安房山 シーハイルルートを2周
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
11:30山頂
14:00コル
15:00ドロップポイント2回目
16:30中の湯
(テキトー…)
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
安房山までの尾根にはテープがあった 尾根からのドロップポイントは雪庇が出てて注意を要する。 |
写真
感想
天気は下り坂、北ア南部ならまだマシだろう。
んで滑るならココ、との推奨もらって中の湯へ。
ちなみに国道から温泉までは車で上がるのも大変(2WDだったんで)
最初のコルまでは膝下ラッセル。
尾根は細く、右左へかわしながら標高を上げる。
コルから山頂への尾根も雪庇が左(東側)へ出ており、西側は樹林が煩いので尾根通しは難しい。危ないかなと思いつつ雪庇の下側を進む。
雪は深い、スキーじゃなきゃとてもじゃないが進めないと思われる。
風は出たり、止んだり。
雪はずっと降ってる。
尾根の傾斜が緩み山頂かと思ってからが結構長かったが、雪煙る向こう側に電波塔が見えて一安心。
ここからシールを履いたままドロップポイントまで下りる。
滑走準備してエントリーポイントを探すが、雪庇が出ててなかなか入れない。
やっと切れてるところを見つけ滑りこみ、斜面にてピットチェック。
雪が意外と浅く、1mぐらいで藪が出た。
で、積雪状態だが朝から積もった表面の新しい雪はスラフで落ちるがそれ以外は特に怪しい層はなし。スラフだけ注意すれば問題なくいけそう。
、ってことで滑走開始。
軽い、深い。
きもちいー
巻き上がる雪で前が見えない。
おもわず歓声が上がる、というか声がとまらん。
パフパフの雪。サイコー
滑走バーンは結構広く、楽しめる。
ところどころで樹林をかわしながら滑る。
下の方は藪が煩いとこもあったが、樹林自体はけっこう疎なので滑りが楽しめる。
交互に滑りながらけっきょく…6-7ピッチぐらいでボトム(小船)まで滑り降りた。
標高差はだいたい550mぐらいか。
対岸には安房峠の道路らしきものが見える。
なるほど、あそこからこのルート見つけたんかなぁ
で、コルまで1時間弱登り返し(標高差200m)、ここでご相談。
まだ時間早いからもう一本いけるんちゃう?と。
ちょっと疲れてたがまぁいいかと思い2本目へ。
雪、風は午前中より強くなってきており、自分たちのトレースも途切れ気味。
でもまぁ一回目を考えるとぜんぜん楽に登る。
今回は山頂まで行かず、尾根を越えたところで同じ斜面へ滑り込む。
…足が疲れてて踏ん張り効かない。
一回目よりさらに雪が軽くなった気がする。
滑って跡はほとんどリセットされている。
すげー降ってるなぁ
今回もあっという間に小船まで滑り降りる。
ここからの最後の登り返しは辛かった。
、ってかメシを食い損ねてシャリバテしてたのがよくなかったかな、どうも。
ともあれなんとか・かんとか登り返し、中の湯へ。
中の湯への下りの雪もサイコーだった。
あぁ、こんなに脚が疲れてなきゃもっと楽しめるのに…(涙)
そしてちょっと暗くなりかけてたけど、ドンピシャで中の湯の上に滑り込めたのでした。
車を掘り返した後に中の湯で温泉をいただいて(700円)体の解凍をすませたとさ。
すげーいい雪だった。
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