蓼科山

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 12.1km
• 登り: 839m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:31

6:07 大河原峠
6:30 6:31 双子山
6:57 6:57 双子池
7:32 7:33 亀甲池
7:54 7:55 天祥寺原
8:23 8:23 大河原峠
9:09 9:09 赤谷の分岐
9:15 9:15 将軍平
9:39 9:40 蓼科山頂ヒュッテ
9:43 9:47 蓼科山
9:47 9:54 蓼科神社奥宮
9:55 10:34 蓼科山
10:51 10:52 蓼科山荘
11:00 11:00 赤谷の分岐
11:37 11:37 大河原峠
11:38 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠に数十台駐車できます。

コース状況／危険箇所等

早い時間に双子山、双子池周回する場合は、
レインパンツを履いておいた方が無難です。
登山道両側の笹薮で下半身が濡れて、靴下まで濡れかねません。
ガレ場歩きがそこそこあるので、濡れた靴下だと靴擦れを起こしやすくなります。

亀甲池から最初の合流点で天祥寺原との看板がありますが、
地図で見ると天祥寺原手前の分岐点と思われます。
看板があったため天祥寺原と思い込んで消去法で歩いてしまい、
道を間違えて大河原峠に戻る羽目に。
少し竜源橋方面へ歩けば蓼科山荘への道が出てきそうです。

写真

9/3 6:10

大河原峠に到着。約1か月ぶりの登山で楽しみ。車から出て第一印象が寒い！ドライナミックメッシュ+R1で丁度良い感じ。念のため長袖で来てよかった。

9/3 6:10

この時間でも駐車場はそこそこ埋まっています。満車になっても駐車できそうなスペースは多いです。

9/3 6:11

濃い緑の香りが心地いい。

9/3 6:18

ガレなので足元確かめながらゆっくり登ります。

9/3 6:23

9/3 6:31

良い天気。折角登るならやっぱりこんな日に登りたい。

9/3 6:32

9/3 6:33

朝露に濡れた草花に朝日が反射して綺麗。

9/3 6:33

双子山山頂に到着。

9/3 6:34

駐車場から30分もかからずこの景色は素晴らしいです。

9/3 6:36

眼下に広がる雲海。まるで天空の草原。

9/3 6:39

朝露に濡れた羽を乾かすトンボ。

9/3 6:42

北横岳と蓼科山のコルかな？あそこをアップダウンするのはきつそう。

9/3 6:47

山頂から少し歩くと樹林帯に。

9/3 6:54

9/3 7:00

双子池ヒュッテに到着。

9/3 7:01

雄池は工事中で少し濁りもあるかな。水場はこちらのようですが、今は使えるのかな？テント泊のときは聞いた方が良さそうです。

9/3 7:04

こちらは雌池。

9/3 7:04

透明度の高い綺麗な水です。

9/3 7:09

9/3 7:12

池畔のテン場だけではなく、所々空きスペースがあります。次の日の天気が微妙だったので、今日ここでのテント泊は取りやめました。いつかまた来たいです。

9/3 7:16

池を過ぎると苔むした雰囲気の良い道が続きます。

9/3 7:20

パッと見歩きにくく険しそうですが、歩きやすくゆったり進めます。

9/3 7:32

亀甲池に到着。

9/3 7:35

水かさが増して道が無くなりどうしよう。

9/3 7:36

池側から笹を突っ切り登山道に復帰。

9/3 7:36

ここまでだいぶ濡れていましたが、ここの藪漕ぎで下半身が露に濡れて酷いことに。

9/3 7:37

北横岳との分岐。

9/3 7:40

目指す蓼科山が見えてきました。

9/3 7:48

靴下まで濡れてきそうだったのでレインパンツを装着。暖かい季節なのでほっときましたが、最初からこうしておけばよかった。

9/3 7:53

この看板で混乱してしまいました。

9/3 7:56

看板と標識が無ければ、亀甲池から最初の分岐点と判断出来ましたが、看板があることで天祥寺原と錯覚してしまい、大河原峠方面に進んでしまいました。

9/3 7:56

9/3 8:03

山を巻いて右手に沢。後から振り返るとなんでこんなミスを・・・と思うのが道間違いあるある。

9/3 8:16

綺麗で気持ち良く歩きやすい道だったので結果オーライです。

9/3 8:18

アキノキリンソウ。

9/3 8:26

大河原峠へ戻って来ました。

9/3 8:27

気を取り直して蓼科山へ。

9/3 8:49

アプローチからかなり急登が出てきます。2時間ほど歩いて体が温まっていますのでマシですが、駐車場からいきなりこれはきつそう。

9/3 9:09

立ち枯れた樹林エリアを過ぎて。

9/3 9:18

蓼科山荘に到着。疲れたときはここのアイスで休憩しましょう。

9/3 9:29

山荘過ぎると本格的な岩稜の急登に。瑞牆山、男体山あたりと似た感じです。

9/3 9:41

蓼科山荘ヒュッテに到着。食事が結構充実。

9/3 9:42

久々百名山更新。

9/3 9:46

蓼科山頂に到着。

9/3 9:46

広っ！初めて来る人は皆この感想が出てきそうな山頂です。何処に行こう何処に座ろう・・・

9/3 9:47

ガスが上がってきてしまい得られた眺望はこれくらいで少し残念。

9/3 9:51

9/3 9:57

とりあえず参拝。

9/3 9:58

奥で食事すると戻るのが面倒そうなので山小屋方面に少し戻って食事に。食事が終わる頃にはガスが晴れるかも。

9/3 10:35

そんな願いはもろくも崩れさり、ガスに巻かれました。巻かれて分かる目印のありがたみ。

9/3 11:41

帰る頃には駐車場は満車。お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ バーナー コッヘル 温度計 モバイルバッテリー

感想

yamarecohn

8月はほとんど登山が出来ず、
夏山が終わる前に出来るだけ天気が良さそうなどこかへ行きたい。
天気予報サイトを見ると土曜日は霧ヶ峰、日曜日は蓼科山が良さそう。
そんな計画を立てていましたが、コロコロと天気の予報が変わり、
テント泊は取りやめ、蓼科山一本に絞りました。

早朝は期待通りの素晴らしい天気、
双子山から双子池方面の周回も、
ゆったりと美しい景色を眺めながらとてもいいトレッキングでした。
周回ルートは笹薮が少しうるさいので、
早朝に回る場合は朝露対策にレインパンツ装着をおすすめします。

山頂はガスって残念でしたが、
晴れていれば360度の絶景が広がっていそうでまた機会があれば登りたいです。

駐車場から山頂を往復するだけだと少し物足りないので、
双子池を絡めた周回がおすすめです。
蓼科山へのアプローチと山頂直下は少しきついですが、
山小屋やトイレもあり初心者の方にもおすすめできるお山でした。