甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳
- GPS
- 30:38
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 3,567m
- 下り
- 2,580m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:21
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:12
6:31 角兵衛沢渡渉点
6:42 熊穴沢渡渉点
8:42 大平山荘
8:56 北沢峠 こもれび山荘
8:56 北沢峠
9:01 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:05 長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
10:35 仙水小屋
11:04 仙水峠
12:40 駒津峰
13:13 六方石
14:02 甲斐駒ヶ岳
14:16 駒ヶ岳神社本宮
16:01 双児山
16:05 双児山南峰
5:58 薮沢大滝ノ頭
6:54 小仙丈ヶ岳
7:53 仙丈ヶ岳
8:16 仙丈小屋
8:48 馬の背ヒュッテ
9:03 薮沢小屋
9:33 薮沢大滝
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
台風12号が来る前に南アルプスの甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳へ
関西方面からだと南アルプス林道の仙流荘からバスに乗車するのが一般的なようですが、もう少し進んで鋸岳への起点となる戸台から河原を遡上して丹渓山荘跡を経由して八丁坂から北沢峠へ向かいました。
河原の遡上は渡渉3箇所で深さもあり靴を脱いで渡ることとなりました。
鋸岳へ向かう上級者の方のお供をさせていただくことができたので、ミスなくハイペースで進むことができ、北沢峠へは4時間で到着。
重たいテントを張ってから甲斐駒へ向かうことができたのですが、無理がたたって、仙水峠から先の急斜面で高所による酸欠とスタミナ切れを起こして進めなくなりました。
息絶え絶えで六万石まで上がって、それでも直登ルートを選択。
岩場は厳しいですが、滑落するような危険個所はないのでお勧めルートだと思います。
周りの山はガスで眺望なしでしたが、突き抜ける青空と真っ白な山肌で山頂で昼寝をしてしまいました。すっかり遅くなってから下りは双児山を通るルート。徹夜明けの12時間の山行で本当にくたびれて5時過ぎにテント場に到着しました。
夜は満天の星、北沢峠は2,000メートルありますが、冷え込みもなく、ぐっすり寝た後、4時半出発で仙丈ケ岳へ向かいました。
5合目の大滝の頭まではトウヒとシラビソの樹林帯。6合目から眺望が出て、小仙丈ケ岳から先の尾根は本当に美しいルートです。
頂上からは対峙する甲斐駒と険しい鋸岳。遙か彼方に槍ケ岳まで見ることができて素晴らしい眺望でした。
帰りは藪沢から大平山荘へ下山しました。
北沢峠から甲斐駒と仙丈ケ岳は人気のコースのようですが、なるほど納得できるものでした。何より重たいテントを担がなくて良いのが第一ですね。
帰りは12時前の臨時便のバスに乗車することができ、戸台大橋で下車。
バイクなので台風を心配していたのですが雨にも降られず帰ることができました。
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