ラバーソール沢靴のお試し「大滝沢:地獄棚」&「鬼石沢:雨棚」
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◆マイカー利用の場合:大滝橋BSより林道を進むと最初の堰堤の上に3台ほどの駐車スペース有。林道の状態が悪く、車高の高い車でないと無理。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・平水であれば、特に問題なく沢を歩ける。 ・幾つも出てくる堰堤は全て右から巻ける。 ・今回は沖箱根沢のF1、地獄棚沢の「地獄棚」、鬼石沢の「雨棚」を見に、それぞれの滝の下まで行くことが目的。 ・「雨棚」のすぐ下にある4〜5mの滝は、左岸をへつり、水線の際を登ればフリーで簡単に越えられた。途中に1か所ハーケンの残置あり。滝上に残置支点あり。下降は懸垂下降が無難。 |
その他周辺情報 | ・入浴:「中川温泉:ぶなの湯」 |
写真
感想
・モンベル製沢靴のフエルト底は、ことのほか摩耗が激しい。1年に2〜3回しか沢をやらないのに、張り替えて2年目で、もう、3分の1位の薄さにすり減ってしまった。特につま先は、フエルトのすぐ上のゴムが見えるほど!
・摩耗しやすい素材を使って、儲けようとしてるのかしらん? と、勘繰りたくもなる。
・張替には、お金も時間もかかるので、もう一足買うことに。今度は、キャラバン社のラバーソールのもの。
・今回は、そのお試し履きも、重要な目的の一つ。
・もう一つの目的は、「地獄棚」と「雨棚」を見る事なので、それ以上は遡行せず登山道に詰めあがった。
・台風で昨日の夕刻まで雨だったので、平常よりは水量が多いのだろう。
・それでも、積極的に水に入った。小滝や淵も楽しく通過できる。
・地獄棚は見事! マイナスイオンを浴びながらここで休憩。
・鬼石沢の雨棚を見に行こうと誘うが、二人とも「ここでいい。」と言って来ないので、私一人でさらに遡行。
・雨棚の前衛滝5mは難しいと、本にも各種レコにも書いてあるが、よく観察するとさほどでもない。落ちても滝壺でけがをすることもないだろう。左岸をへつり、水流の際を登るとフリーで簡単に登れた。途中にハーケンが1本残置してあったので、下降の為にヌンチャクをかけておいた。
・滝上からふと下を見ると、二人とも来ている?! そんなら、初めから来ればいいものを。何も持たないで来ているので、ロープを持ってきてくれるようSちゃんに戻ってもらう。
・私一人なら、下降もフリーでと思い、ヌンチャクをかけてきたが、友人も一緒なので安全に懸垂下降する事に。
・鬼石沢のF1にあたる雨棚。多くの写真では、左の岩溝を一筋の激流が走っているが、今日は水量が多いため、大瀑布になっていた。迫力満点。
・友人二人も大満足。
・ところで、ラバーソールの履き心地だが、これが抜群に良い。苔の所も思ったよりは滑らない。濡れた岩では、その本領を発揮。登山道の歩きも苦にならなかった。何より、足の出し入れがスムーズだ。良いものに出会えた。
mizukiさん こんにちは
夏があっというまに過ぎてしまい、沢も終盤でしょうか?
今日僕も休みで靴慣らしに何処を歩くかで迷い、茨城に行ってました。
奥多摩・丹沢も候補だったのですが・・・
笹子駅前の滝子山の滑めも美しいですよ
niiniさん、おはようございます。
どっぷり水に浸かる沢は、私の場合は9月いっぱいですね。何しろ冷えやすいので。
niiniさんも新しい靴を何足も買われたのでしたね。その内の一足が沢靴であれば、沢ハイクにお誘いできたのですが・・・。
滝子沢も遡行の記録を見かけます。釣りをしながら登ってみたいですね。
mizuki
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