赤岳、阿弥陀岳2座挑戦

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:35

5:19 赤岳山荘
5:23 5:24 美濃戸山荘
6:38 6:39 中ノ行者小屋跡
7:32 7:45 行者小屋
8:18 8:20 中岳のコル登山道水場
8:40 8:40 中岳のコル
9:15 9:21 阿弥陀岳
9:51 10:01 中岳のコル
10:21 10:21 中岳
10:41 10:46 文三郎尾根分岐
11:06 11:06 赤岳
11:11 11:13 竜頭峰
11:23 11:27 赤岳
11:33 11:47 赤岳頂上山荘
12:25 12:27 赤岳天望荘
12:32 12:32 地蔵の頭
13:38 13:53 行者小屋
14:41 14:43 中ノ行者小屋跡
15:44 15:44 美濃戸山荘
15:54 15:54 赤岳山荘
15:54 ゴール地点

アクセス

赤岳山荘駐車場1,000円
土曜日午前2時前着で7割程度埋まってました。

コース状況／危険箇所等

両山頂直下は高度感ある急登。特に阿弥陀岳は登り下ともかなりの緊張感を伴うガレ、ザレ場です

写真

9/3 5:26

南沢ルートで行きます

9/3 5:40

沢を何度か渡渉します

9/3 7:00

さすが八ヶ岳、苔が美しい

9/3 7:42

およそ2:10で行者小屋に到着

9/3 7:32

大同心方面は雲がかかってます

9/3 7:33

硫黄岳方面は空が青く、快晴

9/3 7:56

ここから中岳のコルを目指します

9/3 8:29

トリカブト、個人的には好きな色の花です

9/3 8:35

文三郎尾根の階段地獄にに比べれば大したことはありません

9/3 8:43

中岳のコルに到着、ここでザックをデポしていきます

9/3 8:47

取り付いてすぐのハシゴ、上から見下ろしてみました

9/3 8:49

鎖もあります、岩が脆く感じました

9/3 8:50

結構ハードです

9/3 9:12

阿弥陀岳登頂

9/3 9:15

雲が湧いてきました。

9/3 9:21

阿弥陀様が鎮座してます

9/3 9:31

目の前の赤岳は雲の中、残念

9/3 9:40

緊張感を持っております

9/3 9:37

マーキングがあるところしかいいと思うのですが

9/3 10:14

中岳、巻道はありません

9/3 10:22

赤岳を目指します。雲の切れ間から薄っすら山頂が見えます

9/3 10:41

文三郎尾根との合流地点。すっかり雲の中。文三郎尾根を登ってこられた方々はバテバテの様子

9/3 10:56

キレット小屋からの合流地点。山頂ちょっかの鎖場になります。上り下りで渋滞発生。

9/3 11:25

赤岳登頂、眺望はありません、残念

9/3 12:00

赤岳頂上山荘前で休憩。多くの人で賑わってました

9/3 12:30

山頂を後にし帰りは地蔵尾根から下ります

9/3 13:53

行者小屋に戻ってきました。ここで生ビールを飲んだら最高なのに

9/3 13:06

硫黄岳

9/3 13:10

赤岳

9/3 13:22

阿弥陀岳

9/3 13:38

横岳

9/3 14:17

行者小屋を後にし、沢から振り返るとこの景色

9/3 15:43

南沢に戻ってきました。次回は北沢経由で

撮影機器：

iPhone 6 Apple

iPhone 6s Apple

感想

meijigo

大学生の長男が帰省していたため、以前から計画していた赤岳・阿弥陀岳の1日2座の山行へ。赤岳は昨年登っており問題ないが、阿弥陀岳がどれ程のものか測りかねる中の登山、体力的に不安を覚えながらも、終わってみれば事前に計画したコースタイム通りであった。
行き帰りとも行者小屋では青空が広がり最高の天気であったが、両山頂は雲がかかりそれぞれの山を見ることが出来なかったことは残念であった。
阿弥陀岳は中岳のコルにザックをデポし取り付くここでヘルメットを着用しました。いきなりのハシゴ、そして鎖場。岩肌が脆く感じ三点支持で登るのに掴んだ岩を確かめながら登りました。結構な高度感があり、下りは非常に難儀しました。
赤岳は前回地蔵尾根からのピストン出会ったため、文三郎尾根方面からの初めてでしたがキレット小屋方面との合流後から山頂までの鎖場で渋滞が発生し時間を要しました。赤岳山頂は人で溢れ改めてにんきよ山を感じました。
この急峻な2座を1日登ったことは満足しましたが、やっぱり登山はゆっくりと山行途中の景色や花を楽しみながら登るものだと感じました。次回は赤岳鉱泉に宿泊し、山を楽しみたいと思います。