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Yamareco

記録ID: 954911
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

念願の大キレット

2016年08月31日(水) 〜 2016年09月03日(土)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
35.5km
登り
1,901m
下り
1,901m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡駐車場からバスにて上高地へ
その他周辺情報 沢渡バスターミナルなるものが出来ていた。
何度来たでしょうか、上高地。
2016年08月31日 07:51撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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8/31 7:51
何度来たでしょうか、上高地。
槍沢を目指す
2016年08月31日 10:24撮影 by  DMC-S2, Panasonic
8/31 10:24
槍沢を目指す
分かっていた事だけど、槍沢ロッジから遠かった幕営地。疲れた。この日は風が強く、テントの設営に手間取る。吊り下げ式のテントの方々が難なく設営しているのを見て、考えさせられる。このエスパースももう10年選手だ。
2016年08月31日 16:42撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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8/31 16:42
分かっていた事だけど、槍沢ロッジから遠かった幕営地。疲れた。この日は風が強く、テントの設営に手間取る。吊り下げ式のテントの方々が難なく設営しているのを見て、考えさせられる。このエスパースももう10年選手だ。
2日目。快晴の槍が姿を現す。
2016年09月01日 07:57撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 7:57
2日目。快晴の槍が姿を現す。
天狗原からの槍ヶ岳。
2016年09月01日 08:39撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 8:39
天狗原からの槍ヶ岳。
南岳分岐を目指します。朝食を軽く済ませ過ぎたのか、稜線直下でバテバテ。
2016年09月01日 09:48撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 9:48
南岳分岐を目指します。朝食を軽く済ませ過ぎたのか、稜線直下でバテバテ。
前穂北尾根と北穂に励まされます。
2016年09月01日 10:29撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 10:29
前穂北尾根と北穂に励まされます。
やっとの事で分岐の稜線に出ました。北穂から来たというツアーの方々。頭が下がります。
2016年09月01日 11:30撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 11:30
やっとの事で分岐の稜線に出ました。北穂から来たというツアーの方々。頭が下がります。
ヘトヘトになって着いた南岳幕営地では、素晴らしい夕焼けに出会えました。
2016年09月01日 18:26撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/1 18:26
ヘトヘトになって着いた南岳幕営地では、素晴らしい夕焼けに出会えました。
3日目、前日の膝の違和感に不安を覚えながらも、キレット最下部まで降りる。ザレた下りで、膝をかばいながらゆっくり下った。北穂の小屋が遥か上方に見える。
2016年09月02日 07:49撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 7:49
3日目、前日の膝の違和感に不安を覚えながらも、キレット最下部まで降りる。ザレた下りで、膝をかばいながらゆっくり下った。北穂の小屋が遥か上方に見える。
こんな感じで登り下りを繰り返す。
2016年09月02日 08:34撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 8:34
こんな感じで登り下りを繰り返す。
ペンキもしっかりしてるし、ホールドも沢山あり、テント装備を背負っていても、それほど恐怖感は無い。むしろ、手足をフルに使って登るので、思った程疲れない。
2016年09月02日 09:04撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:04
ペンキもしっかりしてるし、ホールドも沢山あり、テント装備を背負っていても、それほど恐怖感は無い。むしろ、手足をフルに使って登るので、思った程疲れない。
振り返ると、あれが長谷川ピークだったのかなあ・・という感じ。
2016年09月02日 09:04撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:04
振り返ると、あれが長谷川ピークだったのかなあ・・という感じ。
高度感はそれなりに。
2016年09月02日 09:07撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:07
高度感はそれなりに。
登っている時は気付かなかったが、この辺りが最後の難所「飛騨泣き」だったみたいです。切れ落ちていますが、足場や鎖がしっかりしていて、慎重に行けばそんなに怖くないです。ただ、子供にはスタンスが大きくザイル無しでは怖いなあと思いました。
2016年09月02日 09:14撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:14
登っている時は気付かなかったが、この辺りが最後の難所「飛騨泣き」だったみたいです。切れ落ちていますが、足場や鎖がしっかりしていて、慎重に行けばそんなに怖くないです。ただ、子供にはスタンスが大きくザイル無しでは怖いなあと思いました。
飛騨泣きを過ぎると、展望台という文字が書いてある切れ目から、滝谷が良く観れます。クライマーはいなかったが、憧れの場所ですね。
2016年09月02日 09:40撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:40
飛騨泣きを過ぎると、展望台という文字が書いてある切れ目から、滝谷が良く観れます。クライマーはいなかったが、憧れの場所ですね。
さあ、後はただ登るだけ。北穂小屋もだいぶ近くに見えます。最後の登りは浮き石が多いので、後続の登山者がいる場合は落石しないようにかなり神経を使いました。
2016年09月02日 09:40撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 9:40
さあ、後はただ登るだけ。北穂小屋もだいぶ近くに見えます。最後の登りは浮き石が多いので、後続の登山者がいる場合は落石しないようにかなり神経を使いました。
振り返ると、よくこんな所を通過して来たなあと思います。大キレットは南岳側から通過する方が安全だと思います。北穂側からだと、難しい所が下りになりがちです。
2016年09月02日 10:14撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 10:14
振り返ると、よくこんな所を通過して来たなあと思います。大キレットは南岳側から通過する方が安全だと思います。北穂側からだと、難しい所が下りになりがちです。
北穂小屋はいつ来てもいいですね。まだ、昼前だったのでゆっくりしました。
2016年09月02日 10:27撮影 by  DMC-S2, Panasonic
9/2 10:27
北穂小屋はいつ来てもいいですね。まだ、昼前だったのでゆっくりしました。
この日は後立山連峰まで、最高の眺めでした。この後涸沢まで下りましたが、この北穂南稜の下りの方が辛かった。膝をかばいながらのせいもありますが、1時間も遅れて涸沢到着。
2016年09月02日 11:06撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 11:06
この日は後立山連峰まで、最高の眺めでした。この後涸沢まで下りましたが、この北穂南稜の下りの方が辛かった。膝をかばいながらのせいもありますが、1時間も遅れて涸沢到着。
自分へのご褒美。名物おでんと生ビールのセットで1400円なり。
2016年09月02日 16:12撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 16:12
自分へのご褒美。名物おでんと生ビールのセットで1400円なり。
涸沢ヒュッテは結構賑わっていました。
2016年09月02日 16:12撮影 by  DMC-S2, Panasonic
9/2 16:12
涸沢ヒュッテは結構賑わっていました。
長年連れ添ってるエスパースマキシム。一度白馬の唐松岳で稜線の向こうまで空のテントが飛ばされた事もあり、あちこち補修だらけですが、丈夫です。ただ、フライの設営が面倒くさい。
2016年09月02日 17:01撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/2 17:01
長年連れ添ってるエスパースマキシム。一度白馬の唐松岳で稜線の向こうまで空のテントが飛ばされた事もあり、あちこち補修だらけですが、丈夫です。ただ、フライの設営が面倒くさい。
何年ぶりか上高地から入山しましたが、玄関口の沢渡駐車場にはバスターミナルなるものが出来ていました。始発はほぼここで満員となり、他の駐車場から乗る人は乗れませんでした。タクシーの配車係の人もいて、4人揃えば金額的には同じなので、その方が早く向えます。帰りはどうなるか分かりませんが。
2016年09月03日 12:37撮影 by  DMC-S2, Panasonic
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9/3 12:37
何年ぶりか上高地から入山しましたが、玄関口の沢渡駐車場にはバスターミナルなるものが出来ていました。始発はほぼここで満員となり、他の駐車場から乗る人は乗れませんでした。タクシーの配車係の人もいて、4人揃えば金額的には同じなので、その方が早く向えます。帰りはどうなるか分かりませんが。

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 若い頃は平気だったが、今や岩場でのテント泊には最低10ミリ以上のテントマットが必要だと痛感しました。安眠は翌日にかなり影響しますね。
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