよい。
2016年09月02日 07:43撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「不動滝」の上流に降りて再入渓したところ。
ロープで下降してもいいが、丁寧に灌木をつたっていけばよい。
見た目小粒の滝であるが、釜は意外にも深い。
右の岩の切れ目から避難。
2016年09月02日 08:07撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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見た目小粒の滝であるが、釜は意外にも深い。
右の岩の切れ目から避難。
二俣(2:3)
遡行終了なら右へ。枠木大滝目当てなら左へ。
正面は大岳山から真北に延びている尾根。
2016年09月02日 08:11撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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二俣(2:3)
遡行終了なら右へ。枠木大滝目当てなら左へ。
正面は大岳山から真北に延びている尾根。
本日お目当ての「枠木大滝」。
ここを越えるのが楽しみ。
2016年09月02日 08:31撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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本日お目当ての「枠木大滝」。
ここを越えるのが楽しみ。
「枠木大滝」の左側の岸壁にトラバース路がある。
2016年09月02日 08:29撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「枠木大滝」の左側の岸壁にトラバース路がある。
さんざん他人のブログで紹介はされているが、自分でも書いてみたかった。
2016年09月02日 08:29撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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さんざん他人のブログで紹介はされているが、自分でも書いてみたかった。
1
左岩壁の手前に登ったところ(その1)
2016年09月02日 08:41撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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左岩壁の手前に登ったところ(その1)
左岩壁の手前に登ったところ(その2)
2016年09月02日 08:43撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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左岩壁の手前に登ったところ(その2)
たぶんこんな感じ。
2016年09月02日 08:43撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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たぶんこんな感じ。
支点Aの灌木に10mロープをかけ、これを命綱に先へ進む。
2016年09月02日 08:47撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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支点Aの灌木に10mロープをかけ、これを命綱に先へ進む。
支点Bの灌木に連結スリングをかけ、さらに前進。
安全な足場Cまで移動。
2016年09月02日 08:57撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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支点Bの灌木に連結スリングをかけ、さらに前進。
安全な足場Cまで移動。
「枠木大滝」の落ち口へはロープを使用した方が無難。滑る。
10mロープでぴったり。
降りたあとの「枠木大滝」上段の4m滝は記憶も写真もなし。
2016年09月02日 09:01撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「枠木大滝」の落ち口へはロープを使用した方が無難。滑る。
10mロープでぴったり。
降りたあとの「枠木大滝」上段の4m滝は記憶も写真もなし。
上流二俣の「ワサビ田」
2016年09月02日 09:31撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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上流二俣の「ワサビ田」
運搬用のモノレールが走っている。
2016年09月02日 09:39撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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運搬用のモノレールが走っている。
危険。釜、相当に深し。
2016年09月02日 09:52撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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危険。釜、相当に深し。
たぶん枠木沢との二俣。
2016年09月02日 09:55撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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たぶん枠木沢との二俣。
「奥ノ大滝」手前の連続滝へ入る。
2016年09月02日 10:31撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「奥ノ大滝」手前の連続滝へ入る。
連続滝から「奥ノ大滝」
2016年09月02日 10:38撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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連続滝から「奥ノ大滝」
ジャジャーン!
「奥ノ大滝8m」
2016年09月02日 10:42撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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ジャジャーン!
「奥ノ大滝8m」
「奥ノ大滝8m」
上部にはねずみ返しがついている。
少し戻った左岸のルンゼから巻いた。
2016年09月02日 10:44撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「奥ノ大滝8m」
上部にはねずみ返しがついている。
少し戻った左岸のルンゼから巻いた。
「奥ノ大滝」のさらに上の「二段滝」。
2016年09月02日 10:55撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「奥ノ大滝」のさらに上の「二段滝」。
「二段滝」の下段。
2016年09月02日 10:56撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「二段滝」の下段。
「二段滝」の上段。
遡行図上は下段が「トイ状滝」、上段が「CS滝」らしいが、見た感じわからず。
次回チャンスがあれば検証したい。
2016年09月02日 10:58撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「二段滝」の上段。
遡行図上は下段が「トイ状滝」、上段が「CS滝」らしいが、見た感じわからず。
次回チャンスがあれば検証したい。
「二段滝」の落ち口。
2016年09月02日 11:50撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「二段滝」の落ち口。
「二段滝」落ち口より左岸の岩。
上の岩の向こうはもう尾根のド真ん中である。
2016年09月02日 12:05撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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「二段滝」落ち口より左岸の岩。
上の岩の向こうはもう尾根のド真ん中である。
沢をしばらく歩くと水も涸れた・・・
2016年09月02日 12:26撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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沢をしばらく歩くと水も涸れた・・・
尾根(海沢探勝路)へ登る。
それほどマッチョなことはないが、沢ルートはいつも源頭付近が急こう配になるのがツライ。
2016年09月02日 12:34撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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尾根(海沢探勝路)へ登る。
それほどマッチョなことはないが、沢ルートはいつも源頭付近が急こう配になるのがツライ。
鋸尾根に合流。
2016年09月02日 12:43撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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鋸尾根に合流。
大岳山山頂
スタートしてから6時間半。
最近の自分の山行にしては長かった。
2016年09月02日 12:58撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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大岳山山頂
スタートしてから6時間半。
最近の自分の山行にしては長かった。
大岳山は昨年12月にも登ったが、眺望の山名は懸案であった。
今ここに終結!
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大岳山は昨年12月にも登ったが、眺望の山名は懸案であった。
今ここに終結!
二等三角点。
山頂を堪能した後、下山開始。
2016年09月02日 13:17撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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二等三角点。
山頂を堪能した後、下山開始。
下山路、海沢探勝路の途中。
この地点は尾根から沢へ下って行くポイント。
2016年09月02日 13:52撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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下山路、海沢探勝路の途中。
この地点は尾根から沢へ下って行くポイント。
ワサビ運搬機の駅?
2016年09月02日 14:37撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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ワサビ運搬機の駅?
海沢探勝路。
丸太橋は流された模様。
2016年09月02日 14:43撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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海沢探勝路。
丸太橋は流された模様。
渓谷入口まで下山完了。
行きは気にしていなかったが、ワサビ田の駅がある。
2016年09月02日 15:23撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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渓谷入口まで下山完了。
行きは気にしていなかったが、ワサビ田の駅がある。
運搬機?
2016年09月02日 15:23撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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運搬機?
15:30頃。
全行程9時間!

ご清聴ありがとうございました。
2016年09月02日 15:23撮影 by FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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15:30頃。
全行程9時間!

ご清聴ありがとうございました。

感想/記録
by 2c74

渓谷の入口からすぐの三滝、「三ツ釜滝」、「ネジレ滝」、「大滝」は、脇に探勝路があり歩行距離も短いことから、比較的容易に観光ができる位置にある。
この探勝路は大岳山山頂まで続き、渓谷入口(海沢園地)から3km程度で登頂できるが、観光ついで何の気なしに登るとあまりの急坂に「こんなはずじゃなかった」となる。

入渓は「三ツ釜滝」の上流から。
実のところ「三ツ釜滝」は登れるらしいが、すぐ脇に立派な道があるので、そちらに気持ちが傾いた。
(その他の理由)
・いきなり濡れたくなかった。
・すぐ下から観光客が迫っていた。

「三ツ釜滝」をパスすると、上流にはウォータースライダー用の滝だろうか。
だが、先日の遡行でのお尻の打撲が癒えず、遊べなかった。

さらに10分ほど遡行すると渓谷が左にぐぐっと折れ曲がり、突如として「ネジレ滝」が出現する。
直登することも可能ではあるようだが、何かあったら事なので右岸を巻いた。
ここの巻き道だけは鎖やらロープやら、至れり尽くせりだった。

巻くのに10分、さらに10分の遡行で、今度は「大滝」が出現。
ここの三滝は息をつく暇もなく出現する。
「大滝」は右岸を高巻くが、巻いている途中「大滝」の落ち口にさらに別の2滝が水を落としていた。
左側が岩茸石沢(の滝)であり、右側が「不動滝」。(と言うらしい。)
遡行は「不動滝」の川筋なので、そのまま岩茸石沢を渡渉し「不動滝」へ降りた。

そして20分ほど遡行すると二股(2:3)が出現。
右側へ行けば左岸(右側)に探勝路が見えるはずなので、ここで遡行終了もできる。
ただし今回の目的は左側へ行った先の枠木大滝。
ここはきわどい岸壁をへつって行くが、果たしてどうなりますことやら。

20分ほど遡行してついに枠木大滝が現れた。
本日のメイン。あとは付け足し。
この滝は直登せずに左壁(右岸)をへつって行けることは事前調査済みである。
もちろん通常ならばこんな所を行こうと思うわけはなく、大高巻きするところだ。

問題の岩壁に来て見ると、行けるような行けないような・・・
とりあえず進めるところまで進むと、手頃な灌木があった。
この灌木(支点A)に10mロープを引っ掛け、身長丈くらい下の足場に下降。
ロープを張ったままじりじり前進すると次の灌木(支点B)に手が届きそうになる。(実際はジャイアント馬場か大林素子くらいないと届かない。)
ここに別のロープ(連結スリング)を投げて引っ掛けこれを支点にして、さらに先の足場(足場C)へ跳び移る。(跳んだとは多少盛った表現。実際には跳ばない。)
ここまでくると10mロープはぱっつんぱっつん。だから最初の灌木(支点A)から5m弱の位置か。
ここでロープを回収しても大丈夫。先に障害はない。
先へ進んで滝に降りる個所は岩が滑るが、ケツに自信があれば滑り降りてもよい。
枠木大滝到着から巻くまでに、なんだかんだでおおよそ50分を要した。

さらに遡行を続けること1時間20分。
「奥ノ大滝」手前の連続滝に差しかかる。
これを抜けるとすぐに「奥ノ大滝」が出現した。
上部にはねずみ返しのような屋根がついている。
事後調査によりこの滝は左側の壁を登れたらしいが、このときは一瞥しただけでさっさと左岸(右側)を高巻いた。濡れそうだったから。
(ピッチグレード検椶箸里海箸嚢盍いて正解だったかもしれないが、ちょっと後悔。)

「奥ノ大滝」の高巻くと、その上の2段の滝が展望できる位置に出た。
遡行図上は下段が「トイ状滝」、上段が「CS滝」らしいが、見た目ではまったくそのように見えず。
感覚ではムチャムチャ大滝だ。15m×2段くらいあるように感じる。(遡行図上ではまったくそんなことない。)
これまた事後調査によれば上段の滝は登れるらしいが、ここまで登ってわざわざ釜に降りるのは馬鹿げているので、さらに高巻いた。
次回チャレンジする機会があれば確認したいが、たぶんないだろう・・・

この「2段の感覚的大滝」は左岸の岩ひとつを巻けばいいだけだが、欲をたいて岩ふたつ巻いたところ、完全に尾根に乗ってしまった。
ご丁寧にここで方向感覚を失い、あろうことか逆走。30分以上山中をさまよった。
その後「2段の感覚的大滝」の落ち口まで戻ってきたが、さらに上流にまだ滝があると勘違いしていた。
実際にはここで滝は終了だったので、わざわざ滝に降りて来ずにそのまま尾根を大岳山へ進めばよかったと思われる。

結局沢の水が涸れるところまで遡行し、それから尾根に登ると明瞭な足跡(海沢探勝路)があった。
このまま登っていくと、大岳山と鋸山を結ぶ登山道、鋸尾根に合流した。
合流点の標識には「海沢探勝路」を示す案内はなかった。

ここから20分ほどで大岳山山頂へ到着。
するとさすが奥多摩三山。平日にもかかわらず山頂は(枯れ木で)にぎわっていた。
失礼。
30分ほど滞在。登り始めてから6時間半。ここまで一切栄養補給していなかたため、ここで一気におにぎり2個とクリームパン5個入りをたいらげ(600kcal)、下山を開始した。

復路の「海沢探勝路」はわさび田を見ながらの下山。
「海沢探勝路」は沢筋のルートであるため源頭付近の勾配がきつい。このためルート図では「悪路・ベテラン向け」と表記されているが、下りの自分にとっては関係ない。
登ってくる登山者に、「山頂まであと10〜15分ですよ〜」と声をかけたが、いまコースタイムを検証してみると、30分はかかっただろう。
(この登山者が私の倍速で移動すれば15分。)

そうして2時間ほどで下山完了。
アクセスが容易なせいか渓谷入口でバーベキューを楽しむグループがいた。
だが、そんなこともお構いなしに、パンツまで履き替えて帰宅したのだった。

以上
訪問者数:161人
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