玄倉林道〜ユーシン(沢歩きのつもりが予定変更の変更で林道ハイクに)
- GPS
- 08:30
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 904m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:26
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
玄倉林道は9月末まで車両通行止めで、ゲートまでいけません。 代わりに玄倉バス停近くに無料駐車場が用意されています。 |
写真
感想
当初1泊2日で1日目に玄倉川を遡行して2日目に檜洞から中ノ沢径路に抜ける予定が、2日目が雨の予報となったため日帰りで檜洞だけ行く予定に変更して出かけました。
が、玄倉林道に入ってすぐの発電所前に交通規制の警備員がいて9月末まで車両通行止めになっていると言われ、玄倉に用意された臨時の無料駐車場に車を停めて歩くことに。
時間が押してしまったことだし、檜洞は下見で歩いたので当初1日目に予定していた玄倉川遡行をすることに再度計画変更して玄倉林道をテクテク歩いて行くと、ゲート前の駐車スペース付近に土砂が崩れてきたらしく、林道から排除した土砂が駐車スペースの前面に壁のように積み重なっていて、どうやらこれが通行止めの原因なのかと納得しました。
さて、林道を歩いていると堰堤を流れ落ちる水の音がいつになく大きく響いていて、河原に降りて渡渉できるの?と不安が増してくる。
とりあえず確認しようと旧青崩隧道の入り口前から河原に降りて見ると、深さは浅いところでも太腿くらいはありあまりにも早い流れに河原歩きは無理、と判断し再び林道に戻りユーシンロッジを目指しました。
時々林道から流れを見下ろすと、急流下りのような流れが見えました。
ユーシンロッジに着いたのは下見の時の時刻より1時間20分ほど遅く、これから檜洞に行くと中ノ沢径路の途中で日が暮れてしまうので、とりあえず檜洞を途中まで覗きに行こうということにしましたが、案の定水量がなかなか多く、前回なんの事無く登った所を水量の多さから諦めて高巻いていたら、上流から先行していたらしいパーティーが遡行を諦めて戻って来たので私達もそこから戻り、入渓点の陽だまりでゆっくりとお昼を取りながら装備を乾かして林道を戻りました。
過ぎた台風の爪痕と当日の天候に振り回されてしまいましたが、安全を期してであれば数度に渡る計画変更もやむ無し、期せずしてのんびりと林道ハイクを堪能しました。
水量が多そう。
これだと泳ぎメインの遡行になりますね。
歩く距離も長くなり、お疲れ様でした。
紅葉の頃は、また以前のゲート前駐車場が使えるようになってほしいな!
ゲートまで車で行けなかったのは大誤算でした。
それはそうと、上流から降って来た渓流釣りの若者は私達が苦労して高巻いているのを尻目に、見ていた一同が唖然とするなか何事もなかったかのように小滝を滑り台のように下って行きました。
tanさんならあの技できるのかな?今度教えて下さい。
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