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Yamareco

記録ID: 954063
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ハイキング
富士・御坂

富士山(吉田口ルート)日帰り弾丸登山

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
sakurairo その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
17.9km
登り
1,656m
下り
1,653m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:25
休憩
1:47
合計
12:12
0:29
20
スタート地点
1:08
1:09
13
2:28
2:29
16
2:45
2:45
66
5:53
6:48
12
7:00
7:00
6
7:06
7:07
4
7:11
7:12
9
7:21
7:23
2
7:25
7:26
16
7:42
7:43
5
7:48
7:49
8
7:57
7:58
13
8:11
8:11
57
10:36
10:43
33
11:36
11:36
28
12:41
ゴール地点
【5合目〜8合目】
あっという間に着きます。友人も同じ感覚だったようで、二人で『もう?』と各号の小屋前で言っていました。
【8合目〜山頂】
8合目からは小屋出発組がいるので、一気に登山者が増えてきます。それでも友人曰く、当日(土曜日の朝)は日曜日の朝よりは空いているそうです。
【全体】
5合目から山頂までは4時間くらいでしたが、多めに休憩をとって、プチ渋滞に巻き込まれたり日の出撮影をしていたことを差し引けば、普通に歩いても3〜3.5時間くらいで上まで登れそうです。後は体調と相談になります。
天候 晴→ガス→曇天
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【行き】
高井戸ICー山中湖ICー富士スバルライン5合目(かなり手前の駐車場)
※5合目付近への乗車は難しく、各所に配置されている警備員さんに状況を聞きながら手前に空きを見つけて駐車することになります。先が読めないので今回は早めに駐車してしまい、そこからは徒歩で向かいました。

【帰り】
富士スバルラインー山中湖ICー高井戸IC
※山中湖温泉『紅富士の湯』に寄ってお湯に浸かり、山梨名物のほうとうを食べて、うたた寝をしてからの出発が16:30だったので、渋滞にしっかりとはまりました。それでも到着は19時前後だったとおもいます。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
その他周辺情報 山中湖温泉『紅富士の湯』
施設は広々ゆったりで、風呂上がりの畳でゴロゴロは最高の贅沢でした。
5合目のレストハウス前から山行開始
この近くで富士山保全協力金1,000円を払います。
そこに働く人に感謝。
2016年09月03日 00:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 0:51
5合目のレストハウス前から山行開始
この近くで富士山保全協力金1,000円を払います。
そこに働く人に感謝。
登山道はこちらから
進行方向右手、斜面側へ。
2016年09月03日 01:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 1:08
登山道はこちらから
進行方向右手、斜面側へ。
花小屋
いつの間にか7合目
2016年09月03日 01:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 1:59
花小屋
いつの間にか7合目
日の出館
いつの間にか8合目その1
2016年09月03日 02:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 2:02
日の出館
いつの間にか8合目その1
太子館
いつの間にか8合目その2
2016年09月03日 02:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 2:45
太子館
いつの間にか8合目その2
夜中でも飲食には困りません。
2016年09月03日 03:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/3 3:47
夜中でも飲食には困りません。
5時過ぎに日の出予定ですが、40分前にして白んで来ました。
2016年09月03日 04:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 4:20
5時過ぎに日の出予定ですが、40分前にして白んで来ました。
徐々に近づく日の出
眼前は一面の雲海
2016年09月03日 04:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 4:55
徐々に近づく日の出
眼前は一面の雲海
本日は山頂まで100mほどのこちらで御来光待ち
2016年09月03日 05:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 5:10
本日は山頂まで100mほどのこちらで御来光待ち
富士山からの御来光
タイムラプスで撮影していたら、いつの間にかかなり上まで朝陽が昇っていました。
太陽の静かな佇まいと雲のダイナミックな畝り。
これを見るために富士山に登りました。
2016年09月03日 05:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 5:32
富士山からの御来光
タイムラプスで撮影していたら、いつの間にかかなり上まで朝陽が昇っていました。
太陽の静かな佇まいと雲のダイナミックな畝り。
これを見るために富士山に登りました。
山頂へ向かう人々の列が続きますが、一定のスピードで昇って行くので無理がなくてちょうど良いかなと感じました。
2016年09月03日 05:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 5:34
山頂へ向かう人々の列が続きますが、一定のスピードで昇って行くので無理がなくてちょうど良いかなと感じました。
山頂を目指しながらも振り返ると絶景
この雲海を背にして登る贅沢
2016年09月03日 05:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 5:39
山頂を目指しながらも振り返ると絶景
この雲海を背にして登る贅沢
日の出撮影を中断して山頂へ。
朝食を食べないと。
2016年09月03日 05:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 5:47
日の出撮影を中断して山頂へ。
朝食を食べないと。
どんな願いも叶いそうな雰囲気があります。
2016年09月03日 05:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 5:50
どんな願いも叶いそうな雰囲気があります。
ここからお鉢周りで剣ヶ峰へ
2016年09月03日 06:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 6:53
ここからお鉢周りで剣ヶ峰へ
中央左にあるのが剣ヶ峰
雲が吹き抜けて行きます。
2016年09月03日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 6:56
中央左にあるのが剣ヶ峰
雲が吹き抜けて行きます。
光り輝く太陽と青のグラデーション、そして雲のとどまる事のない変化に富んだ表情
富士山が人々に愛される理由、登る理由がわかったような気がします。
2016年09月03日 07:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:10
光り輝く太陽と青のグラデーション、そして雲のとどまる事のない変化に富んだ表情
富士山が人々に愛される理由、登る理由がわかったような気がします。
雲の上に浮かぶ道を巡ります。
2016年09月03日 07:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:13
雲の上に浮かぶ道を巡ります。
下山口だったかな。
下山時に大砂走りをせずに途中まで登りルートで下りてしまいました。禁止はされていませんが、登る方が多い中でご迷惑をおかけしました。すみません。
2016年09月03日 07:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:16
下山口だったかな。
下山時に大砂走りをせずに途中まで登りルートで下りてしまいました。禁止はされていませんが、登る方が多い中でご迷惑をおかけしました。すみません。
剣ヶ峰近くの富士館は多くの方で賑わっていました。
2016年09月03日 07:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:18
剣ヶ峰近くの富士館は多くの方で賑わっていました。
大きな釜に湯気が漂っていました。
2016年09月03日 07:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:24
大きな釜に湯気が漂っていました。
剣ヶ峰へ続く列
十分過ぎるほどの御来光を堪能できた事と、単純に並ぶなのが好きではないのでパス。
2016年09月03日 07:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 7:36
剣ヶ峰へ続く列
十分過ぎるほどの御来光を堪能できた事と、単純に並ぶなのが好きではないのでパス。
本格的に下山開始‼
2016年09月03日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 9:42
本格的に下山開始‼
こちらが富士スバルライン5合目と須走口5合目の分岐
富士スバルライン方面は進行方向左を選択
2016年09月03日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/3 9:49
こちらが富士スバルライン5合目と須走口5合目の分岐
富士スバルライン方面は進行方向左を選択
多分これが河口湖方面
2016年09月03日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 10:51
多分これが河口湖方面
広大な裾野を広げる富士山
2016年09月03日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 10:52
広大な裾野を広げる富士山
この頃から徐々に山頂は雲の中へ
2016年09月03日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 11:12
この頃から徐々に山頂は雲の中へ
雲のアート
2016年09月03日 11:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 11:21
雲のアート
レストハウスまで戻ってくると、そこには多くの登山者が登山の準備をしていました。
2016年09月03日 11:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 11:48
レストハウスまで戻ってくると、そこには多くの登山者が登山の準備をしていました。
ソフトクリーム(こけもも)
お疲れ様でした。
2016年09月03日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9/3 11:54
ソフトクリーム(こけもも)
お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

備考 ネックウォーマー
御来光を待つのに気温が4度程まで下がるのでその寒さ対策と、登山道全般を通して舞う砂埃、高山での日焼け対策として有効です。

感想

一回は登りたいと思っていた富士登山が遂に実現しました。
正直、自分から進んで行く事は無かったと思うので、計画を立ててくれた友人には感謝です。綺麗だろうと思っていた山頂からの景色は想像を遥かに越え、そのスケール感には息を飲みました。
次こそは浅間神社から5合目泊をして、山頂に登りたい‼そうしないと本当の富士山の魅力はわからない‼登り終えた今ではそんな気がしています。いきなり2,300mから登るのも悪くはないのですが、5合目からでは富士山の半分どころかほとんどを見れていないように感じました。

※弾丸登山
今回は車移動をして、到着後に即登山の弾丸登山でした。
全くオススメしません。体調に少しでも不安のある方はやめてください。
自身は高山病や体力的には何の問題もありませんでしたが、強烈な眠気との闘いとなりました。
もし、弾丸登山をされるなら高速バスからタクシーを乗り継ぐなど、運転はなさらないよう計画されるのが賢明です。車を運転される場合には温泉でお昼寝も至福なので良いかもしれません。

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コメント

先越されたか〜。
富士登山お疲れ様です。
燃える雲海、すごいです。

でも9月入っても小屋は普通に営業してるんですね。
てっきり大半の小屋は8月末日で閉店かと思ってました。


私も過去3回ほど登ろうとしましたけど
いずれも悪天候で予定変更となりました。
今月・・・登ってみようかしら・・・?
2016/9/5 20:33
Re: 先越されたか〜。
コメントありがとうございます‼

富士山に登られていないのは意外ですけど、
山登りをやっている人ほど登らないとは聞いていたので、ある意味納得です。
僕自身はど素人なのに何故か富士山の優先順位が低くて、
登ることはないだろうなと思っていました。
誘ってくれた友人に感謝です。

機会があれば是非登ってみて下さい‼
一回で満足となりそうな気がしてなりませんが(笑
2016/9/6 13:27
プロフィール画像
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