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Yamareco

記録ID: 954050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高 槍ヶ岳縦走 念願のジャンダルムへ 

2016年09月01日(木) 〜 2016年09月03日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
54:32
距離
33.8km
登り
4,189m
下り
5,126m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:58
休憩
0:01
合計
0:59
11:47
19
スタート地点
12:06
12:07
39
12:46
2日目
山行
7:25
休憩
3:29
合計
10:54
5:19
12
5:31
5:32
33
6:05
6:13
18
6:31
6:31
13
7:14
7:29
5
7:34
7:34
17
7:51
8:00
18
8:18
8:31
12
8:43
8:54
10
9:04
9:13
13
9:26
9:43
68
10:51
11:26
7
11:33
11:38
8
11:46
11:59
20
12:19
12:24
24
12:48
13:38
24
14:02
14:11
100
15:51
15:58
12
16:10
16:10
3
3日目
山行
11:11
休憩
1:44
合計
12:55
5:31
5:39
83
7:02
7:02
82
8:24
8:38
7
8:45
8:46
15
9:01
9:02
55
9:57
9:57
36
10:33
10:34
12
10:46
10:47
12
10:59
11:00
4
11:04
11:45
8
11:53
12:07
7
12:14
12:21
53
13:14
13:17
66
14:23
14:34
147
17:01
17:02
24
17:26
17:26
12
17:38
17:38
4
17:42
17:42
2
17:44
17:44
1
18:20
ゴール地点
天候 晴れ全開
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鍋平駐車場
新穂高ロープウェイ駐車場にすべきだった😱
コース状況/
危険箇所等
西穂高〜奥穂高 奥穂高山荘〜北穂高〜大キレット
普通に歩ける道は奥穂高〜奥穂高山荘、大キレット以降槍ヶ岳までのルート
予約できる山小屋
槍平小屋
ロープウェイ
テンション上がる
テンション上がる
西穂高ロープウェイ登山口
4階からレストランを抜けて庭園の中にある
西穂高ロープウェイ登山口
4階からレストランを抜けて庭園の中にある
西穂高山荘
クフタイベックが映える
1
西穂高山荘
クフタイベックが映える
いつものように床はなし

このあとテント場所ではない事が判明、張り直し。
簡単だからいいけど。
標示しといて欲しいな
同じく強制移動が何人か居た
3
いつものように床はなし

このあとテント場所ではない事が判明、張り直し。
簡単だからいいけど。
標示しといて欲しいな
同じく強制移動が何人か居た
立派です。
トイレも綺麗
立派です。
トイレも綺麗
暇なので、ついつい。
行動食のボトルはこれが最後の姿に。
ジャンダルムの谷底へ消えました
暇なので、ついつい。
行動食のボトルはこれが最後の姿に。
ジャンダルムの谷底へ消えました
朝もやに包まれたいい景色
1
朝もやに包まれたいい景色
西穂高かー?
と思いきや残念
1
西穂高かー?
と思いきや残念
4峰
チャンピオンピークというらしい
4峰
チャンピオンピークというらしい
ほんと絶景
強そうな山容
遠くても存在感のある槍様
遠くても存在感のある槍様
ジャンダルムかなー
ジャンダルムかなー
西穂高を振り返る
1
西穂高を振り返る
ちょっと近づいた?
ちょっと近づいた?
逆層スラブ
脇はさらさらーっと落ちそう
脇はさらさらーっと落ちそう
鎖はところどころ
1
鎖はところどころ
鎖は使わず登る
ホールドはあるが逆層ってなかなかいやらしい
1
鎖は使わず登る
ホールドはあるが逆層ってなかなかいやらしい
切り立ってます
何だか覚えてないので分かる方ご指摘を
1
切り立ってます
何だか覚えてないので分かる方ご指摘を
ジャンダルムかー?
ジャンダルムかー?
ここは鎖はあるが、なかなかえげつない
使わず登るが、クライマーか岩登り達者じゃないと苦戦しそう。
逆にこれをさくっと行けないとここに来るのは危険かも。
1
ここは鎖はあるが、なかなかえげつない
使わず登るが、クライマーか岩登り達者じゃないと苦戦しそう。
逆にこれをさくっと行けないとここに来るのは危険かも。
ビバークできそうだが、近くの岩にガッチリビレーしないと、テントごと飛ばされたらまず助からない。両側絶壁
1
ビバークできそうだが、近くの岩にガッチリビレーしないと、テントごと飛ばされたらまず助からない。両側絶壁
振り返る?だったはず
よく来たよ
1
振り返る?だったはず
よく来たよ
凄いなほんと
ジャンダルム見えた!
ジャンダルム見えた!
ジャンダルム取りつき
奥穂高へは巻けます
ジャンダルム取りつき
奥穂高へは巻けます
ジャンダルム山頂
思ったより簡単で拍子抜け
直登する
下に人がいないことを確認しつつ
ジャンダルム山頂
思ったより簡単で拍子抜け
直登する
下に人がいないことを確認しつつ
目指したジャンダルム
1
目指したジャンダルム
感慨深い
振り返る
また来いよと言ってそう
いや、言ってました
1
振り返る
また来いよと言ってそう
いや、言ってました
西穂高〜奥穂高は技術的には大したことはないけど(クライマー目線)、慎重さと注意を長時間維持しなければ死ねるルート
紛れもない難関ルートです。
風吹いて雨ふれば地獄と化すでしょう
1
西穂高〜奥穂高は技術的には大したことはないけど(クライマー目線)、慎重さと注意を長時間維持しなければ死ねるルート
紛れもない難関ルートです。
風吹いて雨ふれば地獄と化すでしょう
ジャンダルム様
こいつが馬の背
正直、ここは躊躇した
1
こいつが馬の背
正直、ここは躊躇した
エグいねー
振り返る
難関だったなー
と安心するもこのあと苦戦することになるとは知る由もない
振り返る
難関だったなー
と安心するもこのあと苦戦することになるとは知る由もない
槍様やー⬆
北穂高への道はー
涸沢岳
北穂高への道はー
涸沢岳
奥穂高山荘
ここで寝るか、北穂高まで行くか
北穂高へ向かう事を決心
奥穂高山荘
ここで寝るか、北穂高まで行くか
北穂高へ向かう事を決心
カレーうまかった!
ここから16時までに北穂高まで行く腹ごしらえ
カレーうまかった!
ここから16時までに北穂高まで行く腹ごしらえ
ここまでは良かった
ここまでは良かった
ここに来るまでにかなり消耗し、写真撮る気力もなし
ここに来るまでにかなり消耗し、写真撮る気力もなし
朝やけに照される
ほんとにゆっくり出来た
スタッフの方ありがとうございました
朝やけに照される
ほんとにゆっくり出来た
スタッフの方ありがとうございました
起き抜けからこれかよ
起き抜けからこれかよ
目は一発で覚めた
目は一発で覚めた
飛騨泣き
写真で伝わらないがこの辺りはえげつない
上から下って来ると目印は見えない、左のクラックを使って降りた
写真で伝わらないがこの辺りはえげつない
上から下って来ると目印は見えない、左のクラックを使って降りた
蟹の横ばい擬き
えげつない
しくじったら数百メートル落下
しくじったら数百メートル落下
へつりますよ以下略
へつりますよ以下略
○って書いてあるけどさあ
1
○って書いてあるけどさあ
キレット
キレット
長谷川ピーク
平和が!
やったー!
普通に歩けるんだ!
やったー!
普通に歩けるんだ!
北穂高方面を振り返る
北穂高方面を振り返る
これが登山道ですよ
これが登山道ですよ
これが登山道ってやつですよ!
これが登山道ってやつですよ!
槍ヶ岳山荘
ザックデポ
テント場所
クフは無理かなスペース的に
テント場所
クフは無理かなスペース的に
槍平経由で下山
ながーい林道
このあと鍋平まで歩く

疲れた
このあと鍋平まで歩く

疲れた

感想

一足遅い夏休みを利用して念願の初槍ヶ岳穂高へジャンダルム経由で

3泊4日の日程だったが、行程がサクサク進んだのと、最終日の天気が崩れるとの予報により、1日詰めた。

初日は西穂高山荘までロープウェイ利用
明日のジャンダルムへの難路の為にゆっくり休む。

テントの受付をし、一張りしか張ってないスペースへ設営するも、後から小屋の方に、ヘリポートだから移動してくれと言われる。
標示くらいしておくべきかなとおもった。
どうみてもテント場にしかみえない。

翌朝3時頃起きて、ぼーっとしながらダラダラ準備して、気づけば5時前!
急いで出発したのが5時15分頃、これはちょっと痛かった

西穂独標までは普通の登山道、そこから怒濤の登下降が始まる

いくつものピークを越え、ジャンダルムへたどり着く。
期待したよりもジャンダルム自体の難易度は高くなく、少し拍子抜けしたが立派な岩山であった。
落石に注意しながら直登して、念願のジャンダルム頂上へ。これまで来た道のりに比してあっけないクライマックスだった。

ジャンダルムに続いて馬の背へ。
これが強烈だった。
感想は、「これ馬じゃねーだろ」
ドラゴンとかそんな感じの背鰭のよう。

ここはほんとに怖かった。

奥穂高を越えるまでにもとんでもないルートを登下降し、奥穂高山荘に着く頃にはだいぶ消耗していた。

奥穂高山荘でカレーを食べた。
とても美味しかった。

ここで選択を迫られる。
ここで寝るか、頑張って北穂高まで行くか。

頑張って北穂高までいけば明日がだいぶ楽になる。
天気も明後日は崩れるというので北穂高まで行くことに。

北穂高までのルートも疲れた体に堪えるエグいルート。頑張っといて良かった。

倒れ込むようにして北穂高小屋へ。
ギリギリ16時前でセーフ

急な予定変更で夕食にも間に合い、(小屋の人すみません)美味しく頂きぐっすり。

翌朝も快晴☀
北穂高を大キレットへ下降。
ここが飛騨泣きまでかなりえげつない。
とても危険

大キレットを越え槍ヶ岳を目指す。

ここからは前の行程に比べたらとても楽。
アップダウンもへっちゃら。
両手使わなくていいですし。

サクサク槍ヶ岳まで行って12時
またカレーを食べ、一気に下る

とても疲れたが、思い出に残る山行でした。

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体力レベル
5/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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