唐松岳(山女子部活動#02)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 887m
- 下り
- 887m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 6:03
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:23
天候 | Day1_濃霧 Day2_晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
長野⇄八方 特急バス 八方⇄八方池山荘 アルペンライン |
写真
感想
今回は天気予報にかなり振り回された。日ごとに天気が変わるどころか、数時間ごと、いや、1時間ごとに目まぐるしく予報が変わったが、最悪は途中で引き返すつもりで、山行決定期限時に見た予報を信じて行ってみることにした。
八方池山荘に続く最後のクワッドリフトを降りて、案の定「あちゃ〜っ!」の天気。ガスで何も見えない。北ア初めての友達2人、これが彼女らが山をスキになるかキライになるかの分かれ道になるかと思うとヒヤヒヤ。八方池からもあの雄大な景色は見えない。晴れてたらどんなに素晴らしい景色が見えるか想像してもらいながら、翌AMの晴れマークを信じて先に進んだ。
唐松岳山荘着。一瞬晴れて山頂とテン場が見える。これだけでも感動してくれた彼女らに感謝!少し休んだら陽が出ているうちに山頂往復。その途中、条件が揃いブロッケンを見ることができたのは良かった!
夜中に何度か外を見たが星は見えない。が、上下の雲に挟まれて、その間から昨日見えなかった山々のシルエットがくっきりと見えている。ガッツポーズ!朝4:30、身支度をして小屋裏手の高台へ。雲海だ。みんなで5:14のご来光をじっと待つ。山々の上の雲が金色になると、あっという間に周りが明るくなって、五竜や白馬や遠く劔や立山も焼けてくる。何度見ても毎回感動するし、太陽の巨大さを感じる。
PMは天気が崩れる予報。晴れているうちにせめて昨日見えなかった八方池からの景色をと思っていたが、うまいことに天気がズレたのか下山中ずっと晴れていて、おかげで昨日の濃霧登山の苦労が報われた。ヨカッた!
多少覚悟していた雨にも降られず、陽射しと雄大な景色に包まれてリフト乗り場着。「終わり良ければすべて良し」でいいかなぁ〜
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