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Yamareco

記録ID: 953458
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 (新穂高Pより往復・テント2泊3日)

2016年09月01日(木) 〜 2016年09月03日(土)
 - 拍手
aurora420 その他1人
GPS
20:02
距離
29.7km
登り
2,335m
下り
2,275m

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
0:30
合計
5:51
5:13
15
スタート地点
5:28
5:38
0
5:51
5:51
18
6:09
6:09
42
6:51
6:51
55
7:46
7:46
106
9:32
9:34
4
9:38
9:45
74
10:59
2日目
山行
7:53
休憩
1:58
合計
9:51
4:30
131
6:41
6:41
111
8:32
8:36
13
8:49
9:06
26
9:32
9:55
26
10:21
11:05
67
12:12
12:23
20
12:43
13:02
79
14:21
3日目
山行
3:32
休憩
0:26
合計
3:58
7:49
47
8:36
8:39
3
8:42
8:42
78
10:00
10:23
38
11:01
11:01
28
11:29
11:29
14
11:43
11:43
4
休憩時間は実際と相違していますので、ご参考程度にして下さい
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/31の午後4時前に新穂高の登山者用無料駐車場に到着するも満車。下山されてきた方と入れ替わりで車を停めることができました。9/3下山時、路駐されていた車を何台か見かけましたが、駐禁ステッカーが貼られていました
コース状況/
危険箇所等
槍ヶ岳山荘までは危険個所はありません(雨天除く)
その他周辺情報 深山荘 日帰り温泉@¥700(内風呂・露天風呂)内風呂は狭い(洗い場3箇所)ので混雑時は大変そう。お湯は良いお湯でした
予約できる山小屋
槍平小屋
到着時満車でしたが下山者と入れ違いで何とか駐車できました
到着時満車でしたが下山者と入れ違いで何とか駐車できました
day1
駐車場より約10分で新穂高登山者指導センターへ。登山届を出して出発です
1
day1
駐車場より約10分で新穂高登山者指導センターへ。登山届を出して出発です
殆どの方が笠・双六方面へ行かれました
殆どの方が笠・双六方面へ行かれました
ロープウェイ乗り場
ロープウェイ乗り場
良いお天気に恵まれました
1
良いお天気に恵まれました
ショートカットコースを通って穂高平小屋着
ショートカットコースを通って穂高平小屋着
白出沢出合
奥穂高?
オオカメノキ
ヒカリゴケがありました
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ヒカリゴケがありました
キジ内禁止
チビ沢。先行者の方がここでオコジョを見かけられたそうです。少し粘ってみましたが、オコジョは現れず(._.)
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チビ沢。先行者の方がここでオコジョを見かけられたそうです。少し粘ってみましたが、オコジョは現れず(._.)
滝谷から北穂?
藤木久三氏のレリーフ
藤木久三氏のレリーフ
ゴゼンタチバナの花
ゴゼンタチバナの花
ゴゼンタチバナの実
ゴゼンタチバナの実
北穂高方面
木道が出てきました。もうすぐ小屋です
木道が出てきました。もうすぐ小屋です
槍平小屋に到着(^^)/ 熊の小屋番さんと記念撮影
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槍平小屋に到着(^^)/ 熊の小屋番さんと記念撮影
テント設営後お昼は卵入りの棒ラーメン
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テント設営後お昼は卵入りの棒ラーメン
トリカブト
テン場。我が家は一番乗りでした
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テン場。我が家は一番乗りでした
外での宴会は暑いので小屋に避難してダラダラしました。ランプがカワイイ
外での宴会は暑いので小屋に避難してダラダラしました。ランプがカワイイ
本日のディナーはハンバーグカレー
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本日のディナーはハンバーグカレー
北穂高方面が夕日に照らされています。明日も晴れますように
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北穂高方面が夕日に照らされています。明日も晴れますように
day2
4:30にテン場を出発しました。槍ヶ岳への最終水場
day2
4:30にテン場を出発しました。槍ヶ岳への最終水場
下山時に飲みましたが、美味しかったです
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下山時に飲みましたが、美味しかったです
今日も良い天気です
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今日も良い天気です
分岐に到着。救急箱が設置されています
分岐に到着。救急箱が設置されています
分岐からが結構辛い登りになります
分岐からが結構辛い登りになります
飛騨乗越到着。殺生ヒュッテが見えます
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飛騨乗越到着。殺生ヒュッテが見えます
ドーンと槍ヶ岳!やっと見えた!!
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ドーンと槍ヶ岳!やっと見えた!!
振り返って大喰岳
振り返って大喰岳
富士山も頭を除かせています
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富士山も頭を除かせています
双六方面
槍ヶ岳山荘前から撮影
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槍ヶ岳山荘前から撮影
穂高方面
いよいよ槍ヶ岳へ登頂開始です
いよいよ槍ヶ岳へ登頂開始です
登りの時は小槍側を回ります
登りの時は小槍側を回ります
残るはあの階段のみ!
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残るはあの階段のみ!
無事到着(´▽`*)
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無事到着(´▽`*)
3,180m槍ヶ岳登頂!
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3,180m槍ヶ岳登頂!
珍しく夫婦で撮影。
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珍しく夫婦で撮影。
山頂からの眺望1
山頂からの眺望2
山頂からの眺望3
感動に浸る嫁
山頂からの眺望4
小槍に人が!|д゜)
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小槍に人が!|д゜)
山頂からの眺望5
山頂からの眺望6
おっと、三角点タッチを忘れてました
おっと、三角点タッチを忘れてました
山頂からの眺望7
無事に下りてきました(^^)/
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無事に下りてきました(^^)/
下から見ると凄く険しそうに見えます
下から見ると凄く険しそうに見えます
小屋前で昼食タイムです。足元にイワヒバリが遊びにきました
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小屋前で昼食タイムです。足元にイワヒバリが遊びにきました
お昼はソーセージパンと五目御飯(アルファ米)
お昼はソーセージパンと五目御飯(アルファ米)
自家製の梅干し
みきゃんと槍ヶ岳(夫婦共愛媛県民ではありません)
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みきゃんと槍ヶ岳(夫婦共愛媛県民ではありません)
小屋でバッジを購入し、行きとは違うルートで下山開始
小屋でバッジを購入し、行きとは違うルートで下山開始
名残惜しいです
残雪がありました
残雪がありました
またイワヒバリ
キバナノコマノツメが一輪だけ咲いていました
キバナノコマノツメが一輪だけ咲いていました
小さくなる槍ヶ岳。はぁー名残惜しい
小さくなる槍ヶ岳。はぁー名残惜しい
双六方面。いつかは縦走したいな・・・
双六方面。いつかは縦走したいな・・・
テン場に戻ってきました。登頂記念の乾杯(* ̄(エ) ̄)/゜・:*【祝】*:・゜\( ̄(エ) ̄*)
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テン場に戻ってきました。登頂記念の乾杯(* ̄(エ) ̄)/゜・:*【祝】*:・゜\( ̄(エ) ̄*)
day3
今日は下山のみなのでゆっくり起床。アルファ米の白ご飯で自家製梅干し入りのお粥とさんまを食し下山開始
day3
今日は下山のみなのでゆっくり起床。アルファ米の白ご飯で自家製梅干し入りのお粥とさんまを食し下山開始
シンホ 高・・・
シンホ 高・・・
滝谷まで戻ってきました。何気にここの方が槍の穂先よりビビったりして
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滝谷まで戻ってきました。何気にここの方が槍の穂先よりビビったりして
槍平小屋のライブカメラはここで撮影されてます
槍平小屋のライブカメラはここで撮影されてます
突然目の前に大きなカエル君が飛び出してきました
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突然目の前に大きなカエル君が飛び出してきました
深山荘の日帰り温泉で汗を流してさっぱり~~~ヾ(○゜▽゜○)
深山荘の日帰り温泉で汗を流してさっぱり~~~ヾ(○゜▽゜○)

感想

テント担いで槍ヶ岳に登ってきました(^^)/
初日に槍ヶ岳山荘までの標高差約2,000mをテン泊装備で登り切る体力に不安がありましたので、手堅く槍平小屋のテン場で2泊してのんびりしてきました(´▽`*)
と、いっても下山時には当然いつもの如くヘロヘロになっていました・・・

 まず、新穂高の無料駐車場の競争率の高さには驚きました(*_*;
何とか下山される方と入れ違いで停めることができましたが、ここの駐車場に停める方はお昼には到着して下山者を待たないと難しいと思います。一般車や緊急車両の往来を妨げる事にもなるので、駐禁覚悟で路駐することはお勧めしません。
 9/1(木)は槍ヶ岳に登る方より笠・双六方面に行く方が非常に多かったです。我々のスタート時には8割以上の方は笠方面へ行かれました。槍方面の方が圧倒的に多いと思っていたのに意外でした。 

 初日の晩、長袖Tシャツ+半袖Tシャツとパンツ(ズボン)で、モンベルの♯3の寝袋にくるまって寝ましたが、夜中から朝方にかけて少し寒さを感じました。2日目は薄手のダウンを着込んで寝ましたので朝まで快適に眠ることができました。

 槍の穂先ですが、実際登ってみての感想は「思っていたよりも楽だった」です。岩山の経験はほとんどないですが、石鎚山での鎖場を登っていたので、案外高度感にも免疫があったようです。

 北アルプスや白山に登ればいつも見えている槍ヶ岳にいつか登りたいと思っていましたが、天候の良いときに登頂できて良かったです。ただ、いつも憧れていた山が見えないと何かちょっと寂しい感じがしなくもないかな。
 

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5/5
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