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Yamareco

記録ID: 954569
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳・檜尾岳(駒ヶ岳RW〜檜尾橋)

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
14.6km
登り
887m
下り
2,343m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:08
合計
7:12
8:22
23
8:45
8:50
2
8:52
8:52
8
9:00
9:00
4
9:12
9:18
7
9:38
9:38
28
10:06
10:13
13
10:26
10:26
4
10:30
10:31
4
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10:36
6
10:42
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36
11:18
11:22
53
12:15
12:52
6
12:58
12:58
89
14:27
14:30
57
赤沢の頭
15:27
15:29
5
15:34
檜尾橋バス停
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
◆菅の台バスセンター駐車場を利用(600円)
【往路】
 ・中央アルプス観光路線バス(菅の台バスセンター〜しらび平:820円)
 ・駒ヶ岳ロープウェイ(しらび平〜千畳敷:1210円)
【復路】
 ・伊那バス(檜尾橋〜菅の台バスセンター:410円)
その他周辺情報 ◆早太郎温泉 こまくさの湯(駒ヶ根市赤穂 610円)
駒ヶ岳ロープウェイの車窓から、中御所谷を滑り落ちる大滝を見下ろします。
2016年09月03日 08:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 8:04
駒ヶ岳ロープウェイの車窓から、中御所谷を滑り落ちる大滝を見下ろします。
ロープウェイで、標高2612mの千畳敷駅まで一気に引き上げられます。
2016年09月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 8:16
ロープウェイで、標高2612mの千畳敷駅まで一気に引き上げられます。
千畳敷カールを取り巻く峻厳な稜線を仰ぎ見ると、
2016年09月03日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 8:26
千畳敷カールを取り巻く峻厳な稜線を仰ぎ見ると、
千畳敷駅から伸びる遊歩道に合流し、八丁坂を登り始めます。
2016年09月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 8:33
千畳敷駅から伸びる遊歩道に合流し、八丁坂を登り始めます。
千畳敷カールを背に、ジグザグを切りながら急傾斜の斜面を登り詰めると、
2016年09月03日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 8:46
千畳敷カールを背に、ジグザグを切りながら急傾斜の斜面を登り詰めると、
稜線上の乗越浄土に達し、行く手には中岳が視界に入ります。
2016年09月03日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 8:51
稜線上の乗越浄土に達し、行く手には中岳が視界に入ります。
中岳の頂上を越えると、木曽駒ヶ岳の頂上が姿を現します。
2016年09月03日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 9:01
中岳の頂上を越えると、木曽駒ヶ岳の頂上が姿を現します。
木曽駒ヶ岳の頂上に到着します。
2016年09月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 9:14
木曽駒ヶ岳の頂上に到着します。
東側から南側にかけての眺め。中岳の先には宝剣岳を経て南駒ヶ岳、空木岳へと中央アルプスの主稜線が伸び、彼方には南アルプスの山並みが連なります。
2016年09月03日 09:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/3 9:16
東側から南側にかけての眺め。中岳の先には宝剣岳を経て南駒ヶ岳、空木岳へと中央アルプスの主稜線が伸び、彼方には南アルプスの山並みが連なります。
西側から北側にかけての眺め。麦草岳の先には御嶽山が大きく、北方にかけては乗鞍岳や北アルプスの山並みが続きます。
2016年09月03日 09:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/3 9:17
西側から北側にかけての眺め。麦草岳の先には御嶽山が大きく、北方にかけては乗鞍岳や北アルプスの山並みが続きます。
御嶽山をズームアップ。
2016年09月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 9:19
御嶽山をズームアップ。
頂上を後にして、中央アルプスの主稜線を眺めながら来た道を引き返します。
2016年09月03日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 9:21
頂上を後にして、中央アルプスの主稜線を眺めながら来た道を引き返します。
中岳との鞍部に差し掛かると、コマクサの姿も。幾分くたびれかけていますが、まだまだ女王の気品を漂わせます。
2016年09月03日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 9:27
中岳との鞍部に差し掛かると、コマクサの姿も。幾分くたびれかけていますが、まだまだ女王の気品を漂わせます。
岩稜帯の巻道に進んで中岳を巻き、
2016年09月03日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 9:33
岩稜帯の巻道に進んで中岳を巻き、
宝剣岳に向かいます。
2016年09月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 9:37
宝剣岳に向かいます。
宝剣山荘を通り過ぎて宝剣岳への登りに取り付くと、鎖が張られた岩壁をよじ登ります。頂上直下の鎖場では、降りてくる人との離合で渋滞もありましたが、
2016年09月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 9:49
宝剣山荘を通り過ぎて宝剣岳への登りに取り付くと、鎖が張られた岩壁をよじ登ります。頂上直下の鎖場では、降りてくる人との離合で渋滞もありましたが、
宝剣岳の狭い頂上に到着します。
2016年09月03日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 10:07
宝剣岳の狭い頂上に到着します。
混み合う頂上を後にして宝剣岳南稜を下り始めます。御岳山を眺めながら岩のトンネルをくぐり、
2016年09月03日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:11
混み合う頂上を後にして宝剣岳南稜を下り始めます。御岳山を眺めながら岩のトンネルをくぐり、
すぱっと切れ落ちた足下に千畳敷カールを見下ろしながら、痩せた岩尾根を通過します。
2016年09月03日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:22
すぱっと切れ落ちた足下に千畳敷カールを見下ろしながら、痩せた岩尾根を通過します。
三ノ沢岳分岐に達すると、ほっとひと息。
2016年09月03日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:28
三ノ沢岳分岐に達すると、ほっとひと息。
穏やかな稜線歩きを、ヒメウスユキソウや、
2016年09月03日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 10:31
穏やかな稜線歩きを、ヒメウスユキソウや、
トウヤクリンドウが導いてくれます。
2016年09月03日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:34
トウヤクリンドウが導いてくれます。
三ノ沢岳を横目に、千畳敷カールへ下降する道を分ける極楽平を通過します。
2016年09月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:35
三ノ沢岳を横目に、千畳敷カールへ下降する道を分ける極楽平を通過します。
ほどなく島田娘へ。空木岳へと続く主稜線には、もくもくと沸き上がる雲に飲み込まれていきます。
2016年09月03日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:41
ほどなく島田娘へ。空木岳へと続く主稜線には、もくもくと沸き上がる雲に飲み込まれていきます。
岩陰に咲くタカネツメクサ。
2016年09月03日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:44
岩陰に咲くタカネツメクサ。
岩ザレの稜線を進むと、
2016年09月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:45
岩ザレの稜線を進むと、
チシマギキョウや、
2016年09月03日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 10:51
チシマギキョウや、
ミヤマキンバイなどの姿も見かけますが、
2016年09月03日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 10:57
ミヤマキンバイなどの姿も見かけますが、
やはり、ヒメウスユキソウとトウヤクリンドウが目立ちます。
2016年09月03日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 11:04
やはり、ヒメウスユキソウとトウヤクリンドウが目立ちます。
ハイマツ帯を緩やかに下って、
2016年09月03日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 11:10
ハイマツ帯を緩やかに下って、
登り返して達する岩峰は、濁沢大峰。
2016年09月03日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 11:26
登り返して達する岩峰は、濁沢大峰。
その先の鞍部は盛夏にはお花畑であったと思われ、ドライフラワーと化したバイケイソウが名残を感じさせます。
2016年09月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 11:46
その先の鞍部は盛夏にはお花畑であったと思われ、ドライフラワーと化したバイケイソウが名残を感じさせます。
ハイマツに覆われた尾根を登り返し、
2016年09月03日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 11:50
ハイマツに覆われた尾根を登り返し、
梯子樽三等三角点が置かれた檜尾岳の頂上に到着します。稜線はまだまだ先に続きますが、今日はここまでとし、お昼とします。
2016年09月03日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 12:18
梯子樽三等三角点が置かれた檜尾岳の頂上に到着します。稜線はまだまだ先に続きますが、今日はここまでとし、お昼とします。
しばらく休んでいるとガスが吹き飛ばされ、三ノ沢岳が全貌を見せてくれました。
2016年09月03日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 12:28
しばらく休んでいるとガスが吹き飛ばされ、三ノ沢岳が全貌を見せてくれました。
この先は主稜線を離れて、檜尾を下ります。檜尾岳の頂上直下でウメバチソウを見つけると、
2016年09月03日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 12:55
この先は主稜線を離れて、檜尾を下ります。檜尾岳の頂上直下でウメバチソウを見つけると、
カマボコ屋根の檜尾岳避難小屋を背に、ハイマツ帯の尾根を進みます。
2016年09月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 13:03
カマボコ屋根の檜尾岳避難小屋を背に、ハイマツ帯の尾根を進みます。
岩陰を埋めるのは、ウラシマツツジの草紅葉。
2016年09月03日 13:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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9/3 13:12
岩陰を埋めるのは、ウラシマツツジの草紅葉。
伊那谷や彼方の南アルプスを眺めながら、檜尾を下ります。
2016年09月03日 13:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 13:14
伊那谷や彼方の南アルプスを眺めながら、檜尾を下ります。
やがてダケカンバ帯に入ると、オヤマリンドウや、
2016年09月03日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 13:31
やがてダケカンバ帯に入ると、オヤマリンドウや、
ツルリンドウを見かけながら、
2016年09月03日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 13:33
ツルリンドウを見かけながら、
小刻みなアップダウンを繰り返しつつ、全体としては下り基調の尾根道を辿ります。
2016年09月03日 13:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 13:42
小刻みなアップダウンを繰り返しつつ、全体としては下り基調の尾根道を辿ります。
さらに針葉樹林帯へ。何ともへんてこりんな形をした木を通過すると、
2016年09月03日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/3 14:18
さらに針葉樹林帯へ。何ともへんてこりんな形をした木を通過すると、
登山道の周囲でガサゴソ音を立てているのは、お猿さんのようです。
2016年09月03日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 14:21
登山道の周囲でガサゴソ音を立てているのは、お猿さんのようです。
桧尾三等三角点が置かれた赤沢の頭に達し、ひと息つきます。標識によれば、ここは檜尾岳と檜尾登山口のほぼ中間点に位置するようです。
2016年09月03日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 14:27
桧尾三等三角点が置かれた赤沢の頭に達し、ひと息つきます。標識によれば、ここは檜尾岳と檜尾登山口のほぼ中間点に位置するようです。
さらに先に進むと、左手には木々の合間から中御所谷が見え隠れし、目を凝らすと、県道駒ヶ根駒ヶ岳公園線を唸り声をあげながら行き来する路線バスが見て取れます。
2016年09月03日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 14:46
さらに先に進むと、左手には木々の合間から中御所谷が見え隠れし、目を凝らすと、県道駒ヶ根駒ヶ岳公園線を唸り声をあげながら行き来する路線バスが見て取れます。
尾根の幅が広がり、笹原の斜面をジグザグを切りながら下ります。
2016年09月03日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 14:48
尾根の幅が広がり、笹原の斜面をジグザグを切りながら下ります。
センジュガンピ。
2016年09月03日 14:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/3 14:53
センジュガンピ。
檜尾登山口に下り着き、
2016年09月03日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 15:32
檜尾登山口に下り着き、
県道をひと歩きして檜尾橋バス停に到着するや否や、ちょうど通りかかった菅の台バスターミナル行きのバス便に拾い上げてもらいました。
2016年09月03日 15:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/3 15:35
県道をひと歩きして檜尾橋バス停に到着するや否や、ちょうど通りかかった菅の台バスターミナル行きのバス便に拾い上げてもらいました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 菅の台バスターミナル駐車場には5時30分頃に到着するも、バス乗り場にはすでに長蛇の列が伸び、切符を購入してから実際にバスに乗り込むまでに1時間半ほど要する始末。結局、千畳敷駅には8時過ぎの到着となり、この時点で空木岳への縦走は諦め、途中の檜尾岳から檜尾を下るコースを選択することに。檜尾は初めての道で長丁場も予想されましたが、意外と歩きやすく、帰路のロープウェイを長時間待たされることを思えば、はるかにましだと思うのでした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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