01三保高原第1駐車場
標高430m、備前ゴルフクラブの南に三保高原スポーツ&リゾートがあります。3ヵ所ある駐車場のうち、この第1駐車場を出発点としました。右手前に見えているのが「高原の宿 ロマンツェ」の本館で、客室や展望風呂(東吉備高原温泉)があります。左端の電柱の奥に見える青と白のお城のような建物は、メルヘントイレです。
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01三保高原第1駐車場
標高430m、備前ゴルフクラブの南に三保高原スポーツ&リゾートがあります。3ヵ所ある駐車場のうち、この第1駐車場を出発点としました。右手前に見えているのが「高原の宿 ロマンツェ」の本館で、客室や展望風呂(東吉備高原温泉)があります。左端の電柱の奥に見える青と白のお城のような建物は、メルヘントイレです。
02三保高原風車
風車の右奥が「高原の宿 ロマンツェ」のコテージです。10棟あるので、家族で宿泊する際にはお得です。
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02三保高原風車
風車の右奥が「高原の宿 ロマンツェ」のコテージです。10棟あるので、家族で宿泊する際にはお得です。
03三保高原観光りんご園
<写真02>の西隣に2.4haの「観光りんご園」があります。1,050本、14品種を栽培しており、8月下旬から10月下旬頃まで、りんご狩りを楽しむことができます。写真は“むつ”です。入口そばの津軽は少し色づいていましたが、外から見える範囲では、全体的にまだ時期が少し早いようでした。舗装道路からそれて地形図の破線の道に入る所には、「三保高原遊歩道入口 倒木のため通行できません」と書いてありましたが、最初は雨でえぐれた砂利道で歩行には全く支障ありませんでした。
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03三保高原観光りんご園
<写真02>の西隣に2.4haの「観光りんご園」があります。1,050本、14品種を栽培しており、8月下旬から10月下旬頃まで、りんご狩りを楽しむことができます。写真は“むつ”です。入口そばの津軽は少し色づいていましたが、外から見える範囲では、全体的にまだ時期が少し早いようでした。舗装道路からそれて地形図の破線の道に入る所には、「三保高原遊歩道入口 倒木のため通行できません」と書いてありましたが、最初は雨でえぐれた砂利道で歩行には全く支障ありませんでした。
04金比羅大権現鳥居
駐車場より15分程歩いた所に金比羅大権現があります。杉沢山長楽寺の境内に祀られているお宮です。ここで金比羅の由来の説明を見てびっくり!<写真05>へ。
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04金比羅大権現鳥居
駐車場より15分程歩いた所に金比羅大権現があります。杉沢山長楽寺の境内に祀られているお宮です。ここで金比羅の由来の説明を見てびっくり!<写真05>へ。
05金比羅大権現拝殿
説明板によると、金比羅とは、インドのガンジス河のワニのことであり、仏教の守護神だそうです。語源はサンスクリット語で「クンビーラ」と言います。ワニの姿をした水神で、ガンジス川を司る女神ガンガーの乗り物といわれています。
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05金比羅大権現拝殿
説明板によると、金比羅とは、インドのガンジス河のワニのことであり、仏教の守護神だそうです。語源はサンスクリット語で「クンビーラ」と言います。ワニの姿をした水神で、ガンジス川を司る女神ガンガーの乗り物といわれています。
06金比羅大権現本殿
船の航行の安全を司り、商売繁盛・家内安全にご利益があるそうです。晴れた日には香川県の小豆島や屋島、そして、全国の金刀比羅宮の総本宮のある象頭山が見えるそうですが、周辺は雑草や木々が茂っており、あまり展望は効きそうに思えませんでした。道が続いているようにも見えなかったので引き返し、南西に延びる砂利道を進むと、すぐにアスファルト道になりました。
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06金比羅大権現本殿
船の航行の安全を司り、商売繁盛・家内安全にご利益があるそうです。晴れた日には香川県の小豆島や屋島、そして、全国の金刀比羅宮の総本宮のある象頭山が見えるそうですが、周辺は雑草や木々が茂っており、あまり展望は効きそうに思えませんでした。道が続いているようにも見えなかったので引き返し、南西に延びる砂利道を進むと、すぐにアスファルト道になりました。
07ニホンジカの骨?
鹿の背骨でしょうか。幅は4cm程でした。ここから先で2頭の鹿を見ました。鹿が多い所だと思います。
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07ニホンジカの骨?
鹿の背骨でしょうか。幅は4cm程でした。ここから先で2頭の鹿を見ました。鹿が多い所だと思います。
08宇根池展望台
宇根池とその周囲が一望できます。西に佐伯町の最高峰、大王山が見えるはずでしたが、木が茂っていたので、池以外はよく見えませんでした。中に入って見上げると、天井にスズメバチの巣を撤去した跡がありました。
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08宇根池展望台
宇根池とその周囲が一望できます。西に佐伯町の最高峰、大王山が見えるはずでしたが、木が茂っていたので、池以外はよく見えませんでした。中に入って見上げると、天井にスズメバチの巣を撤去した跡がありました。
09宇根池
展望台から見た景色です。説明板には「すぐ北の山頂に民家の見えますのが延原です。別名『うね』とも云い、その関係で宇根池と呼ぶのです。」と書かれていました。拡大しても民家は見えません・・・天候のせいでしょうか。池のほとりには土の道が続いていましたが、少し引き返し再び南西に延びる道に入りました。ここからはたまに苔が生えた土の道で、途中からは倒木がいくつかありましたが、すぐにまたいで歩けました。ウラジロが茂っている箇所も足元はなんとか見えるレベルでした。
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09宇根池
展望台から見た景色です。説明板には「すぐ北の山頂に民家の見えますのが延原です。別名『うね』とも云い、その関係で宇根池と呼ぶのです。」と書かれていました。拡大しても民家は見えません・・・天候のせいでしょうか。池のほとりには土の道が続いていましたが、少し引き返し再び南西に延びる道に入りました。ここからはたまに苔が生えた土の道で、途中からは倒木がいくつかありましたが、すぐにまたいで歩けました。ウラジロが茂っている箇所も足元はなんとか見えるレベルでした。
10鉄砲の段展望台
矢田(三保高原遊歩道入口)<写真20>までの尾根道は、ほとんど展望が効きませんが、数少ない展望スポットにはこうした展望&休憩施設が設置されています。周辺はこのようにウラジロがよく茂った道で、足元は見えます。
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10鉄砲の段展望台
矢田(三保高原遊歩道入口)<写真20>までの尾根道は、ほとんど展望が効きませんが、数少ない展望スポットにはこうした展望&休憩施設が設置されています。周辺はこのようにウラジロがよく茂った道で、足元は見えます。
11吉井川&新田原堰
展望台<写真10>から南方面を望むと、吉井川と吉井川に築かれた新田原井堰(しんたわらいせき)が見えました。この堰は昭和45年から62年にかけて造られたようです。
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11吉井川&新田原堰
展望台<写真10>から南方面を望むと、吉井川と吉井川に築かれた新田原井堰(しんたわらいせき)が見えました。この堰は昭和45年から62年にかけて造られたようです。
12妙見山系
鉄砲の段展望台より吉井川を隔てた南には、妙見山を中心とした山々が広がっています。さらに奥に鉄塔が建った山々がかすかに見えています。熊山山系でしょうか。ウラジロの茂った足元は見える道が終わると、今度は石がゴロゴロしていました。
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12妙見山系
鉄砲の段展望台より吉井川を隔てた南には、妙見山を中心とした山々が広がっています。さらに奥に鉄塔が建った山々がかすかに見えています。熊山山系でしょうか。ウラジロの茂った足元は見える道が終わると、今度は石がゴロゴロしていました。
13謎の石積み
「何のための石積みでしょうか?」という問いかけ掲示がありましたが、答えがありません。「答えなしかい!」と思わずツッコミを入れてしまいました。石ゴロゴロはこの辺りで終わり、ウラジロ道、擬木の階段下り(途中「しのべ坂」標識あり)、背丈よりも大きなコシダの左脇を過ぎるとすぐ南に急カーブで崩落注意、左側すぐが斜面のウラジロ細道とめまぐるしく変わりました。
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13謎の石積み
「何のための石積みでしょうか?」という問いかけ掲示がありましたが、答えがありません。「答えなしかい!」と思わずツッコミを入れてしまいました。石ゴロゴロはこの辺りで終わり、ウラジロ道、擬木の階段下り(途中「しのべ坂」標識あり)、背丈よりも大きなコシダの左脇を過ぎるとすぐ南に急カーブで崩落注意、左側すぐが斜面のウラジロ細道とめまぐるしく変わりました。
14一本松展望台
ウラジロがなくなり緩やかになると見えてきました。昔ここに太くて枝を四方に広げた黒松が1本生えており、麓の集落からもよく眺められたようです。
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14一本松展望台
ウラジロがなくなり緩やかになると見えてきました。昔ここに太くて枝を四方に広げた黒松が1本生えており、麓の集落からもよく眺められたようです。
15佐伯天神山&吉井川
&292m峰
一本松展望台より東から南東方面にかけて望むと、左には佐伯天神山、真ん中に吉井川、右には292m峰の尾根が見えています。絵になる光景でした。
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15佐伯天神山&吉井川
&292m峰
一本松展望台より東から南東方面にかけて望むと、左には佐伯天神山、真ん中に吉井川、右には292m峰の尾根が見えています。絵になる光景でした。
16南尾根&佐伯天神山北尾根
歩いてきた尾根を振り返ると、河本集落に延びている南尾根や、その背後に佐伯天神山から北に延びている尾根が見えました。その間にある田土集落が今回のハイライトです。ここからは少しきれいな道になりました。子鹿?を見かけ、足元は見えるウラジロ道を過ぎ、擬木の階段下りが終わると、コンクリートの階段状の道で、石や木の枝が散乱していましたが問題なく歩けました。
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16南尾根&佐伯天神山北尾根
歩いてきた尾根を振り返ると、河本集落に延びている南尾根や、その背後に佐伯天神山から北に延びている尾根が見えました。その間にある田土集落が今回のハイライトです。ここからは少しきれいな道になりました。子鹿?を見かけ、足元は見えるウラジロ道を過ぎ、擬木の階段下りが終わると、コンクリートの階段状の道で、石や木の枝が散乱していましたが問題なく歩けました。
17ヤブミョウガ
防獣フェンスを開けて倒竹をくぐると三保高原遊歩道入口<写真20>の広場に出ました。周辺にはヤブミョウガが数株生えていました。一つ一つの花は数mmの大きさで半透明です。花びらが6枚のように見えますが、実際の花びらは3枚、あとの3枚は萼片です。
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17ヤブミョウガ
防獣フェンスを開けて倒竹をくぐると三保高原遊歩道入口<写真20>の広場に出ました。周辺にはヤブミョウガが数株生えていました。一つ一つの花は数mmの大きさで半透明です。花びらが6枚のように見えますが、実際の花びらは3枚、あとの3枚は萼片です。
18ヤブミョウガの実
ヤブミョウガの花は開花時期が少しずつずれるので、順番に咲いていきます。この時期、開花から結実して紺色に変化する過程が一目でわかります。
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18ヤブミョウガの実
ヤブミョウガの花は開花時期が少しずつずれるので、順番に咲いていきます。この時期、開花から結実して紺色に変化する過程が一目でわかります。
19ヤブラン
「矢田の北向き穴観音」の説明板があったので、周辺を探すとヤブランも数株ありました。つぼみでしたが、花穂の形や色から判断しました。園芸品種は斑入りの葉がきれいです。ちなみに、穴観音はこのすぐ南西に向かって延びていたコンクリート道を上った所だったようです。
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19ヤブラン
「矢田の北向き穴観音」の説明板があったので、周辺を探すとヤブランも数株ありました。つぼみでしたが、花穂の形や色から判断しました。園芸品種は斑入りの葉がきれいです。ちなみに、穴観音はこのすぐ南西に向かって延びていたコンクリート道を上った所だったようです。
20三保高原遊歩道入口
&矢田バス停
屋根の下のベンチの横を通り、舗装道路脇の三保高原遊歩道入口に出てきました。自動車を停めるスペースがあり、1日4本しかバスが来ない「矢田」バス停もあります。ここからは三保高原第1駐車場<写真01>までずっと舗装道路です。
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20三保高原遊歩道入口
&矢田バス停
屋根の下のベンチの横を通り、舗装道路脇の三保高原遊歩道入口に出てきました。自動車を停めるスペースがあり、1日4本しかバスが来ない「矢田」バス停もあります。ここからは三保高原第1駐車場<写真01>までずっと舗装道路です。
21センニンソウ
キンポウゲ科のつる性植物で、白い花弁のように見えるのは萼片です。おしべが萼片よりも短いのでボタンヅルと区別できます。周辺にたくさん咲いていました。
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21センニンソウ
キンポウゲ科のつる性植物で、白い花弁のように見えるのは萼片です。おしべが萼片よりも短いのでボタンヅルと区別できます。周辺にたくさん咲いていました。
22ワルナスビ&ツユクサ
舗装道路の脇に群生していました。ワルナスビの白とツユクサの青がお互いを引き立たせています。
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22ワルナスビ&ツユクサ
舗装道路の脇に群生していました。ワルナスビの白とツユクサの青がお互いを引き立たせています。
23ワルナスビ
ナス科の北米原産の帰化植物です。茎には棘があります。実は直径1cm足らずの球体でナスとは全く似ていません。
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23ワルナスビ
ナス科の北米原産の帰化植物です。茎には棘があります。実は直径1cm足らずの球体でナスとは全く似ていません。
24クズ
マメ科のつる性植物で、秋の七草の1つです。根はくず粉の材料になります。
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24クズ
マメ科のつる性植物で、秋の七草の1つです。根はくず粉の材料になります。
25標高297m峰北面
吉井川を隔てた南側に無名の297m峰が見えました。低山なのに存在感がありました。その一部をクローズアップすると・・・<写真26へ>
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25標高297m峰北面
吉井川を隔てた南側に無名の297m峰が見えました。低山なのに存在感がありました。その一部をクローズアップすると・・・<写真26へ>
26標高297m峰の岩場
標高150m前後の位置に屏風のような岩場がありました。同じような岩場が他にもいくつか点在していました。
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26標高297m峰の岩場
標高150m前後の位置に屏風のような岩場がありました。同じような岩場が他にもいくつか点在していました。
27愛宕柿の実?
先端が尖っており、岡山県内でも出回っている柿といえば愛宕柿です。愛媛県を原産地とする渋柿です。脱渋が難しくこれまでは主に干し柿として使用されて来ましたが、炭酸ガスを使って渋抜きができ、そのまま食べることができます。この日はまだ十分熟していませんでした。
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27愛宕柿の実?
先端が尖っており、岡山県内でも出回っている柿といえば愛宕柿です。愛媛県を原産地とする渋柿です。脱渋が難しくこれまでは主に干し柿として使用されて来ましたが、炭酸ガスを使って渋抜きができ、そのまま食べることができます。この日はまだ十分熟していませんでした。
28ヤノネボンテンカ
アオイ科の常緑樹で南米原産です。花は白色で、中心部は濃い赤褐色です。通常は茶花などとして植栽されますが、寒さに比較的強いので、路傍などで野生状態になっているのかもしれません。これもアスファルトの脇から顔を出していました。
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28ヤノネボンテンカ
アオイ科の常緑樹で南米原産です。花は白色で、中心部は濃い赤褐色です。通常は茶花などとして植栽されますが、寒さに比較的強いので、路傍などで野生状態になっているのかもしれません。これもアスファルトの脇から顔を出していました。
29ピンク色のサルスベリの花
夏から秋にかけて次々と開花します。枝の生育にばらつきがあるので、「百日紅」の別名どおり、開花期が長期間となります。
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29ピンク色のサルスベリの花
夏から秋にかけて次々と開花します。枝の生育にばらつきがあるので、「百日紅」の別名どおり、開花期が長期間となります。
30オオミノガの幼虫
日本産でもっとも大きなミノムシです。オスは5月頃から羽化しますが、メスは一生ミノの中で過ごします。9月にまだミノを被っていたので、メスかもしれません。オスは交尾後に、メスはミノの中で産んだ卵がかえった後にミノから落下して死にます。オオミノガヤドリバエという寄生虫により、一時は絶滅が危惧されていましたが、近年は増加傾向にあるそうです。移動の様子を動画に撮りました。
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30オオミノガの幼虫
日本産でもっとも大きなミノムシです。オスは5月頃から羽化しますが、メスは一生ミノの中で過ごします。9月にまだミノを被っていたので、メスかもしれません。オスは交尾後に、メスはミノの中で産んだ卵がかえった後にミノから落下して死にます。オオミノガヤドリバエという寄生虫により、一時は絶滅が危惧されていましたが、近年は増加傾向にあるそうです。移動の様子を動画に撮りました。
31紫色のサルスベリの花
<写真29>の色違いです。樹皮のはがれた部分がつるつるしているところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが、名前の由来とされています。ツル植物が巻き付くのを防いでいるのでしょう。
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31紫色のサルスベリの花
<写真29>の色違いです。樹皮のはがれた部分がつるつるしているところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが、名前の由来とされています。ツル植物が巻き付くのを防いでいるのでしょう。
32白色のサルスベリの花
<写真29・31>の色違いです。花の下に見えている果実はまるい心皮の数だけの割れ目ができるさく果で、中にはたくさんの種子があります。
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32白色のサルスベリの花
<写真29・31>の色違いです。花の下に見えている果実はまるい心皮の数だけの割れ目ができるさく果で、中にはたくさんの種子があります。
33八重咲きのヤマブキ
開花時期が4月中旬〜5月初旬頃と思っていたのでサプライズでした。種をつけないので、誰かが挿し木や取り木で増やしたのかもしれません。また、花は全部おしべから変化したので実がなりません。
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33八重咲きのヤマブキ
開花時期が4月中旬〜5月初旬頃と思っていたのでサプライズでした。種をつけないので、誰かが挿し木や取り木で増やしたのかもしれません。また、花は全部おしべから変化したので実がなりません。
34大舟着川市跡
吉井川沿いの桜並木の一角に大舟着川市跡がありましたが、詳細は不明です。ここの向かい岸を起点にモーターボートの練習をしている人がいました。
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34大舟着川市跡
吉井川沿いの桜並木の一角に大舟着川市跡がありましたが、詳細は不明です。ここの向かい岸を起点にモーターボートの練習をしている人がいました。
35河本集落より
標高337m峰と佐伯天神山
山田小学校辺りにある河本集落より、標高337m峰と佐伯天神山が屋根越しに見えます。戦国大名の浦上宗景が45年間居城していた天神山城跡もあります。
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35河本集落より
標高337m峰と佐伯天神山
山田小学校辺りにある河本集落より、標高337m峰と佐伯天神山が屋根越しに見えます。戦国大名の浦上宗景が45年間居城していた天神山城跡もあります。
36フウセンカズラの実
属名の「ハートの種子」が示すように、花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を楽しむために栽培されています。見ていて癒されます。
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36フウセンカズラの実
属名の「ハートの種子」が示すように、花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を楽しむために栽培されています。見ていて癒されます。
37標高337m峰と
佐伯天神山西峰
佐伯天神山西峰(390m)には戦国時代の大名・浦上宗景が築いた連郭式の山城があります。
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37標高337m峰と
佐伯天神山西峰
佐伯天神山西峰(390m)には戦国時代の大名・浦上宗景が築いた連郭式の山城があります。
38標高337m峰の西斜面岩場
佐伯天神山の北西隣にある337m峰の西側、標高100mから150mにかけての吉井川に面した斜面には屏風のような岩場がいくつかあります。
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38標高337m峰の西斜面岩場
佐伯天神山の北西隣にある337m峰の西側、標高100mから150mにかけての吉井川に面した斜面には屏風のような岩場がいくつかあります。
39(河本)ふる里会館
山田村役場、佐伯町農協本所、農協山田支所と変遷していった後に、天神山城跡が県指定史跡となったことを機に、ふる里会館となったようです。天神山城跡の出土品や片上鉄道(大正 12年、柵原鉱山の鉱石を運ぶために敷かれた)関係資料など、約500点が展示されています。
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39(河本)ふる里会館
山田村役場、佐伯町農協本所、農協山田支所と変遷していった後に、天神山城跡が県指定史跡となったことを機に、ふる里会館となったようです。天神山城跡の出土品や片上鉄道(大正 12年、柵原鉱山の鉱石を運ぶために敷かれた)関係資料など、約500点が展示されています。
40ハグロトンボ産卵
他のトンボのように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、チョウのようにひらひらと舞うように羽ばたき、急に水面に近づいたかと思うと、産卵するといった光景がよく見られました。産卵シーンを動画にもアップしました。
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40ハグロトンボ産卵
他のトンボのように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、チョウのようにひらひらと舞うように羽ばたき、急に水面に近づいたかと思うと、産卵するといった光景がよく見られました。産卵シーンを動画にもアップしました。
41イガ栗
そろそろ栗が旬を迎えます。まるまると大きなイガ栗がたくさん見られました。
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41イガ栗
そろそろ栗が旬を迎えます。まるまると大きなイガ栗がたくさん見られました。
42ヨウシュヤマゴボウの実
洋種の名からわかるとおり、北米原産の帰化植物です。実は熟すと紫がかった黒に変わりますが、実の房軸だけが異様な赤い色をしているのが特徴です。
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42ヨウシュヤマゴボウの実
洋種の名からわかるとおり、北米原産の帰化植物です。実は熟すと紫がかった黒に変わりますが、実の房軸だけが異様な赤い色をしているのが特徴です。
43天神山城跡登山口
&田土の棚田No1
本当は佐伯天神山も登りたかったのですが、時間と天候の関係で断念しました。ここから美しい棚田が幾重にも連なっています。
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43天神山城跡登山口
&田土の棚田No1
本当は佐伯天神山も登りたかったのですが、時間と天候の関係で断念しました。ここから美しい棚田が幾重にも連なっています。
44ナツズイセン
お彼岸の頃に真っ赤な花を一斉に咲かせるヒガンバナの仲間です。スイセンの仲間ではなく、葉っぱの形がスイセンのそれと似ており、夏に花を咲かせるのでこの名前があります。
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44ナツズイセン
お彼岸の頃に真っ赤な花を一斉に咲かせるヒガンバナの仲間です。スイセンの仲間ではなく、葉っぱの形がスイセンのそれと似ており、夏に花を咲かせるのでこの名前があります。
45フヨウ
花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、ひとつの花自体は短命ですが、最盛期は暑さにめげず毎日新しい花を途切れなく咲かせてくれます。白もピンクもきれいでした。
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45フヨウ
花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、ひとつの花自体は短命ですが、最盛期は暑さにめげず毎日新しい花を途切れなく咲かせてくれます。白もピンクもきれいでした。
46田土の棚田No2
まだ緑色の稲と黄金色になりつつある稲が共存しています。この辺りはまだそれほど段差がありません。
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46田土の棚田No2
まだ緑色の稲と黄金色になりつつある稲が共存しています。この辺りはまだそれほど段差がありません。
47アジサイ
9月にアジサイが咲いていました。ヤマブキに続くサプライズでした。最近雨がよく降るので、梅雨時と間違ったのかな?
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47アジサイ
9月にアジサイが咲いていました。ヤマブキに続くサプライズでした。最近雨がよく降るので、梅雨時と間違ったのかな?
48キバナコスモス
日当たりと水はけがよいやせ気味の土地でよく育ち、暑さに強いので、他のコスモスより開花がやや早いようです。
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48キバナコスモス
日当たりと水はけがよいやせ気味の土地でよく育ち、暑さに強いので、他のコスモスより開花がやや早いようです。
49田土の棚田No3
石積みがきれいに施されているので、風水害の影響は最小限に抑えられているのでしょう。
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49田土の棚田No3
石積みがきれいに施されているので、風水害の影響は最小限に抑えられているのでしょう。
50田土の棚田No4
山の頂上近くまで棚田が広がっているのがわかります。上に行けば行くほど、傾斜がきつくなります。この少し北から南西から北東にかけての棚田の様子を動画に撮りました。
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50田土の棚田No4
山の頂上近くまで棚田が広がっているのがわかります。上に行けば行くほど、傾斜がきつくなります。この少し北から南西から北東にかけての棚田の様子を動画に撮りました。
51田土の棚田No5
田土集落一帯はどこを見渡しても棚田が広がっています。千枚田とまではいきませんが、800枚ぐらいの田があるそうです。
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51田土の棚田No5
田土集落一帯はどこを見渡しても棚田が広がっています。千枚田とまではいきませんが、800枚ぐらいの田があるそうです。
52田土の棚田No6
山と棚田と民家が自然と融合した田土集落の景観です。そのうち、日本の棚田101選?になってもおかしくありません。どの辺りだったか忘れましたが、民家の脇の舗装道路にマムシが1匹いました。踏まなくてよかったです。この後、地形図の「上田土」の地名が書かれた左側辺りから風に揺れる稲穂の動画を撮りました。
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52田土の棚田No6
山と棚田と民家が自然と融合した田土集落の景観です。そのうち、日本の棚田101選?になってもおかしくありません。どの辺りだったか忘れましたが、民家の脇の舗装道路にマムシが1匹いました。踏まなくてよかったです。この後、地形図の「上田土」の地名が書かれた左側辺りから風に揺れる稲穂の動画を撮りました。
53田土の棚田No7
“天空の棚田”です。魚眼レンズを使っていません。このカーブは芸術的でした。この辺りから棚田が見えなくなりました。
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53田土の棚田No7
“天空の棚田”です。魚眼レンズを使っていません。このカーブは芸術的でした。この辺りから棚田が見えなくなりました。
54太陽光発電システム
岡山県は晴れの日が多い県です。我が家も16年前に太陽光発電システムを導入しました。平成28年度の売電価格は10kw未満(余剰売電)1kwあたり31円〜33円、10kw以上(全量売電)1kwあたり24円と、年々下がってきています(*_*;
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54太陽光発電システム
岡山県は晴れの日が多い県です。我が家も16年前に太陽光発電システムを導入しました。平成28年度の売電価格は10kw未満(余剰売電)1kwあたり31円〜33円、10kw以上(全量売電)1kwあたり24円と、年々下がってきています(*_*;
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