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Yamareco

記録ID: 954817
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

【木曽駒ヶ岳】福島Aコース〜伊那リゾートスキー場

2016年09月03日(土) 〜 2016年09月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:26
距離
35.8km
登り
2,649m
下り
2,777m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
0:39
合計
9:18
5:09
93
12:06
12:15
60
13:15
13:20
22
13:42
13:43
8
13:51
14:14
13
2日目
山行
7:16
休憩
0:35
合計
7:51
4:51
4:51
71
6:02
6:04
1
6:05
6:05
18
6:38
6:44
7
6:51
7:14
13
7:27
7:28
20
7:48
7:48
12
8:00
8:00
50
8:50
8:50
12
9:02
9:02
51
9:53
9:56
56
10:52
10:52
99
12:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
木曽福島駅近くに前泊。帰りは下島駅まで徒歩。
木曽福島駅からキビオ峠まで徒歩約2時間。伊那リゾートスキー場から下島駅まで徒歩約30分。歩いている途中で見つけましたが、伊那リゾートスキー場の近くに中央道西春近バス停があります。高速バス利用も有りです。
コース状況/
危険箇所等
福島Aコースはトレイルランナーとしかすれ違いませんでしたが、トラバースするところ以外は歩きやすく、印も多くてわかりやすい。こんなルートをよくここまでメンテナンスしてくれました。伊那リゾートスキー場コースは権現岳に出るまで藪漕ぎ。レインウェアがないとびしょ濡れです。印も少なめなので道迷い注意です。
その他周辺情報 下島駅近くのショッピングモールでビールと腹ごしらえ。
木曽福島の中山道の古い街並みからのスタート。キビオ峠まで7.8km(;´Д`)
木曽福島の中山道の古い街並みからのスタート。キビオ峠まで7.8km(;´Д`)
山容が見えてきました。まだまだ遠い。
山容が見えてきました。まだまだ遠い。
およそ1時間50分でキビオ峠到着。駐車スペースはありましたが車は見当たらず。トイレと登山ポストがあります。
およそ1時間50分でキビオ峠到着。駐車スペースはありましたが車は見当たらず。トイレと登山ポストがあります。
福島Aコースの歩きやすさと言ったら。
福島Aコースの歩きやすさと言ったら。
ちょっと狭いところも有りますが。
ちょっと狭いところも有りますが。
木曽福島から歩いてきたコースかな?
木曽福島から歩いてきたコースかな?
トラバースするところは注意が必要。
トラバースするところは注意が必要。
板が腐ってきててちょっと怖かったです。
板が腐ってきててちょっと怖かったです。
見た目ほどの危険はありません。
見た目ほどの危険はありません。
八合目。水場は少し下にあります。
八合目。水場は少し下にあります。
視界が開けてきました。山頂の方は少しガスってます。
視界が開けてきました。山頂の方は少しガスってます。
ようやく玉乃窪山荘。
ようやく玉乃窪山荘。
見えてきました。
見えてきました。
宝剣山がこんなに急峻だとは。
宝剣山がこんなに急峻だとは。
玉乃窪山荘と木曽前岳。
玉乃窪山荘と木曽前岳。
慰霊碑近くの神社。
慰霊碑近くの神社。
宝剣山方面はガスってます。
1
宝剣山方面はガスってます。
ようやく山頂。山頂にも神社。
ようやく山頂。山頂にも神社。
歩くこと9時間。達成感あります。
歩くこと9時間。達成感あります。
駒ヶ岳頂上山荘はもう少し。そして中岳と後ろに宝剣山。テント場は広いが条件の良い場所は早めに埋まります。
駒ヶ岳頂上山荘はもう少し。そして中岳と後ろに宝剣山。テント場は広いが条件の良い場所は早めに埋まります。
これまでの人生で最も標高の高い場所で炊飯をしましたが、1時間水につけ置きしといたことで、芯が残らずしっかり炊けました。おかずはカレーハンバーグと鯖味噌煮。
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これまでの人生で最も標高の高い場所で炊飯をしましたが、1時間水につけ置きしといたことで、芯が残らずしっかり炊けました。おかずはカレーハンバーグと鯖味噌煮。
まだ暗いうちにテントをたたんで出発。テント場の明かりが綺麗です。
まだ暗いうちにテントをたたんで出発。テント場の明かりが綺麗です。
朝焼けも見事でした。
朝焼けも見事でした。
雲海もよく見えるようになってきました。
雲海もよく見えるようになってきました。
ここに来て宝剣山荘が見えました。
ここに来て宝剣山荘が見えました。
中岳と宝剣山。昨日はガスってたけど、今なら綺麗な景色が拝めそう。
中岳と宝剣山。昨日はガスってたけど、今なら綺麗な景色が拝めそう。
写真撮りまくりでコースタイムオーバー(;´Д`)でも、歩を進めるごとに撮りたくなっちゃうんですよね。
写真撮りまくりでコースタイムオーバー(;´Д`)でも、歩を進めるごとに撮りたくなっちゃうんですよね。
伊那の街も少しずつ見えてきました。
伊那の街も少しずつ見えてきました。
向こうに見える立派な山容は・・・御嶽山!きれい。
向こうに見える立派な山容は・・・御嶽山!きれい。
南アルプスも見えてきました。こっちから見るのは初めて。
南アルプスも見えてきました。こっちから見るのは初めて。
これは早起きの甲斐があった。いいもの見せてもらいました。
これは早起きの甲斐があった。いいもの見せてもらいました。
向こう側に日本一のお方もひょっこり。さすがでかい。
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向こう側に日本一のお方もひょっこり。さすがでかい。
ひのではもうすぐ。
ひのではもうすぐ。
何度でも撮っちゃいます。
何度でも撮っちゃいます。
おはようございます(*^^*)朝日が靄を照らしていい感じ。
おはようございます(*^^*)朝日が靄を照らしていい感じ。
朝日が当たるとまた山も綺麗に映える。
朝日が当たるとまた山も綺麗に映える。
御嶽山も朝日を浴びてくっきり。いつか登りたい。
御嶽山も朝日を浴びてくっきり。いつか登りたい。
南アルプスもくっきり見えました。甲斐駒が一番特定しやすいですね。
南アルプスもくっきり見えました。甲斐駒が一番特定しやすいですね。
朝露がついたコマクサもきれい。
朝露がついたコマクサもきれい。
木曽前岳がだいぶ小さくなってきました。
木曽前岳がだいぶ小さくなってきました。
将棊頭山からまた御嶽山。
将棊頭山からまた御嶽山。
将棊頭山から。伊那の田んぼがよく見えます。
将棊頭山から。伊那の田んぼがよく見えます。
南アルプス本当に綺麗です。下に見えるのが西駒山荘。
南アルプス本当に綺麗です。下に見えるのが西駒山荘。
北アルプスも勿論見えてます。
北アルプスも勿論見えてます。
やはり甲斐駒がカッコいい。木曽駒も良い山でした。さあ、景色が名残惜しいですが降ります。
やはり甲斐駒がカッコいい。木曽駒も良い山でした。さあ、景色が名残惜しいですが降ります。
まずはハイマツの中を。この時点でレインウェア履いておくのが正解でした。
まずはハイマツの中を。この時点でレインウェア履いておくのが正解でした。
樹木の背が高くなり。上半身も朝露で濡れました。
樹木の背が高くなり。上半身も朝露で濡れました。
ハイマツを抜けても草についた朝露でズボンはびしょびしょ。
ハイマツを抜けても草についた朝露でズボンはびしょびしょ。
伊那リゾートスキー場コースは案内が少ない上、非常にわかりづらい。ヤマケイの地図だと分かれ道になっていないはずの板沢の頭で分岐が。しかも左に矢印???地図とコンパスを見れば右が正解なのはわかりますが、不安になります。
伊那リゾートスキー場コースは案内が少ない上、非常にわかりづらい。ヤマケイの地図だと分かれ道になっていないはずの板沢の頭で分岐が。しかも左に矢印???地図とコンパスを見れば右が正解なのはわかりますが、不安になります。
そして再び藪漕ぎ。こんどは笹。これも破線ではなく実線の登山道ですw
そして再び藪漕ぎ。こんどは笹。これも破線ではなく実線の登山道ですw
権現山までくれば安心。ここからは整備されています。
権現山までくれば安心。ここからは整備されています。
伊那リゾートスキー場。伊那の街がよく見えます。
伊那リゾートスキー場。伊那の街がよく見えます。
これがスキー場。
これがスキー場。
下島駅。伊那リゾートスキー場から30分で歩けます。
下島駅。伊那リゾートスキー場から30分で歩けます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ ラジオ

感想

土日でで木曽駒ヶ岳でテント泊をするにはどうしたらよいかいろいろ考え、結局木曽福島駅から山を超えて下島駅まで行くルートを選択。結果的に二日目に御嶽山、北アルプス、南アルプス、そして伊那の街並みが楽しめたので、良い選択だったと思います。
福島Aコースも伊那リゾートスキー場コースも不人気で人はかなり少ないです。特に伊那リゾートスキー場コースは西駒山荘以降誰とも会いませんでした。
福島Aコースは不人気コースとしてはありえないほど印が充実して、登山道の整備もしっかりされています。それに比べて伊那リゾートスキー場コースは不人気ルートらしい荒れっぷり。他人の山行記録を見ると、権現山までが笹が酷いと書いている人もいたので、ローテーションでコース整備をしているんでしょう。とにかく藪漕ぎの覚悟はいります。

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